
豪雪地に計画する「緑の家」で、耐雪3mで耐震等級3という超硬性能のプランを現在作成中。すると四角四面で異様に多い柱と壁の家となる。
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豪雪地に計画する「緑の家」で、耐雪3mで耐震等級3という超硬性能のプランを現在作成中。すると四角四面で異様に多い柱と壁の家となる。
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昨日のブログでお伝えしたとおり、長野県諏訪郡原村に建築中の原村の家のコンクリート打ち込みが行なわれた。深基礎なのでベースと立ち上がりは別打ち込みとなり、今回は立ち上がりの基礎部分にコンクリートを流し込む。
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夏は24時間空調したり、夜寝苦しいので朝まで25度程度で空調したりするだろう。その時今日の明け方のように外気23度だから空調をOFFして窓開けした方が良いのだろうか?
いいえ、それは昨今の電力逼迫から見てもNGである。
続きを読む4年間に「エアコンはバックアップが必要になる」と予言して書いたが、まさにそのとおりになりつつある。
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一昨日の雨の時に、突然エアコンの吹き出しから白い靄が見えた。これは、隣にある第一種熱交換無しの換気の給気の影響と、急激な冷房負荷アップが原因と思われる。
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まあ、酷い室内熱交換器の状態。アブラまみれこの室内機は東芝製エアコンで、これで2度目の全交換(室内熱交換器)となる。当然メーカーの保証5年も切れているし、同一故障の場合は保険適用外とも言われるので、この修理費10万程度はどうなるのか・・・。
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武田邦彦氏を知ったのはもう25年以上前。リサイクルの事で検索しているときにその名前を知った。その時既に50才代半ば。つまり武田氏は御年79才である。なのに今回の参院選の全国区比例代表候補者。毎日全国を駆け回って、心限り声を出して街宣を行なっているのには、もう驚異としか言いようがない。
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昨日長野県諏訪郡原村で建築中の「緑の家」に配筋検査2回目に伺ってきた。現場付近の家の殆どでは、敷地を平らにしそこに建築しているが、写真のとおり斜面をそのまま活かした計画にしているために、基礎形態は複雑になるが自然との一体感は確実に高い。斜面と言えば・・・
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構造用合板が高い・・・。一年前の倍ちかい値がついている。そんな事で「緑の家」の地震に対する耐力壁は、数年前の仕様に戻して筋交い(壁倍率4倍)を中心として更に半分は真壁合板(壁倍率2.5)と同時に設置し、耐力壁倍率6.5と一般的なMAX7にほぼちかい。これは井岡の家が耐雪1.7mで耐震3等級という高い耐震性を要求するからである。
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昨日は一日群馬県で勉強会を行なった。
その勉強会は床下エアコン暖房と冷房のこと。「緑の家」では既にある程度確立されているが、床下暖房や全館空調では様々な考えかたがある。それは地域性、文化等の違いの影響もある。
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先日、長岡アオーレに松田学さんがお越しになったので、なんとか時間を工面して実際の声と顔を見に行った。4年まえには当時の首相が三条に来られたのでこの時も話を聞きに行ったが、流石に現役首相にはSPが大勢いて物々しい雰囲気であった。
続きを読むここ数日間の報道で、「電力が逼迫しているので節電をお願いしたい」と政府が国民(家庭)に向けてアナウンスしている。私は・・・
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原村の家の次に伺った井岡の家。屋根の仕上がりチェックと耐力壁検査である。屋根はご覧の通り単純な切妻屋根でAT葺き。当然、棟換気も10年ほど前から原則やめており、棟換気がないとシーリングに頼る防水部分がないので、シーリングの寿命の15年経ても何もメンテナンスする必要はない。棟換気があると、通常どうしてもシーリングの必要があり、そこが将来の欠点となる。
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新潟県新津に計画される美幸町の家の模型が完成した。
現在事務所は欠員が出てしまい、先月から私の仕事に負荷が大きくなり業務が遅れ気味でスタッフが模型をつくるのもテンヤワンヤである。このためハローワークをとおして求人依頼を行なっているところであり、早くスタッフが入ることを期待している。

ZEHとはについては幅広く知られているので省くが、簡単には太陽光発電パネルを載せた僅かに断熱性能が良い家のこと。太陽光発電パネルを載せないとZEHにはならないが、この度国交省がようやく太陽光発電パネルと断熱材等の重さによる地震に対しての影響を検討しているとのこと。・・・遅いだろうと思う読者が殆どだろう。
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昨日急遽事務所から300km離れた長野県諏訪郡原村に新築中の「原村の家」の現場に向かった。その前日の夕方に連絡を頂き根切り底を見ることができる日が、昨日しかないとのことだったので、急ではあったが都合をつけて車を走らせた。
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6月は草系ラズベリー最終月である。5月から始まる草系ラズベリー祭りは6月で終わる。赤いクサイチゴから始まり上のモミジイチゴを経て大体バライチゴで区切りがつき、低木系キイチゴ類(ブルーベリー、ブラックベリー、桑)へ移行する。草系ラズベリーは道路脇の雑草として生えているが、このうち「て・こあ」で普通に生えているのがモミジイチゴと野生化した普通のイチゴ。
続きを読む2024年4月緑字加筆修正

今朝白の家ではダクトタイプ換気を使っている。最近ある講演会で、「換気はパッシブ換気(自然換気)がやはり主流になるかも」とある学者さんが言っていたが、私はそうは思わない。
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otomo vie centの敷地では庭に杉が多数生えている。田舎ではごく当たり前のことであるが、市街地では考えられないことだろう。その木が樹高20mを超えてしまい家に陰をつくり、落枝でメンテナンスがやっかいになるので伐採することになった。
続きを読む耐雪2.5mで耐震等級3(母屋と車庫共に)、耐風等級2、UA値0.27w/m2k、C値0.4cm2/m2の超高断熱高気密の家
この一枚の写真で、この今朝白の家が近隣に囲まれている環境の中、豊かな光を東西に伸びた土地の最も中央部にある家族の間で得ることができている事がわかる。
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今朝白の家の完成したのでいつもの魚屋(ととや)でスタッフと打ち上げ。メニューを見たときに今回の目玉はなんと言っても新発田産のアスパラガスであった。
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今週末完成見学会が行なわれるので、プレチェックを行なうために本日現地に伺った。結果から申し上げると・・・検査&週末の見学会には一部間に合わず、正面の道路際アプローチとバーカウンターの造り付け棚のガラス戸はない。しかし完成気密は0.4cm2/m2で確定し、オーブルデザインが超高性能住宅が初めての工務店さんと組んでも常に超高気密を維持できるという記録は継続中。
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とても見にくい写真だが、確かにこれは羽アリになった白アリが羽を落としたところ。この白アリが右に写っている僅かなヒビに吸い込まれるように入った所を「緑の家」のオーナーさんは目撃した。
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上の写真は7年前(2016年)の三条祭りの様子である。人があふれ屋台も多い。それが2020年から流行り病で中止になり、今年3年ぶりに行なわれたが・・・
続きを読むあれからもう12年が経過したしたのか・・・と感じる。12年前(2010年)に投稿した記事にコメントがついたので続編として案内する。
2010年の頃は、本州以南では樹脂サッシがまだ一般的で無く、一部の高断熱高気密マニアにしか採用されていなかった。アルミサッシ大手2社も樹脂サッシの販売に後ろ向きだった頃である。だから上の記事は当時樹脂サッシを採用する人の正確な判断が出来るようにと思い投稿した。ところが2011年から手のひらを返したように、YKKが先頭を切って樹脂サッシの販売に力をいれ、これからは樹脂サッシの時代と宣言した。
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今日、実質上棟となった井岡の家は、当初長期優良住宅の取得は行なう予定は無かったが、政府の施策の補助金が急に決まったので耐雪1.7mで耐震等級3で長期優良住宅を取得している。突然の取得でも当然変更が一切無く耐震等級3で認定されるのが「緑の家」の標準仕様。
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