寺尾西の家 完成4

ホール床の位置とカウンター形状の絶妙な位置関係で成り立つ。

はっきりつながっていない吹き抜けと2階ホール・・・。この隙間感が丁度よい塩梅なのです。

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寺尾西の家 完成3

寺尾西の家にはピアノ室があります。

標準で外部への音の問題はほぼ無いような気密性と断熱性があるのが「緑の家」ですので、特に外部への防音措置はしておりません。

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寺尾西の家 完成2 

デザイン担当はスタッフK。意図をくみ取ってそのまま図面化されている。上部に図面を透かす。

完成見学会の時には間に合わなかったオリジナルのテーブルが29日に納入されました。
素材はタモで、移動可能な食卓のデザインとしては究極のシンプルさです。

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超高断熱寺尾西の家 完成寸前の拘り その3

2階の書斎の位置が丁度離れずくっつかずの位置

拘りの3は空間構成とトータルバランスです。
(因みに完成時の気密測定結果はC値で0.26cm2/m2でした。)

超高断熱住宅の得意なメーカーさんは、そこに力が入りすぎ天然素材や自然素材のメリットを使いこなしておりません。

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隅柱が折れていても大丈夫と言う・・・行政さん

ある分譲地内の木造3階建物。矢印部分の柱がぽっきり折れている。

私の管理している土地の隣に建っているこの建物・・・
木造3階建てに相当する建築物です。

この建物の青い矢印の柱が、裏山の土砂が流れてきて折れています。
でも管轄する行政に通知して確認すると

「倒壊の危険性の無い建物」

になるそうです。

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「無難」な愛される家を目指す「緑の家」②

「無難」な愛される家を目指す「緑の家」その①では屋根の形状について少し話をしました。
その②では屋根の素材を考えたいと思います。

・・・無難な材料の第一はガルバニュームとなります。

そしてファイバーシングル・・・積雪地方でなければ次に瓦となります。

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週末のこと・・・

肌寒い日でしたが時折日が差した

先週の土曜日に地鎮祭が執り行なわれ三条市の西大崎の家の工事がスタートしました。
施工は金子木材店(三条市月岡)さんです。初めての「緑の家」の施工となります。

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超高断熱UA値0.24w/m2kの寺尾西の家 完成間近


この取っ手形状が作家さんらしいデザイン。そして鎚の跡がセンスを感じさせる。

うん、美しいです。

これが銅作家さんにお願いしたポストの蓋です。
この持ち手・・・手作りで丁寧な仕事がいいですね。
なぜかこの寺尾西の家に関わる職人さん達は皆、力が入っています。これも建て主さんのオーラなのかと思ってしまいます。

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超高断熱と床下暖房

4年前に設計した超高断熱に改修リノベーションしたR2000+・・・

最近熱画像写真※を撮影して頂きましたので、今回はこの床下暖房をしていない超高断熱住宅R2000+を分析してみます。

※熱画像を含む下の写真は全て東京大学前先生の撮影

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300万円以上のサーモグラフィー ④の補足 エアコン停止の映像

④の内容で大変なミスをしましたので緊急UPします。

日之出町の家ではエアコンが途中まで停止していた。

実は読者さんから

「日之出町の家」のスリットが塞がっているのか?

との指摘があり、それをよく調べると・・・

なんと、

日之出町の家では居間の熱画像撮影時は床下用エアコンが停止しておりました。

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あの取り替えサッシ枠の 超高断熱 「緑の家」完成見学会

24日写真更新

このページは27日までトップ表示されます。

これぞ「緑の家」の窓廻り。左右に広い庇、簾掛け、簾受け、取り換え枠、奥まった窓。 


「緑の家」 最高仕様SS標準プラン・・・春の完成見学会2

県内トップクラスの超高断熱Ua値 0.24w/(m2k)国認定数値
中間気密測定C値0.4cm2./m2
「緑の家」は6年前から全棟超高断熱(床下エアコン暖房)
日時 3月26日()、
27日( 9時00分~16時00分
 完全予約制(各時間2組様限定)

申し込み方法 メイル又はお電話、FAX(返信できる記載をお願いします)
場所 新潟市 西区寺尾西  ご予約時に地図をお渡しします。 
現地連絡 080-4091-9346
2016.3.26現在(返信メイルとの時間差あります) 

見学会の家のトイレは使えません(近所にコンビニあり)。手袋をこちらで用意します。

○・・・あり、
△・・・残僅
×・・・終了
 3月26日(土)  3月27日(日)
9:00~10:15   △   -
10:30~12:00   ○   ×
13:00~14:15   △   △
14:30~16:00   △   -

外壁、プラン、玄関・・・最も「緑の家」らしい仕様・・・
床下エアコンは無論、この敷地のために用意された特別な家

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300万円以上のサーモグラフィー ④ コールドドラフトと垂直温度分布

2016年3月9日22時に緑字加筆修正

引き続き300万円以上する熱画像カメラを巧みに操る東京大学の前先生の写真です。
この話題はいくつでも書けるほど面白く現状把握に最適です。
最高性能木製サッシからもコールドドラフト。

こちらは日之出町の家の家族の間の大きなサッシを写したものです。
見事に・・・ほんと綺麗にコールドドラフトを防いでいますね。

予めお断りしますが・・・

300万円以上のサーモグラフィーシリーズで取り上げている家は全て普通に暮らしている家で、特別の事をした展示場とかモデルハウスといった特殊な建物のデータではありません。また住まい手さんが自分に合った独自の温度設定などを行っており、実際の生活上の測定です。

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300万円以上のサーモグラフィー ③ 床下吹き出し温度

引き続き300万円以上する熱画像カメラを巧みに操る東京大学の前先生の写真です。吹き出し温度は46℃。3m位離れた天井付近温度は36℃のピンポイント表示。上水管で熱を吸収されていることがわかる。

こちらの写真は床下から床上を見あげ床下エアコンの吹き出し口周囲の温度を測った所です。空気温度をサーモグラフィーで測る事はできませんから、温風がどのように流れるかは、接触した物質の表面温度から推測します。

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300万円以上のサーモグラフィー ② 床下内上下温度分布有りが均一

引き続き300万円以上する熱画像カメラを巧みに操る東京大学の前先生の写真です。

一階床面裏がほぼ同じ温度であることがわかる。大引きのとの温度差は大引きから床上に熱が移動し難いから。逆を言えば赤いところが熱が逃げないところ。

「緑の家」である旭町の家の床下の熱画像です。この大引き部分は木の厚さが120mmあり熱が床上に伝わり難いのでこのような分布になります。熱が逃げる周囲は温度が低くなる・・・。床裏面も上部床に逃げて(伝えている)おりますね。つまり一階床面が暖かくなる・・・となります。

暖かい空気は一階の床裏を這うように横移動し、最終的にはスリットやコンセントボックス、床と壁の予期せぬ隙間から一階へでます。

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300万円以上のサーモグラフィー ① ほぼ完成形床下暖房

ほぼ床温24度
・・・床真ん中の白い部分は足跡。

うーーーん

完璧でしょう!この床温度分布・・・。

旭町の家の熱画像です。

床下用エアコンより11m以上の一番遠い一階リビングのコーナーサッシ真下にある、カウンター下の足元から温風が出ているのまでわかります。

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構造美 渡良瀬橋

栃木県足利市の渡良瀬橋日曜日のお昼・・・。往来が止まった僅かなスキに撮影。

先日足利市の渡良瀬橋と中橋をご紹介しました。その際明治37年に竣工した渡良瀬橋は細部しかご紹介出来なかったのでもう少しご案内を・・・。

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足利市家富町の家 上棟

建て主さんから上棟後の綺麗な寄せ棟が夕日に輝く写真を頂いた。この地には寄せ棟が似合う。

足利市「家富町の家」の上棟が昨日行われました。

新潟からは伺う事ができませんが、無事に終了したようです。

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「高崎の家」着工・・・

昨日日曜日は群馬県高崎市で「高崎の家」工事請負契約の立ち合いに伺ってきました。
途中の関越道三国トンネル前のPAの写真・・・
雪がありません。例年この時期は3mぐらいあるのに0.5~1mもない積雪。先回のときも話しましたが大変珍しい光景です。

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「無難」な愛される家を目指す「緑の家」①

無難・・・

意味を調べると

欠点がないこと、とりたてて非難すべき点もないが、さしてすぐれてもいないこと。危険の無いこと。また間違いのないこと」

とあります。

これって・・・凄い良いことではありませんか。
取り立てて優れていなくとも、間違いないとか欠点がない事はそれだけで優れている事だと私は思います。

よって・・・これからは無難な「緑の家」と呼び、さらに無難を極め愛される家を目指します。

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