土曜は北園町の家の配筋チェックに伺いました。
「緑の家」は高基礎を20年間全棟で提供し続けてきました。地上から1m突き出た基礎の立ち上がりは、一般的な40cmくらいの基礎の2倍以上の高さがありますから、このような状態になるとご近所さんで評判になります。
「何ができるの?」と。
土曜は北園町の家の配筋チェックに伺いました。
「緑の家」は高基礎を20年間全棟で提供し続けてきました。地上から1m突き出た基礎の立ち上がりは、一般的な40cmくらいの基礎の2倍以上の高さがありますから、このような状態になるとご近所さんで評判になります。
「何ができるの?」と。
「緑の家」は床下高さ(1階床からスラブコンクリートまでの高さ)が最低でも930mmあり、高い時は1399mmにもなります。この空間の半分を床下収納として使って頂いている事が大変多いので、確認申請時にも「床下収納半分あり」と正しく記載しております。
この床下収納の件は相当前からあり↓ブログでも説明してしておりますので一読下さい。
https://arbre-d.sakura.ne.jp/blog/2015/12/18/post-0-400/ 続きを読む
このおどおどしい隔壁の向こうは東京電力柏崎刈羽原子力発電所があります。
日頃から住宅の設計で一番大事なことは
「構造」の安全性
と申し上げております。
ここで「緑の家」が超高断熱住宅を造るにあたり気を付けていることは・・・
超高断熱化は家の重量が増える事の認識です。このテーマはちょっと建て主さんには難しい内容なのでスルーしてくださっても結構です。
建築は経験より歴史から学ぶ事・・・
これはよく言われることわざ「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ」でもあります。
このブログでも再三申し上げているとおり、
「軒の出の無い屋根はリスクが高い」
と申し上げておりますが、
最近は行きすぎた流行の省エネの方向の思考により、過去の歴史を活かさない施工や計画がこの屋根以外でも見受けられます。
以前ヤフーニュースで
沖縄県宮古島への陸上自衛隊配備に反対する市民団体の共同代表で、1月の宮古島市議会議員補欠選挙で当選した市議の石嶺香織氏(36)が自身のフェイスブック(FB)に、「(米海兵隊から実弾射撃訓練を受けた)陸上自衛隊が宮古島に来たら、米軍が来なくても絶対に婦女暴行事件が起こる」と投稿していたことが12日までに分かった。
とありました。
21日の春分の日は月曜日・・・。ということで「て・こあ」で作業・・・。
オーブルデザインでは高基礎、無塗装の木を使った高気密高断熱住宅を、18年前(1999年)に「緑の家」と名付けてネットで広くオープンにご紹介しております。
ですが、今まで「緑の家」として商標を取得したことがなかったのでこの度申請しました。
以前お伝えした温室空間を持つ「伊達の家」がいよいよ着工しております。
蕗の薹も既に終わりかけの3月中旬ではありますが、一昨日から本格的な冬と変わり無い天候の新潟県で、ここ三条でも既に15~20cmの積雪です。そんな中でもインフルエンザはその流行が既に終わっていますが、それでもその話題をあえて一つ・・・。
つい最近の査読論文からです(青字青線は浅間の加飾)。 続きを読む
2日間連続して晴れるようになると新潟県に春を実感します。 続きを読む
先日伺った「緑の家」のスラブの温度をサーモグラフィーで見ても、寺尾西の家と同じ傾向です。外周部から約2mを超えると一段熱流量が小さくなります。
日本のメディアが今おかしい。
今朝は築一年の「緑の家」メンテナンスに伺ってきました。 続きを読む
関屋の家の模型が完成しました。
「緑の家」はここ数年木製サッシを積極的にお勧めしてはおりません。
理由はコアな読者さんならわかると思いますが・・・
8年くらい前から申し上げているとおり木製のサッシには庇が原則必要です(新潟県)。
この事は先月のブログでも取りあげたとおりです。
「緑の家」には断熱性能がほぼ同じで基礎構造と床下の高さや窓交換が出来るサッシ納まりの違いで7年前からAグレードとBグレードが有りますが、この度連載した実測でその違いもハッキリわかりました。