はっきりつながっていない吹き抜けと2階ホール・・・。この隙間感が丁度よい塩梅なのです。
寺尾西の家 完成2
床下エアコン暖房の裏付け動画
過去6回シリーズの「300万円以上のサーモグラフィー 」では静止映像で床下暖房の快適性を可視化しましたが、今回は寺尾西の家で床下暖房の科学的な理屈を可視化をしました。
超高断熱寺尾西の家 完成寸前の拘り その3
拘りの3は空間構成とトータルバランスです。
(因みに完成時の気密測定結果はC値で0.26cm2/m2でした。)
超高断熱住宅の得意なメーカーさんは、そこに力が入りすぎ天然素材や自然素材のメリットを使いこなしておりません。
超高断熱寺尾西の家 完成寸前の拘り その2
寝室の建築化照明(間接照明)です。
「緑の家」は過去間接照明を多く提案していたのですが、光源がLEDに替わった頃にあまりみられなくなってしました。それは・・・
隅柱が折れていても大丈夫と言う・・・行政さん
「無難」な愛される家を目指す「緑の家」②
「無難」な愛される家を目指す「緑の家」その①では屋根の形状について少し話をしました。
その②では屋根の素材を考えたいと思います。
・・・無難な材料の第一はガルバニュームとなります。
そしてファイバーシングル・・・積雪地方でなければ次に瓦となります。
週末のこと・・・
先週の土曜日に地鎮祭が執り行なわれ三条市の西大崎の家の工事がスタートしました。
施工は金子木材店(三条市月岡)さんです。初めての「緑の家」の施工となります。
超高断熱UA値0.24w/m2kの寺尾西の家 完成間近
超高断熱と床下暖房
4年前に設計した超高断熱に改修リノベーションしたR2000+・・・
最近熱画像写真※を撮影して頂きましたので、今回はこの床下暖房をしていない超高断熱住宅R2000+を分析してみます。
※熱画像を含む下の写真は全て東京大学前先生の撮影
あの取り替えサッシ枠の 超高断熱 「緑の家」完成見学会
24日写真更新
このページは27日までトップ表示されます。
これぞ「緑の家」の窓廻り。左右に広い庇、簾掛け、簾受け、取り換え枠、奥まった窓。
「緑の家」 最高仕様SS標準プラン・・・春の完成見学会2
県内トップクラスの超高断熱Ua値 0.24w/(m2k)国認定数値
中間気密測定C値0.4cm2./m2
「緑の家」は6年前から全棟超高断熱(床下エアコン暖房)
日時 3月26日(土)、27日(日) 9時00分~16時00分
完全予約制(各時間2組様限定)
申し込み方法 メイル又はお電話、FAX(返信できる記載をお願いします)
場所 新潟市 西区寺尾西 ご予約時に地図をお渡しします。
現地連絡 080-4091-9346
2016.3.26現在(返信メイルとの時間差あります)
見学会の家のトイレは使えません(近所にコンビニあり)。手袋をこちらで用意します。
○・・・あり、 △・・・残僅 ×・・・終了 |
3月26日(土) | 3月27日(日) | ||
9:00~10:15 | △ | - | ||
10:30~12:00 | ○ | × | ||
13:00~14:15 | △ | △ | ||
14:30~16:00 | △ | - | ||
外壁、プラン、玄関・・・最も「緑の家」らしい仕様・・・
床下エアコンは無論、この敷地のために用意された特別な家
「て・こあ」でのある一日 七拾四 燻製
カテゴリーをリノベーションから築100年の「て・こあ」に変更しました。
4週間ぶりに「て・こあ」の活動です。
とは言っても今回は家族だけの・・・「燻し」大会です。
300万円以上のサーモグラフィー ④ コールドドラフトと垂直温度分布
2016年3月9日22時に緑字加筆修正
引き続き300万円以上する熱画像カメラを巧みに操る東京大学の前先生の写真です。
この話題はいくつでも書けるほど面白く現状把握に最適です。
最高性能木製サッシからもコールドドラフト。
こちらは日之出町の家の家族の間の大きなサッシを写したものです。
見事に・・・ほんと綺麗にコールドドラフトを防いでいますね。
予めお断りしますが・・・
300万円以上のサーモグラフィーシリーズで取り上げている家は全て普通に暮らしている家で、特別の事をした展示場とかモデルハウスといった特殊な建物のデータではありません。また住まい手さんが自分に合った独自の温度設定などを行っており、実際の生活上の測定です。
300万円以上のサーモグラフィー ③ 床下吹き出し温度
300万円以上のサーモグラフィー ② 床下内上下温度分布有りが均一
引き続き300万円以上する熱画像カメラを巧みに操る東京大学の前先生の写真です。
一階床面裏がほぼ同じ温度であることがわかる。大引きのとの温度差は大引きから床上に熱が移動し難いから。逆を言えば赤いところが熱が逃げないところ。
「緑の家」である旭町の家の床下の熱画像です。この大引き部分は木の厚さが120mmあり熱が床上に伝わり難いのでこのような分布になります。熱が逃げる周囲は温度が低くなる・・・。床裏面も上部床に逃げて(伝えている)おりますね。つまり一階床面が暖かくなる・・・となります。
暖かい空気は一階の床裏を這うように横移動し、最終的にはスリットやコンセントボックス、床と壁の予期せぬ隙間から一階へでます。
超高断熱UA値0.24w/m2kの寺尾西の家 拘り
全く関係ない所からも証言が・・・衝撃の床下事情
構造美 渡良瀬橋
足利市家富町の家 上棟
本当はヒバにしたいが、土台がヒノキなわけ・・・
上の図のように米ヒバはヒノキに比べ全て圧縮・曲げの機械的性質が上回っている事がわかります。また耐久性、防蟻性もヒノキよりワンランク上で格付けされる事が多い、優れた樹種です。が・・・
「高崎の家」着工・・・
昨日日曜日は群馬県高崎市で「高崎の家」工事請負契約の立ち合いに伺ってきました。
途中の関越道三国トンネル前のPAの写真・・・
雪がありません。例年この時期は3mぐらいあるのに0.5~1mもない積雪。先回のときも話しましたが大変珍しい光景です。
「無難」な愛される家を目指す「緑の家」①
無難・・・
意味を調べると
「欠点がないこと、とりたてて非難すべき点もないが、さしてすぐれてもいないこと。危険の無いこと。また間違いのないこと」
とあります。
これって・・・凄い良いことではありませんか。
取り立てて優れていなくとも、間違いないとか欠点がない事はそれだけで優れている事だと私は思います。
よって・・・これからは無難な「緑の家」と呼び、さらに無難を極め愛される家を目指します。
18年前から真夏通風はしない・・・宣言
「緑の家」は真夏の通風は実は事務所設立から止めております。海の真ん前の自宅では25年間そのように暮らしてきました。
そのことでこの度・・・更に自信を深めることがありました。