先週気工事のチェックに三国街道の家に伺ってきた。
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築130年のotomo vie cent リノベ その24 土間キッチンに向けて
「otomo vie cent」のリノベはどうなっている?との読者さんも多いと思う。確かにこの1年半は殆どリノベらしい事をしていない状態だったが、今年からまた加速してリノベをお手伝いしたいと思う。
続きを読むUw値0.65w/m2kのFIX窓での無難
原村の家ではこの標高では最大となる超高断熱ガラス(Ug値0.65w/m2K)を使用しており、その窓は「緑の家」では普段使わないFIX窓が3つ。
続きを読むUA値0.16w/m2kでのインナーバルコニー土間
本年最初の仕事は長野県諏訪郡原村に建築中の原村の家の工事監理。完成間近であり仕上げ前のチェックと建具の打ち合わせがメイン。
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極寒の暖空間
プチ完成見学会のご案内
当面この記事はトップに固定されます。
天候・交通も問題ないので予定通り開催いたします。
耐雪0.8m 、耐震等級3で超高断熱UA値0.16w/m2k(等級7以上)
日時: 令和5年2月5日(日)
場所: 長野県諏訪郡原村 場所はご予約時にお伝えします。
駐車場有
駐車場:見学会会場敷地内予定(要スタッドレスタイヤor滑り止め)
予約方法:メール→mimoza@arbre-d.sakura.ne.jp(日本語部分を消して送付)又はお電話で
床下用エアコンで日立製初のスローリーク(冷媒漏れ)故障
2年間にお引き渡しした「緑の家」で、床下用に使っていた日立製のエアコンで正式に初のスローリークによる故障がおきた。床下用以外では過去何度もあるが・・・。
続きを読む2022年建築学会の学術講演梗概集から⑧ 環境 古民家リノベの空気環境 その2
前回に引き続き古民家リノベの空気環境である。今回のその2では・・・
続きを読む超高断熱、全館空調と男性的思考の危うさ
断熱等級6をこえ7に近い住宅を超高断熱住宅と言っているが、最近はこれに全館空調がプラスセットになっていると紹介される。しかしこれは物事の流れが逆であり、全館空調するために超高断熱住宅が必要なのである。
続きを読む2022年建築学会の学術講演梗概集から⑦ 環境 古民家リノベの空気環境
岩手県のある古民家を裸同然から造りなおし、現代の高性能住宅にリノベした室内温湿度環境と浮遊微生物の測定の報告をご紹介する。
続きを読む2022年建築学会の学術講演梗概集から⑥ 環境 デシカント空調その2
⑤の「環境 デシカント空調」の連報である。⑤では快適性にふれていないことに注意と書いたが、⑥では快適性に影響のある全身平均熱流束の差についての報告となる。
続きを読む熊本の家 模型完成
ようやく・・・模型の完成。基本設計が固まってから2ヶ月後にようやく模型着手が出来、昨日完成した。計画地は九州の熊本市であり、北海道の京極町の家に続いて本州外の設計となる。
続きを読む13年前に想定したとおりの電気事情
先月東北電力さんが国に電気料金の改訂=値上げ申請を行ったことは周知のとおり。電気代の値上がりがさらに進むが、冬期の電気代がどこまで上がるのか・・・そしてこれからの一年間の電気代が気がかり。
続きを読む2022年建築学会の学術講演梗概集から⑤ 環境 デシカント空調
その⑤は本分の環境になる。内容は以前から夏期の低湿環境の良さをアピールしていた「緑の家」であるが、その分野の研究発表である。
続きを読む無難な付加断熱材とクロス通気
昨日三条市大崎で建設中の三国街道の家に防水検査に伺ってきた。
続きを読む2022年建築学会の学術講演梗概集から④ 構造 等級7(G3)の荷重は大きい
構造の4はお待ちかねの省エネ等級6越えのG2ーG3中間断熱性能の荷重増加が構造系分野で発表されていた。環境系分野でないことがポイントである。私としては環境系で発表してほしいと感じる。
続きを読む2022年建築学会の学術講演梗概集から③ 構造 固有振動数
木造建物は一年で耐震性が変化しているとの面白い研究があったので紹介する。
続きを読む2022年建築学会の学術講演梗概集から② 構造
近年建築学会では少し変化が起きているように思う。それは・・・
続きを読む2022年建築学会の学術講演梗概集から①
約束よりずいぶん遅れたが、毎年恒例の建築学会学術講演梗概集から興味がある論文を取り上げたいと思う。最初は「緑の家」が大量に使う無垢材の見え方についてである。
続きを読む耐力壁検査2 合板耐力壁
本日、三条市大崎で建設中の三国街道の家に2度目の耐力壁検査に伺った。
続きを読む「無難な屋根」そして雪止めでわかる家の耐雪深
無難とは「難」が「無い」と書く。住宅にとって最も「難」である事象は雨漏りである。屋根の目的は雨を長期に渡ってしのぐ事だから、無難な屋根といえばまずは雨漏りがない事をさす。
続きを読むチーム一丸となっての基礎一発打ち込み
2022.11.25青字追記
昨日は金沢市で工事監理中の「金沢戸板の家」のコンクリートが打ち込まれる直前の工事監理に伺った。流石に体調はまだ元に戻っていないが、大事な打ち込み直前のチェックなので、安全も考えてスタッフMと一緒に600kmを往復した。
続きを読む金沢市で基礎配筋検査
本日、石川県金沢市で建設中の「金沢戸板の家」の基礎配筋検査に伺った。予報では曇りだったが、なぜか、なぜか検査時間中だけ雨が降るという過去初めての経験をした。
続きを読む風呂CF(循環ファン)の設置マニュアル公開
当面このページはトップに固定する。また適時更新。最新更新は2024.0122
「風呂場に排気用換気扇は不要」とネットで宣言し、初採用から13年経過し10年前に全設計で採用とした風呂CFが、今年(2022年)に入ってから一日一度はお風呂CFのことをメールで返信しているくらい問い合わせが多い。その都度お答えするのは大変だからこのブログで「緑の家」設置マニュアルとして公開する。わかりやすいように要点のみ記載する。
続きを読むレンジフード並の390m3/hの風呂CF。
事務所2階の水廻り部分の改装がほぼ終了した。その風呂には当然風呂CF(風呂循環ファン)が設置されているのであるが、どうせ設置するなら過去最大の風量で標準品より0Paで3倍以上の大風量(390m3/h)が出せる機種とした。
続きを読む土間キッチンの家 耐雪住宅の柱の直下率
朝7時過ぎ、現在上棟中の三国街道の家に到着。現地で迎えてくれるのは三条市の憩いの大崎山。この風景が三国街道の家の真ん前にある。
続きを読む原村の家の中間気密測定と・・・日本の先行き
昨日、長野県諏訪郡原村に建築中の「原村の家」の中間気密測定が行われた。結果は0.3cm2/m2であり大変よかった。
続きを読む脅かし情報 風呂CF(循環ファン)と追い炊き(循環ポンプ)
世の中には脅かして利益を得るという商法がある。商売とはいかないまでも、そのような情報を故意、過失に限らず発信することもよくある。
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超高断熱住宅
Bグレード+UFでも断熱等級7を超える井岡の家 完成4
井岡の家の風呂CF(循環ファン)は、天井タイプである。最近のUBはタカラスタンダートさんのお家芸であるマグネットがくっつく壁が評判がよいので、どのメーカーも壁にスチールを使ったものを用意しているとのこと。
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土間キッチンの家
コンクリート打ち込み
最近は白いミキサー車をよく見る。真夏に温度上昇を抑えてくれる効果はありそうだし、このミキサーのように断熱の覆いをすれば冬の打ち込みによいかもしれない。
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超高断熱住宅
Bグレード+UFでも断熱等級7を超える井岡の家 完成3
長期優良住宅認定
耐雪1.7m
耐震等級3
UA値0.24w/m2k(当初0.27と間違って表記)
完成気密C値0.26cm2/m2
超高断熱住宅
Bグレード+UFでも断熱等級7を超える井岡の家 完成2
長期優良住宅認定
耐雪1.7m
耐震等級3
UA値0.24w/m2k(当初0.27と間違って表記)
完成気密C値0.26cm2/m2
超高断熱住宅
Bグレード+UFでも断熱等級7を超える井岡の家 完成1
長期優良住宅認定
耐雪1.7m
耐震等級3
UA値0.24w/m2k(当初0.27と間違って表記)
完成気密C値0.26cm2/m2
構造区画が3つの基礎の配筋検査
三国街道の家はUA値0.27w/m2k、耐雪2mで耐震等級3を長期優良住宅で取得している。これで断熱等級5での申請は最後となり次は等級6,又は7の長期優良住宅申請となる。その配筋検査を先週の金曜日に行なった。
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