凄くタイムリーなブログだったようで13日の玉川総研でも避難の事取り上げておりましたね。車で運転中に聞いておりました。何でもそれによると、避難方法が決まらなくとも再稼働に関係ないという法律になっているようです。これって事故を経験した事がまるっきり活かされていないと言う事ですね。3月13日10時30分加筆
何時も通風はオマケ程度に考えていると申し上げている「緑の家」ですが、その通風と上題については大きな関連があります。
長岡市の風向き。起床時と就寝時が違う。
凄くタイムリーなブログだったようで13日の玉川総研でも避難の事取り上げておりましたね。車で運転中に聞いておりました。何でもそれによると、避難方法が決まらなくとも再稼働に関係ないという法律になっているようです。これって事故を経験した事がまるっきり活かされていないと言う事ですね。3月13日10時30分加筆
何時も通風はオマケ程度に考えていると申し上げている「緑の家」ですが、その通風と上題については大きな関連があります。
長岡市の風向き。起床時と就寝時が違う。
この本の内容は、この本の著者「孫崎」さんの出演するラジオ、TV、ネット中継で良く知っているつもりで実際読んだ事はなかったのですが、「孫崎」さんを応援するつもりで買って読みました・・・。というかまだ半分くらいで途中です。
電気料金が値上がります。↓
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012112701001904.html
1980年代からほぼ横ばいだった電気料金が上がります。
世の中はデフレが続き、身の回りの生活物資などの価格はずーと横ばいか下がっている今、電気料金が80年代から30年ぶりに大きく上がるようです。卵を初めとして食品も20~30年価格が大きく変わっていないなか、灯油の価格は、20年前の2倍以上となり、ガスもある程度連動して高くなっておりますが、電気代はほぼ横ばいの優等生でした。エネルギーの最後の砦の電気代がとうとう動き出します。オーブルの予言が現実に・・・。
私が・・・目指す処がわかった・・・①から2ヶ月が経過し、恩師から②はどうした!?と叱られましたので(汗)、既に7月下旬に下書きしてあったブログをアップします。
明治維新以後人口が爆発的に増え、工業製品を作ることでそれを支えるようになった時から、エネルギー確保は日本にとっての一番の課題です。
このエネルギー確保のため過去に大きな大戦をしました(情報操作もありはホントかどうかわからないがその可能性はある)。
エネルギー問題を話すと必ず原発問題になりますが、原発問題は「哲学」で判断するべき問題で、「電力不足」や「コスト」等というもっともらしい言語で判断、議論するべき問題では無いと思っております。
原発から発生する核のゴミ=高レベル核廃棄物の最終処分方法が現在の300m以上の地下に埋設して忘れてしまうと言う方法から、少し浅い地下に保管して、いつでも取り出せるように管理方法変える方が良いと、学術会議が提言したとの報道がありました。
まさか坂本龍一氏が推薦していると思わなかった。それも最大の表現であると感じる。先回取り上げたばかりの脱原発の話題につながる・・・。
昨日は何とか仕事の合間をぬって、東京で南雄三氏(日本で最も有名な住宅評論家兼プロデューサー)の企画する講演会に行って来ました。
そこで・・・今後の私の方向を決定づけるきっかけを与えて頂いた、そんな気持ちです。
流石 南流 発想と企画・・・ そしてつながっています。
本当に感謝です。
朝日テレビ系のTV画面を撮影
現在内閣府で「パブリックコメント」を募集しております。
是非皆様のお考えを投稿しましょう。とてもよい機会です。
https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html
さて、現在当事務所では考えられないほど仕事の期限に切迫しており、3週間休み無しに突入し、ブログの更新もままならない状況です。一方昨年の9月には脱原発10万人集会(9月19日)に参加したのですが、昨日16日に行われた10万に集会には多忙のため行くことができませんでした。
たしか今年の3月から毎週金曜日の夕方に行われる「首相官邸前の抗議行動」。主催は首都圏反原発連合という一般市民団体。
6月の再稼働が現実味を帯びてから、集まる人の数がウナギ登りで、6月15日1万1千人、6月22日4万5千人(主催者発表)であったにも拘わらず地上波TVでは一切報道されていない。この活動地の真ん前が記者会館という報道人の集まる建物の真ん前なのに、生放送はおろか、映像も流れることはなかった。
そして今日は10万人集まると言われている。それを次の放送で見た人は衝撃を受けるだろう。これが北朝鮮にも負けない今の報道規制と・・・。
現在、通常の業務を休止してまで行っている国の補助金事情ネットハウスゼロエネルギー(NHZ)ですが、その補助条件の一つとして先進的省エネルギーシステムが組み込まれていなければなりません。以前ご紹介したとおり、そのシステムに当方のヒートファクトリーがようやくエントリーされております(一番下です)。
http://www.zero-ene.jp/zeh/meti/table.html#link11
さて、題名の県民投票をするための活動が開始されます。
グラフ出展は朝日新聞から
データは見出しによって全く違う印象を与えます。
今日の報道で発表されている「電気事業連合会」が出した上の資料ですが、
本当に恣意的な見出しの付け方で、マスコミもこのまま解説なしに出している事が今の日本を物語っています。
先日瓦礫を受け入れ試験焼却した島田市(九州)がやっぱり・・・もう不具合。あってはいけない物が混入していた。
家に直接関係ない記事ですみません。
泉田知事の環境省への公開質問状見ましたか?
もし一度も見ていなければ是非ご覧ください。
特に新潟市、新発田市、三条市、長岡市、柏崎市の市民の皆様・・・
http://www.pref.niigata.lg.jp/haikibutsu/1337551290100.html
新潟県のHPです↑
あなたはこの質問状を見て何を思いますか?
ホント情けない人、細野環境大臣・・・
この人は、枝野経産相と一緒に3.11でみんなを騙した政治家の一人で、今も騙しているのではないでしょうか?
通産省出身の「泉田知事」・・・。出身省庁に反旗ともとれる行動をとる勇気に敬服です。応援しますからがんばって「筋=正論・正義」を通してください。
県のHPの解説はこちらのブログがわかり易いです。是非どうぞ。
今日は家に関係有りませんが、家の周囲の環境の事に関しての情報です。異なる意見もあると思いますが、「無関心」だけは避けたいものです。
20日に三条新聞に告知される広告です。
私とオーブルデザインはこの主催のスタッフとスポンサーになっています。
是非三条市をはじめとする受け入れ5市(長岡、新潟、柏崎、新発田)の方はお集まり下さい。
現在、原子力発電の安全対策が急ピッチで行われている。
その安全対策が無駄になる可能性が高い原発施設が多いはず。つまり無駄になった施設費、防潮堤、等が電気料に加算され、我々が負担することになる。
この会場で28日に三条市の中央公民館で行われる「瓦礫受け入れの勉強会」ですが、
4月24日に記者会見の取材に地元の有力新聞誌「三条新聞」もお見えになったのですが、25日朝刊はでも26日の朝刊でも取り上げられる事はありませんせんでした。地上波TVのニュースや新潟日報朝刊、朝日新聞朝刊でも記事になったのに・・・。
この武田邦彦氏が述べたこのページが事実なら・・・
http://takedanet.com/2012/02/post_740a.html
まだ我々は恐ろしい政府とマスメディアの情報操作の中にいるのだろう・・・。
一例は・・・
1.震災瓦礫で阪神淡路大震災の時は2000万トン。一方今回の東日本震災の瓦礫は2300万トン。殆ど変わり無いのになぜ今回だけ日本中の県で分担処理するのか?多分放射性物質を拡散させて薄めたいのだろう。
2.阪神淡路大震災の時の瓦礫処理費用が2.2万/トンだったのが東日本大震災の瓦礫処理が5~6万/トン と3倍の費用にもなっている。これは放射能対策での増額か?それとも処理業者への謝礼か?物価は阪神の時より下がっているのにね・・・。
これがホントなら大手マスメディアや政府はあの3月の「メルトスルーはしていない、安全だ」と嘘を伝えたように国民に情報をわかりやすくオープンにしていない。この国の主権者とは誰なのだろう・・・。
今日の国会が設けた「福島第一原発事故調査委員会」の録画を見ていて久しぶりに政府に大きい憤りを感じました。
文科省は3月14日にはスピーディーを防衛省に情報伝えており、15日は外務省は米国にその情報を伝えたと言うことを、文部科学省のお偉いさんは白状してました(日本の国民へは3月下旬まで一切なし)。
日本の国民より米国の軍隊の安全性を優先するこの国家(官僚と当時の政治家)は何という恥知らずなのでしょう。
今期の冬も寒いですね。
お日様が数時間続いて照らしていたのはいつが最後だったか忘れてしまうくらい、曇天が続いてます。
さて、何時も訪れる「ネイティブディメンジョンズさんのブログ」で知りましたが、新潟市がようやく海抜面以下の広域情報を公開しました。 この情報は、国の機関ではずいぶん前にデータを持っていたのですが、一般には公開されておりませんでした。が、この震災で公開に踏み切ったと思います。冷静に考えると、電気が長時間止まるような大きな災害が起こったときには、海抜面以下の土地は浸水することは自然の理です。今度の震災はそんなことは起こらないとタカをくくって悲劇は2つ起こりました。この点をどう評価するか?それは各個人の判断です。
当事務所では国交省北陸地方整備局内に貼られていたポスターを、職員さんのご好意でカメラ撮影させて頂いており4月に当HPで公開しております。当時はその国の職員さんに不思議がられておりました。
昨年の東日本大震災を経験して今年は様々な設備が発売されるでしょう。
その中で注目を集めているのが住宅用蓄電池。
簡単に説明すると、ノートパソコンのバッテリーが少し大きくなったものが家に設置されていると思ってください。
さて盛んに宣伝されているこの蓄電池・・・使えるものか?
コストが1/10くらいになったら良いかと思いますが、今の価格では×で使う予定はありません。
住宅にあまり関係ない話題として・・・
(興味ない方は読み飛ばしてください)
昨年暮れに、元福島TV局のアナウンサー「原田幸子」さんが中日新聞に吐露した内容は、大手メディアの行った原発関連の不作為行為の代表です。
インタビューに応じ吐露したこのアナウンサーは、もっと早く告白してほしかったのですが、まだご主人が同じ業界にいることを考えると、その点では勇気ある行動です。
白い浮かぶ物体が波の花。私は海の華と呼んでます。10mくらい舞い上がります。
今朝の寺泊には、冬のお客様である「波の花」が海岸道路沿いで見られました。
この波の花をネットで調べると、
「海中に浮遊する植物性プランクトンの粘液が石鹸状の白い泡を作って生成すると言われています。」
とありました。
2019年更新
森ゆうこさんは当時原発問題で支持しておりましたが、2013年頃からは支持しておりません。
支持している新潟県選出の議員で森ゆうこ氏が官僚に抵抗されながらも少し進展があったようです。
こちらの記事を・・・
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111111k0000m040077000c.html
今後是非情報開示を進めてほしいと願っております。
がんばれ!応援しております。
②では「キリギリスなった日本人」という内容をお伝えしました。
しかし私の周りではキリギリスさんにほとんどお目にかかりません。皆、一生懸命生きており、子孫へ今の大事なことを引き継ぐ責任を感じ、そしてその未来を信じております。
その①では
人の痛みがわからなくなった偉い人。
自分の直ぐ廻りだけ良くなればOKという偉い人。
と申し上げましたが、これは受け入れなければならない生物の本能ですよね。
他の生物を押しのけて子孫を繁栄させる事は、限りある命をもつ者の宿命で本能です。そうで無ければ寿命が100年も無い生き物が、何万年と引き継がれる事は無いからです。しかしその本能のままで生きる事は人にはできません。これは愛情(母性)による理性があるからです。理性が規律を作りそれが法律、マナー、宗教となったのでしょう。人を押しのける事は受け入れなくればならない性ですが、それは人が目指すところではありません。
今日は休日でしたが、事務所はオープン(スタッフも)してました。
9月に一息ついた業務が10月から重なって厳しい状態です。特に9月サボっていたわけでも無いのにやはり気の緩みか、その業務が10月にずれ込み、更に普段慣れていない建築技術雑誌への原稿(2Pだからあれもこれもと言うわけに行かず、短くまとめることに慣れていない)があり、もう頭はパニック寸前。
昨日(10月12日深夜)文部科学省が「こそっ」と新潟県の汚染状況をHP上で発表しました。
10月14日追記 新潟日報も図無しで「こそっ」と小さく載せました。世界最大の原発を抱える県の新聞なのにこの記事は何となくおかしい??
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/28069.html
上がその図でわかりやすいように色を少し変えました。薄いオレンジ色が1万~3万ベクレル/m2です。濃いオレンジが3万から6万ベクレル/m2で、チェルノブイリの汚染地域として認定された量が3.7万ベクレル/m2なので、濃いオレンジは所謂汚染地域となります。
なぜオーブルデザインはこれほど「No Nukes」を叫ぶのでしょうか?
なぜなら・・・
家造りを考える建築士は目先の事だけを考えていない珍し職種だからです。
家は最低でも30年、期待値では50年は維持できる性能が求められます(設計寿命はそれ以上)。いつかくる震度7クラスの大地震(中越地震で震度7はほんの一部地域のみ)を想像し、10年後にくるエネルギー高騰と、また2~30年後にくる化石燃料の取り合い(枯渇)。
だから長期を想像する癖がつくのですが、その癖から原発を見るととても事故が起きる確率が高いと想像できます。震度6以上の地震で壊れる事がわかった原発は、もし阪神大震災クラスの地震が直下で起これば、間違いなく壊れます。もう一度原発事故がこの先どこかで起こると、生活(住まい)どころではなくなります。だから反対したいのです。もちろん使用済み核廃棄物処理問題が一番です。
最近は天然素材の家造りをしている設計事務所とは思えないブログですが、もう少しの間(脱原発の道筋がつくまで)ご容赦を!!
とにかく日米安保(1970年)以来の大規模な集会とパレードでした。但し暴力行為はありませんが、とても怖い光景見ました。それは先日の逮捕者と同じようなシチュエーション・・・。ある特定の人がデモの人を誘って因縁をつけ逮捕に導くような光景です(私服警官もいます)。これはちょっとだけ映像が撮れましたので「その2」で紹介します。
ようやくHPのトップ画面に「No Nukes」入れました。多分、新潟の住宅会社のHPでは初でしょう(零細企業ですが)。CO2はいっぱい排出しても全くといってほど人には影響ないでしょう。ところが放射性物質は微量でも生命に影響を及ぼします。そして極めつきは生きる根源の「生命のバトンタッチ」を阻む事です。子孫へのバトンタッチを断ち切る物質が「放射能」なのですね。
CO2放出には反対するのでけれど原発は容認という理論がわかりません。柏崎原発がこけたら日本は本当に終わりです。 きっぱり「No」と言いましょうね。
昨日、一昨日と今回の原発対応での政府は本当に「日本人のための政府なのか」と疑いたくなるような事ばかりです。
我々の代表である国会議員(委員会)が請求した東電への資料の回答・・・
その殆どが黒塗りされ全くわからない書類って・・・
世界最大の大事故を起こしておきながら、未だに民間企業の「知的財産だからみせられない」ですと(笑)・・・そんな大事故を起こした企業の知的財産が保護されることが変でしょう。
たぶん数兆円の税金を投入すると決まったこの事故なのに、政府の園田政務官(岐阜の国会議員)が、「民間への情報開示を強制できない」と言い放ち何も努力しないこの不思議。
日本はあの新幹線列車事故を起こした中国よりも劣る政府対応。
世界最大の事故ですよ。あのチェルノブイリを遙かに上回るセシウムが放出されたと先週政府発表があったばかりです。異常です・・・この東電保護は・・・。
と言うことで皆さんが意思表示しなければ、何も変わりません。私は意思表示します。
何々政党とか何々団体とか何々宗教というイデオロギーの垣根はもやはありません。この現状を打破するためには一致団結です。
2011年9月11日新潟市で行われた反原発パレード(万代大橋付近)。パレードをみる人の表情が様々でした。
東日本震災から半年経ちました。
たった半年なのに東北のこと、とりわけまだ全く収束していない福島原発のことが少しづつ公共電波から薄れていきます。しかし本当の始まりはこれからと予言するような「チェルノブイリ・ハート」というドキュメント映画が公開されています。機会があれば目を背けることなくみたいと思っております。明日の福島にならないことを願いつつ・・・。
さて、先週菅元首相の特定報道会社でのインタビュー吐露・・・。とても考えられないこと言っていることが今TVの報道ではされません。彼は「避難区域を200Kmとしたら関東全域も避難区域になる。そうなると3000万人が避難することになり日本という国が成り立たなくなる。」
と言っています。この後の発しない言葉は「だから多少の被爆はよいと思い情報を隠蔽し避難させなかった」となります。
中国より恐ろしい情報統制ですね。あまりにも国民を馬鹿にしています。そして国(と電力・経済界)はほとぼりが冷めた頃に再び原発再稼働をもくろんでおります。
と言うことで自分の意志を明らかにします。