武田邦彦氏が語る震災瓦礫

この武田邦彦氏が述べたこのページが事実なら・・・

http://takedanet.com/2012/02/post_740a.html

まだ我々は恐ろしい政府とマスメディアの情報操作の中にいるのだろう・・・。

一例は・・・

1.震災瓦礫で阪神淡路大震災の時は2000万トン。一方今回の東日本震災の瓦礫は2300万トン。殆ど変わり無いのになぜ今回だけ日本中の県で分担処理するのか?多分放射性物質を拡散させて薄めたいのだろう。

2.阪神淡路大震災の時の瓦礫処理費用が2.2万/トンだったのが東日本大震災の瓦礫処理が5~6万/トン と3倍の費用にもなっている。これは放射能対策での増額か?それとも処理業者への謝礼か?物価は阪神の時より下がっているのにね・・・。

これがホントなら大手マスメディアや政府はあの3月の「メルトスルーはしていない、安全だ」と嘘を伝えたように国民に情報をわかりやすくオープンにしていない。この国の主権者とは誰なのだろう・・・。


R2000+ 家具工事と窓納まりの革命

現在リノベーションを行っているR2000+の窓周り納まり。庇のシャープな印象と木の外壁の柔らかい印象がよい

全ての開口部に高性能木製サッシを設置するR2000+では、耐久性と雨漏り対策としてオーブルデザインの予てからの宣言を全ての窓に生かします。この事は専門技術雑誌の「建築技術1月号」でもご紹介しました。

もともとのR2000では庇のない納まりが半分以上あったので、上の写真のように庇を考えない窓並びがあり、その所へ庇をデザインするのはなかなか大変ですが、時にはこのように大胆に当初から庇があった風にデザインします。

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日経ホームビルダー 良い仕事してます。

いつもご紹介している業界の裏情報誌(建て主さんにとって)・・・日経ホームビルダー3月号。今回もなかなか読ませてくれます。

また、やはり日経ホームビルダー関連でこのページの窓周り(東京大学本郷キャンパスに建つ化学教室東館)・・・感動します。僭越ですが目指す思想は同じで緑の家の窓周りもこれと同じ小雨対策を考えています。

彫りが深く小雨対策の水切り(SSプランの家)

彫りが深く小雨対策の庇と水切り

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SCOP(システムCOP)ってなに?とのご質問で

先日の「空気の読めない質問をしたかも 詳細偏」でエコキュートはエアコンと違ってCOPは2つあり、その一つがSCOPと書きました。そのSCOPはいくつなの?との質問を受けたので、過去のこのブログをお読みください。

http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-e876.html

 

またガス給湯器との比較はこちらをご覧ください。

http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-2803.html

です。


新潟県内で最高のQ値の家  西裏館の家 内容①

北西外観。この確度からでもよくわかるが、奥が深く彫りのある窓。日本の窓革命となる納まり方。

3月20日21日に行われる西裏館の家は、耐雪2mなので雪が落ちにくいように屋根勾配は少し緩くなっております。また、道路側の圧迫をなくすように道路側の屋根は低く抑えられております。

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なぜ超高断熱が必要なのか?2012年

Q値0.83w/m2kと県内最高の性能を持つ「西裏館の家」。でも窓が大きく明るい新潟の家。

3月20日21日と完成見学会の行われる「西裏館の家」ですが、この家の断熱性能は新潟県ではトップQ値0.83w/m2kです。

この性能数値はこの地域で建築される高断熱住宅(次世代断熱基準Ⅳ地域)の3倍以上・・・。異常なくらい高い断熱性能です。

なぜこんな高い断熱性能が必要なのか・・・(もう5年前に宣言)。

※・・・国にQ値計算を行って認定した中でトップ。民間各企業独自の未認定Q値算定は除外。

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新潟県内で最高のQ値の家※ 西裏館の家 完成見学会 3月20日 21日

※・・・国で認定されたQ値。各企業が独自で算定した未公認のQ値は除く(2012.1月時点)。
もしこのQ値を超える数値で国に認定された家(新潟県内限定)をご存じの方はご一報ください。お礼として当事務所で扱っているキャリバーⅢ(温湿度計)をさしあげます。

基礎が高いのに高く見えないSSプランの「西裏館の家」

Q値 0.83w/m2k 超高断熱
C値 0.1cm2/m2 中間時測定 超高気密
μ値 0.026 日射遮蔽係数 認定
耐震等級 3等級+α 最高値認定 αは制震テープ仕様
積雪 2m 三条市の正規の設計積雪量
その他 長期優良住宅認定、床下暖房 木の外壁

名実ともに最高の性能をもつ「西裏館の家」の完成見学会の日時が決定しました。

3月20日(火)春分の日 9時30分~18時
3月21日(水)平日    10時~15時

駐車場の都合により完全予約制とさせて頂きます。
久しぶりに折り込みチラシを配布する予定です。

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新潟 天然素材で超高断熱 今日完成お引き渡し

「片貝の家」の清楚な玄関。中霧島壁を使って早11年。その長い中でも今回の仕上がりが一番「私好み」な表情。

オーブルデザインではよく玄関ホールに畳を敷くデザインが多くあります。

これは・・・

「緑の家」ではスリッパが要らないので(全ての床が暖かい)、真冬でも裸足(靴下)で全く問題ないから玄関にお客様スリッパも必要ないのです。実はスリッパがある「緑の家」はありません。スリッパがあると床に艶が出ないばかりかササクレが出ます。

写真はシグマSD14で撮影。クリックで大きな詳細画像となります。

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床下暖房と超高断熱効果 その④ まとめ

天井には建築化照明。梁の表しの意匠を壊さない照明設備として設計した。窓の大きさは耐震性から逆算し、最大の大きさを確保。

その④は・・・
まとめとして少しだけ室内写真をご案内します。

少しだけとは・・・この写真を撮った時点では扉や家具などがまだできていませんでした。だから多くはご紹介できません。

内装写真はシグマ製SD14で撮影し、クリックすると大きな1600*1076(Jpeg高圧縮)画像です。

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床下暖房と超高断熱効果 その③

氷点下4度の中の完成見学会でその断熱性能の実力を見せた緑の家。関東の人には驚きの2mの積雪が凄い・・・でも普通の設計範囲。

床下暖房と超高断熱効果 その③です。

1階床下暖房と2階床下暖房を持つ「片貝の家」です。床下暖房をする家は新潟県でもオーブル以外にありますが、オーブルデザインの「緑の家」はそこにオリジナルとして

A 2階床下暖房

B 基礎を蓄熱材として利用(コスト1/3深夜電力利用)

という2つを計画しています。Aは前回のその②でご紹介しておりますので今日はBを少しだけご紹介します。

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空気が読めない質問をしたかも? 詳細偏

坂本雄三先生によるパワーポイントの説明画面から転載

先日の「空気が読めない質問をしたかも?」の詳細偏です。マニアックな内容なので興味のない方は読み飛ばしてください。

この図は大変うれしいことを思い出させてくれました。

私がヒートポンプと住宅について40才過ぎてから論文を書くまでにのめり込んだのは、学生時代の他の人の卒業研究発表がきっかけでした。そこではヒートポンプは理論上、与えた電力に対し12~20倍くらいの熱を運べると聞いたからです。当時技術者の卵としてはヒートポンプは夢のような機器でした。いつかこの技術を生かしたい思っておりました。この図でそれを思い出しました。

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床下暖房と超高断熱効果 その②

片貝の家では、全ての居室で東に位置する山並みが見えるように、大きな開口部があります。そして居住部分のメインを2階にすることで更にその景観を最大限得ようとしております。

そこで床下暖房が2階の床下を暖められないか?との建て主さんのご要望を当初から頂きました。

私は今まで床下暖房の家は、1階は暖かいが、吹き抜けがあってもそれだけでは2階は暖まらないと知っておりますし、ましてやこの片貝の家は吹き抜けなどありません。だから・・・「2階床下暖房がメインになることは難しいが、補助的に床を暖められる」とお伝えし、この2階床下暖房計画が始まりました。だから2階の暖房のメインは2階に設置されたエアコン2台で、補助的に2階床下暖房となっております。

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今年は記録的ですね。

今日は寺泊で留守番をしております。5時ごろ起床し、外を見るとまだ真っ暗なのですが、降雪多・・・。

そうですね、30cm位は明け方に降ったようです。
明るくなって外をみると、テトラポットに雪が・・・。
これは大変珍しいです。普通冬型になると強風が吹き、海があれこのように雪が積もることはありません。海水温は10度以上あるから、波が少しでもあれば、雪などつもりませんから。

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床下暖房と超高断熱効果 その①

昨日行われた完成見学会の時に様々な仕上げチェックを行いますが、今回は特に温熱環境のチェックを行いました。よって今回はいつもの内装の写真ではなく、温度表示が主という(笑)なんか家の紹介なのか、温度の紹介なのかわからない報告です。

まず今回のオリジナル床下暖房。これができるのが緑の家の発想の床下が1.4mあるからです。

無論玄関のお掃除は欠かせませんが、玄関は家の中でも一番頻繁にドアの開け閉めで外気新鮮空気があることころ。その冷たい空気を吸い込むので熱交換効率が上がります。

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R2000+から 換気扇とダウンライト

小さく見えるが実は相当大きい。長さ1180mm巾 470mm。

R2000+で使う換気システム AVH85 です。

その性能は先日もご紹介したとおり、顕熱交換85%、全熱交換77%と大変優れております。その心臓部の熱交換膜は「フロンティア産業」のものです。この膜は様々なメーカーで使用されております。

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完成見学会 超高断熱・耐雪2m     耐震等級2

いよいよ片貝の家の完成見学会です。

18、19日は天気予報によると、魚沼地域では氷点下-4~-6度と最高の見学会日より。

なぜか?それは・・・

この緑の家が「超高断熱・超高気密」。→あったかさ体験!

なのです。

こんなに窓が大きくてもQ値は国の認定で1.2w/m2kです。

1週間前は間に合わないだろうと思われた完成見学会・・・
しかし、建て主さんを始め各業者さんのおかげで何とか開催できます。
無論まとめ役の監督さんのお力があってこそです。

さあ・・・仕上げがどこまで間に合うか?その事も含めお越し頂けるとうれしいです。

詳細は左の「見学会」のバーをクリックしてください。

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記録は普通になった?

ようやく片貝の家の完成見学会HPをアップしました。

左のバーの「最新 見学会のご案内」のところから
片貝の家の完成見学会へリンクがあります。

さて・・・

今やタクシーに乗ると必ず付いている内部室内用レコーダー。
外部レコーダーは数年前から当たり前でしたが、今はタクシーの室内の記録も行っています。これは近年増えた防犯のためです。
さて、自車の内部記録レコーダーの必要はないでしょうが、外部レコーダーは設置した方がよいかもしれません。

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またまた過激な提言をする浅間 その2

その1のおさらいです。

オーブルの浅間は時々過激な提言をします。過去には・・・
(赤字はその後の事実)

超高断熱はCo2削減ではなく、将来のエネルギー高騰時のため。
2007年ごろ↓
   2011年3.11で現実化。今後確実に電気代、燃料代はあがる。
   これはまだ序の口。円安になったときに本当に始まります。

 

原発は廃棄物処理ができないから反対
2009年ごろ↓
   2011年3.11で白日の元に。数十年冷やして尚10万年保管は異常?

 

関東以南では熱交換換気より効率エアコンで回収。
2010年ごろ↓
   2011年夏に同じ内容が専門家によって業界紙で発表される。
  

温暖化防止(特に地球に優しい)の美麗句はやめて、大事に精神を。
2009年ごろ↓
   未だなし。日本だけは地球温暖化防止を積極的に推進中。

少子化対策は必要なし。それより少子化でも経済が回るような政策を。
2010年ごろ↓
   未だなし。ただし少しずつその兆しあり。

家の長命化は「サッシの取り替えの納まり」から。
2009年ごろ↓
   未だなし。最近業界専門誌に寄稿。

 

などなど・・・過去のアーカイブを見て頂ければ全て載っています。

そして今度はまたまた爆弾発言!!  その一の続きです。

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またまた過激な提言をする浅間 その1

オーブルの浅間は時々過激な提言をします。過去には・・・

 

超高断熱はCo2削減ではなく、将来のエネルギー高騰時のため。
2007年ごろ

原発は廃棄物処理ができないから反対(建築業者としては異例の考え)
2009年ごろ

関東以南では熱交換換気より効率エアコンで回収。
2010年ごろ

温暖化防止(特に地球に優しい)の美麗句はやめて、大事に精神を。
2009年ごろ

少子化対策は必要なし。それより少子化でも経済が回るような政策を。
2010年ごろ

家の長命化は「サッシの取り替えの納まり」から。
2009年ごろ

 

などなど・・・過去のアーカイブを見て頂ければ全て載っています。

そして今度はまたまた爆弾発言!!  直ぐに訂正をしれるかもしれませんが。

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超高断熱の片貝の家の見学会が楽しみです。

地中熱を最大限使う地下水融雪の力は絶大。簡単に道路、駐車スペースを確保できる。雪国で大地からの大きな贈り物。

昨日の片貝の家です。
超高断熱Q値1.2で耐雪2mで耐震等級2をいずれも国に認定された性能表示された家です。
自社だけの判断で等級2とかQ値が1.0と宣伝する家とは確からしさが全く違います。特にQ値は少しの間違いで大きな誤差を生みます。是非第三者機関で精査された国認定の証明が大事です。

さて大雪のため見学会の駐車場の心配しましたが、建て主さんの融雪ポンプの仮設配慮と建設会社さんの「人力」によって見事に4台以上は駐車可能です。これで安心して見学者さんを
お招きできます。皆様に感謝いたします。

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高気密高断熱住宅に住んで20年経過・・・窓の気密性

この寒い時期になると当方の得意分野である「エアコンと住宅」でお越し頂ける訪問者が多くなり、昨日は1550アクセス/日を超えました。感謝です。

さて表題の築21年の拙宅・・・。樹脂サッシの気密性の劣化が酷くなりました。

この外開きタイプの縦すべり出しサッシは比較的気密保持が長期間渡って良好なのですが、昨日の風速10m/hを超える状況では、どんどん冷たい空気が入って来ます。

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超高気住宅に必要なものか? C値0.5cm2/m2以下を目指す時・・・②

2012/02/02一部加筆修正

因幡電機さんから転載

超高気密住宅を目指すとき、エアコンのドレインや掃除排気口は気密を壊す大きな要素であることは以前お伝えしました。

その時ご紹介した部材と類似商品ですが、データがあるのでこれからこちらをお勧めしたいと思います。

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SSプランでは湿度50%を維持・・・でも  結露が!

結露・・・いやですね。
ここ15年ほど高気密高断熱の家を作ってきましたが、冬の室内はやはり乾燥気味になることが多かったですね。大体相対湿度35%~45%がとても多かったです。
ところがSSプランの家を3年ほど前から作るようになって、窓(窓枠)に結露がみられる事が多くなりました。

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エコな電気自動車は雪国ではダメか? パート2 2012年冬

2018年緑字加筆

タイトルとは関係有りませんが・・・

久しぶりに昨日氷点下を脱しましたが、その夜からお昼まで氷点下だった三条市です。

新潟県は概ねそのような天候でしたが、今日も土手通りから4駆が一台スピンアウトしておりました。怪我は無いようなのでそれが何より一番。

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完成見学会日時決定 超高断熱Q値1.2W/m2k

片貝の家の完成見学会日時が決まりました。
先回の告知から2週間遅れとなり

2月18日(土)、19日(日) 10時から16時までです。
場所はこちら小千谷市片貝 /高速 越路ICから車で7分

詳細は後日HP上でご案内します。一応予約無しですが・・・
何しろ駐車場が約3台くらいしかとれませんので、
今後の積雪状況で、どうしようかなと思っております。

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氷点下のエアコン暖房 

あえて長い表です。

40時間ほど氷点下の続く、そして雪の降る三条の事務所ですが、エアコンによる24時間暖房で室温20~21度で仕事をしております。

ブログの訪問者さんの検索キーワードが「エアコン 暖房 寒冷地」のワードが多くなっていますが、事務所のエアコンは殆ど故障知らずで一年のうち10ヶ月くらいを12年くらい平気で運転しています。

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