「 自然素材 天然素材 」一覧



自然素材は何もしないと最後は黴びる

中霧島壁のカビ・・・築7年目くらいから生え始めたとのこと。

新潟の気候は・・・

夏は暑く湿っており、平地なので明け方まで温度が下がらないのが普通です。一方同じ緯度にある長野県や福島県(浜通を除く)では、夏の気温は高いのですが、平地ではないため明け方の気温が下がりやすい傾向があります。この明け方の気温が下がることが重要で、20℃くらいまで下がれば、天然の除湿器となり、空気中から湿気を取り除いてくれます。そこで今日のお話は、全国共通とは言えませんのでそこに注意してお読みください。

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自然素材だけでは住宅は作れない。

初期相談があるときに何時もお話しする事があります。それは・・・

未だにおおい宣伝方法として・・・

「天然素材や自然素材で家を造ります。

だから断熱材も自然素材でビニールでできた気密シートを必要ありません

があります。

下の説明後でもホントにこれを信じる人がいるのでしょうか?

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家の工夫で涼しい家・・・できます。

29日朝加筆修正 藻→間違い、正しくはコケです。

前回では、
家の工夫で涼しい家・・・できません。
と言いましたが、
今度は・・・

できます。

27日の午前中は一年に一度しか入れない関川村の佐藤邸にいきました。

正真正銘の「民家」ですし、現在も普通の人が住んでいる大変貴重な民家です。

真夏に家に入るとヒヤッとする感触が得られます。

さて、「最近の自然資材の家」と決定的に違うのは・・・

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自然素材の外壁で竣工5ヶ月 五月町の家・・・

緩いカーブを描くアポローチ・・・そういえば自然な造形に直線は存在しない。だから本物の石を使っても驚くほど優しく、柔らかい。シンボルツリーの新緑がすばらしい・・・

今日は分刻みに近いスケジュールでした。

午前中は五月町の家の2ヶ月(もう5ヶ月経過)のメンテナンス・・・。

そこで見たのは「お花畑」のアプローチ・・・感激です!

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天然素材の木の外壁  米杉のベベル無塗装

2011年3月完成の豊栄の家

昨年の春から完成した半分の家が・・・

この米杉の外壁です。

それも無塗装・・・

まさに天然素材のまんまの外壁です。

何も足さない、何も引かない・・・

木のままです。

その良さはココ(鎌倉市の技拓さん)でも・・・

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新潟 天然素材で超高断熱 高い基礎とインテリア

昨日は久しぶりに学生の頃の友人達で飲みました。その後事務所でコーヒーと言いつつ飲み直し。どうも原発問題でしつこく語ってしまいました。皆さん、うるさくしてごめんなさい。

シャワーを浴びて寝たのは4時くらい・・・。歳ですので今朝起きるのが厳しかったです。

さて・・・

オーブルデザインの今後ちょっとお勧めは雨水利用ですね。この時基礎が高いと雨水タンクを高くしても(高くすると電気無しで水が水栓からでる)窓下に設置できます。

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手に触れるところが一番大事です。木も金属も・・・。

真鍮製のスイッチプレート。薄板のプレス品ではなく、キャスト(鋳物)です。写りの悪いモニターだとシルバーに見えますが、金色です。当初は色防止のためのクリヤーで保護されておりますが、できるだけ早く取り去りたいと思います。

設計がほぼ終わったR2000+モデル住宅に使うスイッチプレートを取り寄せました。
私は家に対してある拘りがあります。

それは・・・

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またも防火基準が・・・今度は木外壁の不燃木材

7月の始めには夏仕様になっていた「豊栄の家」 認定Q値0.99W/m2k。の超高断熱。  木の外壁だから簾が似合う・・・涼しげですね。実際室中は27度で湿度60%でも輻射熱がないので快適!(外は28度で湿度高め)。この写真は下の記事には関係ありません。

今年の2月に多くの工務店、ハウスメーカーが高断熱サッシとして使われる「アルミと樹脂の複合サッシ」の防火性が基準に満たなかったのに、国に認定され使われていた事で大きな問題となりました。

今度は木の外壁で「不燃木材」として国に認定されていた建材でほぼ全ての(サンプル中90%)が基準を満たさないことが発覚しました←ここクリックもし認定を受けた建材と同じものでこの結果ならこれははっきり言って販売した企業のせいではなく、認定を出した「国の機関」ではないでしょうか?

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オーブルデザインの定番 自然丸石の土留め

現在三条の「南四日町の家」では、外構工事が行われています。

オーブルデザインのお得意の「自然丸石の土留め」です。

この南四日の家はQ値が1.04と超高断熱性能をもち、先日行った気密測定ではC値で0.35と素晴らしい数値結果でした。また分離型2世帯住宅で、2階にもキッチン等があります。

こちらの完成見学会は7月18日(祭日)を予定しております。近々HPやブログ上でご案内させて頂きます(完全予約制)。

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梅雨に突入 天然素材の家はカビるのでご注意を。

何時もこの時期になると過去のこの内容をご紹介しております。今日poruko様からコメント頂き「おおーそういえばこれをご紹介しないと・・・」ということで去年その内容をまとめたブログへのリンクを置いておきます。

天然素材の「緑の家」にお住まいの皆様におかれましては必ずお目を通して下さい。

天然素材の家でない方はスルーして下さいませ。

http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-a254.html

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消費するエネルギーより創るエネルギーが多い家で・・・

この三条で施工中の「上須頃の家」は超高断熱性でQ値が0.99W/m2Kで認定された長期優良住宅です。その高性能な家に太陽光発電パネル8KWを設置することで、エネルギー収支がプラスになるという驚異的な家です。

そして・・・この上須頃の家は長期優良住宅の補助金を受けているため、施工中に1回は見学会を行うことを義務づけられているおり、今回は終盤の工事中の公開見学会を行いました。

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天然素材の床 ② ナラ オイル拭き取りの5年後 

私事ですが(その話題も多いですが)・・・

拙宅の直ぐ歩いていけるところに「キンタ」という雑穀レストランがあります。

記念日やお祝い事がると必ずそこで夕食を頂くのです。丁寧で素朴な家庭料理とおもてなしは心が温かくなります。

つい先日も行って来ました。

お奨めは3000円のコース料理です(肉魚はほぼ一切使わない)。

もしご興味があれば↓に立ち寄って下さい。

http://www16.ocn.ne.jp/~zakkoku/

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新潟の家 自分で塗る漆喰壁の体験会 6月5日(日)

三条で建築中の「上須頃の家」で次の日時に途中見学会(体験会)を行います。これは補助金付の長期優良住宅で定められた事で「構造見学会の義務付け」が定められております。そこで、ただの構造見学会では面白くないので今回は「建て主さんが塗る壁」の途中経過と、実際の漆喰(又は珪藻土)の塗り方を見て頂こうと考えて実施します。

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超高断熱で天然素材の完成見学会    終了 その2

 雨に濡れることのない広いデッキ。濡れ縁の雨に濡れた感じと庭木が雨を楽しむ・・・日本人の感性。

前日の続きで写真で超高断熱で天然素材の豊栄の家をご案内します。

PS 見学会でスイーツの差し入れありがとう!S様
〃    飲み物の差し入れありがとう!Y様

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天然素材の外壁 そして超高断熱、耐震性等級2の家

年数を経てこの天然素材の外壁がシルバーグレーになった時、この白サッシが今よりも良いバランスをとるだろう。緑の家は常に10年後を考える。

いよいよ天然素材の外壁が貼り終わりました。

良い感じです。主観ですが、この天然素材の外壁を間近で見ると、何か塗ろうという気はおこりません。柔らかくそして木の素朴さが伝わるそんな外壁です。特にこの米杉の本来の木肌がしっかりでる王道の表面貼りです。是非実物を!

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新潟の家 屋根の拘り・・・② 外部での木の使い方

   渡辺邸は石置き木羽葺き屋根が基本。

渡辺邸はお寺でなく豪商であるためか木の屋根です。無論、財力はお寺以上あったのに、瓦でなく木の理由はよくわかりせんので興味ある方はお調べください。

さて、木を屋根に使う事は一世紀前までは極あたりまえでした。そもそも今と違い金属やアスファルトなど大変貴重ですし、製造技術が無かったことが最大の理由でしょうが・・・

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自然素材の床の危機!そしてその行方・・・

今日事務所に上野住宅建材のYさんがお見えになりました。その時持参したのが上のコピー写真です。これは何をしているかと・・・

無垢材の床の表面を削りウレタン塗装しているところです

ウレタン塗装と言えば・・・最先端の化学人工塗料です。なぜ・・・あの高級自然素材床の販売店である上野さんが・・・

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