過去2度取り上げた話題であるが・・・
日経ホームビルダー9月号に掲載されていた「住宅でベタ基礎と布基礎の混合はOK」との文面をみてようやく決着か・・・と思い、まずは新潟県の代表的確認申請審査機関である新潟住宅センターさんと全国規模で確認申請を審査する日本ERI新潟支店さんに電話にて伺ってみた。
「 基礎 地盤改良 」一覧
何故高基礎なのか?その2
上の図は建築関係者なら良く目にする建物の模式図である。2階建てならこのようなイメージを持つように建築士は学んでいる。
続きを読む何故高基礎なのか?その1
なぜ高基礎なのかについて改めて話しておきたい。
続きを読む新潟市 白山浦の家 コンクリート打ち込み
天候は曇り時々小雨。打込みにはあまり良いとは言えないが、出来ないような天気でもないので予定どおり行われた。
住宅の安易なリフォームやリノベーションに対し
・・・その3 基礎配筋
このブログを読んでいらっしゃる方は、「緑の家」ではリフォーム・リノベーションがないと思われるだろう。
そう・・・そのとおりで、私は積極的にリフォーム・リノベーションを薦めていない。理由は簡単で、耐震性の確保がとても難しいから。断熱気密は大概問題ないが耐震性がNGなのだ。
住宅の安易なリフォームやリノベーションに対し
・・・その2 既存不適格建築
このブログを読んでいらっしゃる方は、「緑の家」ではリフォーム・リノベーションがないと思われるだろう。
そう・・・そのとおりで、私は積極的にリフォーム・リノベーションを薦めていない。理由は簡単で、耐震性の確保がとても難しいから。断熱気密は大概問題ないが耐震性がNGなのだ。
住宅の安易なリフォームやリノベーションに対し
・・・その1 アンカーボルト
このブログを読んでいらっしゃる方は、「緑の家」ではリフォーム・リノベーションがないと思われるだろう。
そう・・・そのとおりで、私は積極的にリフォーム・リノベーションを薦めていない。理由は簡単で、耐震性の確保がとても難しいから。断熱気密は大概問題ないが耐震性がNGなのだ。
基礎断熱の欠点
22年以上前から読んでいるこの季刊誌。このブログでも何回か紹介しているダウ化工さんの「熱と環境」である。その2019年冬号は「床断熱と基礎断熱」の特集である。ところでダウ化工さんは令和と同時に「デュポン・スタイロ株式会社」になったとのこと。益々建築業界に強い影響を与えそうな建材会社さんになる。
乾いた風の日のコンクリート打ち
笹越橋の家
秋晴れに乾いた風・・・昨日笹越橋の家のコンクリート打ち込みがあった。 続きを読む
ペットボトルを早期に分解するバクテリアが見つかる。
上のとおり昨日のヤフーニュースで
ペットボトルを食べるバクテリアを世界でする初めて見つけた!との記事があった。↓
大野町の家 基礎外断熱と角保護 その1
大野町の家は工事が終盤。完成日時も決まり完成検査をかねて見学会を行う。予定日は6月22日、23日。超高断熱UA値0.21w/m2kの「緑の家」Aグレードの家を見に来てほしい。後ほどブログで案内する予定。
蓮潟の家 べた基礎一発基礎打込み(高基礎)
「緑の家」では木造軸組工法が99%を占めるが、そのうちの98%がHSS金物を採用している。そのHSS金物とコンクリートの基礎を連結させるのが、写真の黒い棒で隠されたM16アンカーボルトである。
改めて床下暖房と長期優良住宅
9年前に書いた下のブログ
蓮潟の家の構造加工図をチェックしていて通し柱の種類が長期優良住宅に合致しているか、その根拠を改めて確認したかったので過去のブログをみた。
大野町の家 基礎工事終盤
基礎の型枠がはずれ、打ち込まれた断熱材が青く目立つ・・・。
大野町の家 外貼り基礎断熱の基礎とアンカーボルト
大野町の家の基礎は深基礎、高基礎のランクAの仕様(巾180mm)で外貼り断熱の基礎である。 続きを読む
冬期でもコンクリート打ち
一昨日の寒波の来ている時に、事務所前の三条市の現場と当事務所の現場の基礎工事が行われていた。気温は2度程度の雪の舞う日である。
大阪 堺市の家 配筋検査1
地盤改良を終え現在基礎の配筋を行っている堺市の家に配筋検査に伺う予定。現在は搭乗ロビーで待っているところ。 続きを読む
山形県上山市の「上山の家」の基礎打設 その3
まだ寒いこの時期、コンクリート打設後に注意しなければならないことは・・・
養生温度の維持。
つまりコンクリートがまだ固まらない(概ね3日間)頃は特に氷点下になることで、コンクリート内の水分が凍ってコンクリートが凍み豆腐のように空隙だらけになり脆くなる事を避けなければならない。そのため時には暖房機械でコンクリートを暖める必要がある。 続きを読む
超高断熱で床下暖房の重要ポイント。
新たな基礎断熱を併用。その1
ちょうど1年前に新たな基礎断熱方法を取り入れると宣言しました。その時は新潟県より寒い地域からと・・・。しかし来年から新潟県の住宅にもAグレードなら上の基礎、Bグレードならシングル配筋のべた基礎で上のような断熱も両方ご希望により従来の基礎断熱とともに併用※します。
※おのおの一長一短があるので。
高基礎超高断熱床下暖房の五日町の家 配筋検査
現在南魚沼市五日町で着工中の五日町の家の配筋検査を行って来ました。
施工会社さんは西野建築さんです。
白アリの侵入はどこから?
国総研資料から 玄関が大事!
2017年9月20日加筆修正 1mm以下→1mm以上に修正
先回ご紹介した国総研のHPのある資料では、住宅の耐久性に関する様々な情報を公開しています。そのなかで今回は「白あり」を取り上げます。
疑義は深まる
べた基礎下の断熱材は構造材なのか?その3
その2から続きです。
ものごと判断には、その歴史を見るとよいといわれており、この「住宅金融支援機構」の「木造住宅工事仕様書」の歴史を知ることが必要です。 続きを読む
疑義は深まる
べた基礎下の断熱材は構造材なのか?その1
床下のサーモグラフィーを募集・・・その結果は・・・
ご協力頂いた皆様にはまずもって御礼申しあげます。
今現在・・・
複数の情報があり、その情報を元にネットで探って見ましたが、
殆ど・・・基礎断熱時における床下内のサーモグラフィーは見つかりません。
サーモグラフィーは多分・・・高気密高断熱施工をされる工務店さんの過半数は所有していると思いますが、床下には興味が無いようです。