「 築100年の「て・こあ」 」一覧


「て・こあ」でのある一日 二百八十七 ラズベリー

「て・こあ」裏庭で採取したモミジイチゴ。

6月は草系ラズベリー最終月である。5月から始まる草系ラズベリー祭りは6月で終わる。赤いクサイチゴから始まり上のモミジイチゴを経て大体バライチゴで区切りがつき、低木系キイチゴ類(ブルーベリー、ブラックベリー、桑)へ移行する。草系ラズベリーは道路脇の雑草として生えているが、このうち「て・こあ」で普通に生えているのがモミジイチゴと野生化した普通のイチゴ。

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「て・こあ」でのある一日 二百八十六 日干しと初物

昔ながらの光景で、2階の窓全開で布団を並べる。こんな時に瓦の下屋があるといいね。

連休中にお泊まりの方が「て・こあ」にお見えになるので、昨日の定休日に布団干しを行なった。本来全ての物はカビ防止等から直接日射には当てず陰干しが原則であるが、布団干しは唯一日向で行なう事が習慣となっている。

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論文が気軽に探せるが、逆に読まなくなるかも・・・。

所属している建築学会でのデータ(論文)ベース検索画面。

この一年のコロナ禍で様々なところで紙ベースの媒体から電子媒体に急速に変わってきている。私が所属している建築学会でも紙の論文集がそのうちに完全になくなるようだ。同時にネットによる論文の閲覧が以前より気軽におこなえる。

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「て・こあ」でのある一日 弐百八拾四 山椒

大量の山椒の実。七味唐辛子に入っているような茶色では無くこの緑色で若いときに積む。これ以上になると堅くなり不適。

今が旬の山椒。昨日の定休日はこの山椒狩りとなった。

山椒というと木の芽のことを想像する方も多いだろう。しかし山椒は通常この青い実のこと。これが一年間楽しめる保存食となる。

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「て・こあ」でのある一日 弐百八拾参 山菜

毎年の話題で恐縮だが、月曜の定休日に「て・こあ」裏山ともう一つの山でタケノコ掘りをした。特定の人だけの「て・こあ」での奉仕は、休日の楽しみであり今回のような不急不要の外出が禁止されているなかでも、去年と変わりない生活ができる。

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住宅の安易なリフォームやリノベーションに対し
・・・まとめ

「て・こあ」築102年時の外観。
外観の改装時にペガラスのサッシをあえてシングルガラスにダウンし、建設当時に近づけた。ソーラーパネルのみ増えた。

今までリフォーム・リノベーションは強くはお勧めしないとの理由が

1.耐震性が担保出来ない、

2.それをしっかり説明しない

であった。

しかし当ブログは築100年を超えた古い民家である「て・こあ」の記事が219もあり、カテゴリートップの超高断熱で345、家の論評330、家の設計が266に次いで4番目に多い。超高断熱と家の設計のカテゴリーは様々なところで重複しているので、それを除くと2番目に多い記事数となる。「て・こあ」は間違いなくリノベーションであるがこの記事数でわかるとおりMY関心はとても高いのである。

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「て・こあ」でのある一日 弐百六拾弐  
夏のしつらえ

「て・こあ」はこちら面がほぼ真南である。それでも簾は効果的に日射を防ぐ。真ん中の3つの簾は7年目。両端は今年新調したもので上は昨年取付けたもの。

当事務所が管理している「て・こあ」では7月8日に簾を設置した。
築102年の建物の古い建物であるが、この緑の木々によって趣があり素敵に見える。いつも申し上げているが、この「緑」が建物を魅力的に見せる・・・木々に適うデザインはない。

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「て・こあ」でのある一日 弐百五拾九  
今年最後の・・・

7年間タケノコをとり幼木を倒しているので竹林の勢力が弱くなってくている。が、さらに竹林を狭くし山を元の杉と広葉樹に戻したい。

「て・こあ」の裏山の竹林・・・。
まだ私が子供と軽めのキャンプっぽいことをしていた30才後半の頃、自前の里山がほしいと思っていて、里山の競売でもあれば買おうかなと思っていた。

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「て・こあ」でのある一日 弐百五拾七  庭木の伐採

昨年の初夏時の「て・こあ」。窓を全開すると屋根と柱しか残らないような感じ。

「て・こあ」を管理者が譲り受けオーブルデザインが奉仕してから早7年目を迎える。この建物は大正6年の竣工だから、大正、昭和、平成、令和と四つの元号を見ている建物で築103年目に入った。そんな建物の前庭にある糸ヒバを伐採することになった。

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「て・こあ」でのある一日 弐百五拾弐
  「て・こあ」の耐震性?

これは「て・こあ」の固有周期である。この結果を見る限り地震に対し最低限度の耐力を持っているようである。

築101年目に入った「て・こあ」。住宅ではなく集会所的な要素もあり、月曜日には人が立ち寄って頂けるそんな「て・こあ」の耐震性はどのくらいあるのだろうか?

という疑問を持ってこのブログを見ている読者さんは多いだろう。私もその一人である。

そこでこの度(国大法)長岡技術科学大学の協力を得て建物耐震性の一つである固有振動数を計測した。

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