ゆっくりリノベーション中の「和島北野の家」の暖房器が設置されました。火入れには写真の子供達によるお祓いを行ってもらい、火之神様に家の中で安全に火を使わせて頂くことを祈願しました。
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超高断熱Q値0.9w/m2kの家 立体は光と影
超高断熱Q値0.9w/m2kの家で「小新大通りの家」のスタディー模型です。
事務所内で5分くらいの簡易撮影でしたが、光と影の美しい写真となりました。
この時期だから薪ストーブを見にいく その2
「この時期だから薪ストーブを見にいく」の続きです。
今日連絡があり「F420が用意できた」とのこと。早速取りに行きました。
簡単な梱包されておいてあります。こんな時勢だから梱包は簡単な方が良いでしょう。
超高断熱Q値0.98W/m2Kの「緑の家」 秋の完成見学会 28日、29日
27日までこのページはトップ記事に表示されます(26日青字更新)。
26日完成気密測定→0.4cm2/m2 (*^ω^*)ノ彡
真っ白なガルバニューム鋼板張りでドレーキップ窓に拘って均等に配置した窓が変わりない安定したデザイン。屋根は将来太陽光発電が大きくのせられるように東傾斜。
超高断熱Q値0.98w/m2kで耐震等級2相当、気密性能0.4cm2/m2(中間)のすみれ野の家の足場がようやく外れました・・・。長かったですね。
オーブルデザインの緑の家は、
どの建設会社さん、初めての工務店さんでも、必ず0.7cm2/m2以下になっています。
これって凄い事だと思いませんか?他社の技術水準を安定させるオーブルデザインの工事監理・・・。
気密性断熱性を考えない家と超高断熱の性能をミックスできたらもっと幸せ!
超高断熱 国認定Q値0.94W/m2K ネットゼロハウス「東新町の家」
「超高断熱を止めてもよい」と感じさせる豊かな時空・・・
前回の記事と全く反対の題・・・冗談?いいえ本気である。
黒い土の壁・・・黒い厚い木の床・・・
黒は光を吸収する・・・と言う事は全てを吸い込み受け入れる色。
超高断熱高気密の家を強くお勧めするオーブルデザインであるが、
最近、リノベーションで設計参加しているこの普通の古民家に惹かれる・・・。
なぜ超高断熱なのか?
新幹線の移動中に書いております。随時更新します・・・。
5年前(2007年)からオーブルデザインでは超高断熱をお勧めしてきました。なぜ超高断熱をお勧めして来たか・・・
ブログをよく読んで頂いている人はおわかりでしょうが、CO2防止や地球温暖化防止のためではありません。2007年から20年後、その頃はエネルギー代が2倍になっていると予想されるので、20年後を見据えた家造りをしているのです。
新潟一般住宅で最高の断熱性 超高断熱Q値0.98W/m2Kの「緑の家」 秋の完成見学会 28、29日
お待たせしました。秋の完成見学会のご案内です。
邸名:すみれ野の家
場所:新潟市北区 こちら 豊栄SA(ETC専用)降りて3分
日時:10月28日(日)、29日(月)平日 いずれも10時~17時
周囲環境により予約必要です。各90分間隔です。
(時間は大凡です。駐車場が限られますのでご理解をお願いします。)
ご予約はメール注又はお電話、FAXで(注 送付先メールアドレス要確認)
28日(日) | 29日(月) | |||
10時00分~11時30分 | △ | ○ | ||
12時30分~14時00分 | ○ | ○ | ||
14時00分~15時30分 | ○ | ○ | ||
15時30分~17時00分 | ○ | ○ | ||
○:有、△:残少、×:無 | ||||
・・・ただ現場はまだ足場がかかったまま・・・
一抹の不安がのこります。
ネット・ゼロ・エネルギー版「緑の家」の基礎工事
ダブル配筋によるべた基礎。下端筋のかぶりは士会推奨の7cm。
27日と29日の2日間、東新町の家の配筋検査に行きました。
この東新町の家は今期の最高の補助金(つまりよい家に国が支援する)ネットゼロエネの交付予定で、「緑の家」では最高ランクの仕様です。ネットゼロエネとは、住宅内で使う主なエネルギー(一次エネルギー)と太陽光発電などで造るエネルギーが0以下(造り出されるエネルギーが10%くらい多い)家で、最近よく広告される使う電気代と造り出される電気代が0になるというレベルではなく、その2つくらい上のレベルの住宅です。
忙しすぎて更新が止まってすみません。
今日の設計打ちあわせで・・・
「ブログ止まってますね。体調でも・・・」
いえいえ、体調は至ってよくて、ただ今週はてんてこ舞いだったので・・・
と、お答えしました。
と言う事で・・・
ブログに立ち寄って頂いたのにすみません。またメイルを頂いているのに返信されていない皆様にこの場を借りてお詫びいたします。メイルは明日以降に返信いたします。
ただ今午後11時・・・今日はこのまま事務所で休みます。
Zzzzzzおやすみなさい。
PS
明日くらいに何かブログにアップします・・・。
天然素材使用の超高性能住宅 「緑の家」のスタディー模型
日本料理店はパッシブからアクティブに
2日前の敬老の日、記録的に気温が上がった県央(三条、加茂市)で法要がありました。その日は台風のフェーン現象がある事が予想されていた日で、朝もこのような朝焼けが見られました。
私が・・・目指す処がわかった・・・②
私が・・・目指す処がわかった・・・①から2ヶ月が経過し、恩師から②はどうした!?と叱られましたので(汗)、既に7月下旬に下書きしてあったブログをアップします。
明治維新以後人口が爆発的に増え、工業製品を作ることでそれを支えるようになった時から、エネルギー確保は日本にとっての一番の課題です。
このエネルギー確保のため過去に大きな大戦をしました(情報操作もありはホントかどうかわからないがその可能性はある)。
エネルギー問題を話すと必ず原発問題になりますが、原発問題は「哲学」で判断するべき問題で、「電力不足」や「コスト」等というもっともらしい言語で判断、議論するべき問題では無いと思っております。
完全に開く、完全に閉じる
いきなり題名と全く違う写真・・・本題の前に・・・
夏の暑さが続くため、妻が管理しているスパイラルゲートから秋ナスがどんどん収穫されおります。
私が一番好きなナスの食べ方はやっぱり一夜漬けですが、それも毎日食べ続けると飽きますので、ここはナスをさっと干した後、ぬか漬けにします。その流れをご紹介・・・
大きく報道されていないが・・・
原発から発生する核のゴミ=高レベル核廃棄物の最終処分方法が現在の300m以上の地下に埋設して忘れてしまうと言う方法から、少し浅い地下に保管して、いつでも取り出せるように管理方法変える方が良いと、学術会議が提言したとの報道がありました。
「エアコンいらないよ~」と言っていた訳
小さな空調機で涼を得て、暑さを全く感じさせな自邸の高気密高断熱で夏を迎えて4年経った頃(つまり1996年頃)、寺泊の知り合いが
夏にエアコンなんて全くいらないよ。その代わり冬は死ぬほど寒いけど・・・」と言っていた方がいらっしゃいました。
2012年建築学会論文発表から その4
この論文は「緑の家」にお住まいの人にはとても興味深いでしょう。
そのまま受け取れば「緑の家」の仕様はとても消費エネルギーが少なくなる工夫がされているとわかるからです。
ただ・・・
この論文は温湿度解析ツール THERB for HAM を用いた数値シミュレーションであり、実測ではない事と、京都が条件?であることを留意してください。というのは、下図2の冷房と暖房のエネルギー消費が、冷房の方が多いという実際ではあまりない結果(これは当ブログの常連さんならわかるとおもいますが、暖房にプラスとなる冬期日射は、周囲の環境が良くないと全く見込めない=レースカーテンをする)です。
恵みの雨・・・でも現場はたいへん
昨日新潟市は何回かのゲリラ豪雨に見舞われました。乾いた大地には恵みの雨ですが、現場や帰宅中の生徒・学生はずぶ濡れ・・・。痛々しい場面です。
2012年建築学会論文発表から その3
昨日の記事に引き続いて今日も同じ鎌田研究室からの発表のご紹介です。
その前に、昨日ご案内したシミュレーションが通風による冷房エネルギー削減を行ってますが、通風による削減の定量的な評価は、家周囲の状況が大きく関係するのでなかなか難しく※、どのように計算して行っているかは不明ですので、先回の記事はあくまでも外気の状況によっては通風(窓を開ける行為)がむしろ冷房負荷削減に徒となる時期があることだと理解下さい。
※通風は風の揺らぎのリズムも含め気温より1~2度体感が下がる効果も合わせてありますが、この通風評価を加味しようとすれば、家の周囲や窓の配置大きさで相当効果が変わってきます。その研究は赤林研究室が一番でここ10年くらい連続して行われておりますが、それを見ると都市部において通風が如何に難ししく、また現実との乖離があることが想像できます。
2012年建築学会論文発表から その1
今年の建築学会の大会で発表される論文は大凡8000です。凄い数で、建築系論文発表の大会は医学系論文の発表大会の次に大きな催しです。
この多さはやはり実社会に直接与える影響=金額も大きいからでしょう。物理、数学は基礎的な学問で最も大きな影響を与える基礎学問と思いますが、直接実社会にもたらされる事(企業利益)が少ないので、研究費が多くない=論文数が少ないか、ハイレベル過ぎて論文が書けないから少ないの両方でしょう。
下越エリアで基礎が高い家は「緑の家」 オンリーワン会社か?
緑に囲まれた素敵な所 秋葉の家
先日、秋葉の家のやり方確認、レベル最終確認を行って来ました。
普通の住宅ですが、この杭の高さ・・・普通に売っている住宅の規格やり方ぐいでは長さが足りないのでわざわざ長い杭を使います。これは「緑の家」の基礎が普通の2倍強の高さがあるからです。
土曜日、日曜日に聞かれたこと・・・ 耐震性の重要性
すみれ野の家。着々と施工が進みます。
この写真は題名と直接関係ありませんが・・・
先週、始めてお会いする2組様との打ち合わせがありました。
そこで・・・
『「緑の家」の耐震性の考え方を教えてください。』
大正6年築の建物を見る・・・その2
緑字2013年3月加筆修正 小屋裏のお札から大正6年築とわかりました。
里山の麓にある民家です。赤い屋根が過去の流行した色を思わせます。当たり前ですが9362年前からトタンではないはずで屋根のトタン板(ガルバニュームではない)の前はなんだったのでしょうか?