デスクの上に置いてあった収納ケースがこんな状態に脆く壊れていた。
デスクは東南の窓に置いてあるが、窓は40年前のシングルガラスのアルミサッシ。このガラスでは紫外線がほぼ通過する。
「改めて無塗装の床をお勧めする理由」にコメントを頂いたので急遽その続きである。
これ・・・なんだかわかりますか?百聞は一見にしかずの例・・・。
55年使ったヒノキの床である。これって汚く見える?この表情は美しい時を感じるだけ。
建て替えで解体の時にわざわざ建て主さんから取り置きして送って頂いた床の一部である。
無論・・・無塗装でメンテナンスなんておこなっていない普通に気兼ねなく使った床と聞いている。 続きを読む
今月行われる2棟の見学会・・・。
同じ基本性能を有する「緑の家」であるが、今回は香りの違いを感じて頂ければと思う。 続きを読む
なぜ縦貼りの木の外壁の方が耐久性が劣り腐りやすいのか?・・・
それはまず10年前の下のブログをもう一度読み返してください。 続きを読む
現在伊丹空港にいるが搭乗までの時間があるので、待合席でこのブログをアップする。
「緑の家」の外壁は木が多い。その木は横張のフラットが基本的に標準としておすすめしている。
先日お打ち合わせの時に
「なぜ縦貼りが標準でないのか?」
と聞かれたのでこのブログでも説明をする。
このブログはちょうど2年前、2015年の7月1日のもの。この度イギリスでの高層アパート火災から、樹脂系外断熱と通気層について様々な憶測がでているので再びコピー掲載。
「緑の家」では耐震性※がまず始めにありきで次に耐久性、温熱環境、デザイン(仕上げ材含む)の順番になります。決してデザインや温熱環境(超高断熱)が最優先ではありません。
そして上の中に「耐火性」や「類焼性」などが入っておりません。なぜか・・・。
※・・・この耐震性は積雪1.0~2.5mで耐震等級2以上の個別構造計算による確認の事。感覚や経験で耐震性が高いという評価では無い。
「緑の家」の素材は金属と木とガラスとコンクリートが主となり、樹脂(プラスチック)は出来る限り排除しております。写真のようにコンセントやスイッチのプレートもステンレスや新金属等です。
「緑の家」はここ数年木製サッシを積極的にお勧めしてはおりません。
理由はコアな読者さんならわかると思いますが・・・
8年くらい前から申し上げているとおり木製のサッシには庇が原則必要です(新潟県)。
この事は先月のブログでも取りあげたとおりです。
建築業界は着工数が落ちる冬に様々なイベントがあり、その中でも多いのが海外視察です。特にこの10年間は、日本の2020年断熱義務化(超高断熱)の影響もあり、スイスやドイツ、北欧に人気が集中しております。 続きを読む
無塗装の木の床を薦めて早19年目。だからこそその良さをなおざりにしていました。事務所にお越し頂いた方の前で必ず実験する事があります。
そういえばブログで紹介していませんでしたね。 続きを読む
昨日から今朝にかけて飲んだ飲料水・・・。
普段はあまり多く飲まない果汁のジュース。病気の時にはブドウ糖の点滴代わりに飲みます。
さて・・・昨日の続きです。
今日は東京で講習会に参加と同時に講師もちょこっとだけしてきます。何時も申し上げておりますが、東京へ行くときには「ドキドキ」します。そう、地震が起きたら・・・が一番で2番は人酔いかな。
ということで今日は新幹線内で静かにこちらを書いております。
13年目に入った「緑の家」の床です。
キャスター付の椅子をがんがん使うこの家の床は「ナラ」です。
ご覧ください。ほれぼれするような艶と色・・・。
お手入れは掃除機だけ・・・でよい感じになっております(スリッパ不使用)。
これは事務所でつくる「丸ごと乾燥ミカン」です。事務所打ち合わせテーブルに置いてあり、見た人は「これ・・・本物?」と言われます。
確かに通常ミカンや柑橘類は殆どが水分で出来ているので、長い乾燥途中で失敗しカビが生えてきます。特に乾燥をさせようと考えて日光などに当てると逆にカビが生えやすくなります。コツは・・・このブログで説明しているとおり柑橘類の表面に残る防かび成分を長持ちさせるように乾かします。
今日新潟県では梅雨入りが発表になりました。確かに今朝の空気は独特の湿った空気を感じました。
「提言10」の季節到来 その1から早3週間が経ちようやくその2です。
皆さんが大嫌いな「カビ」・・・
どうしてカビが増殖するか知っていますか。
簡単です。カビが他の生物の生存競争に勝ったときにカビが増殖(生える)するのです。
「緑の家」定番の上野住宅建材さんのスエドア。あの円安のころ(6年前)より価格は1.5倍以上になった。
「緑の家」の玄関戸の半分以上を占めるこのスェーデン製の断熱玄関戸が値上がりをします。それも・・・6万/戸と20%の上げ巾・・・
もうびっくりです。理由の第一は円安・・・そしてスェーデン国内の戸の性能アップ(今後北欧では玄関戸U値が0.99から0.8以下になるもよう)。
今住宅用の様々な建材が値上がっております。
24日の拙宅・・・何時もように1日を過ごし特別な事は一切無し。穏やかな夜を迎えております。娘が小さい頃は色々と光り物や飾り物があったのですが、今は普通の日と替わらない時を感じた過ごし方です。
2年目の定期点検がのびのびになって3年目になった昨日メンテナンスを行って来ました。
本文の前に・・・今日は東京に行く用事があるため車内でこちらを書いておりますので時々更新します。6時43分、7時50分、8時2分
7月15日(火)群馬で防蟻の講習会が(一般)日本ホウ酸処理協会主催で行われます。そこで私もエアコンについてお話しをさせて頂きます。対象は工務店さんが主ですが、一般の方も大丈夫だとのことで、ご興味ある方は上の所へお申し込みください。
ヒノキの無塗装の床・・・3年目です。見事に艶って来ております。
実はこの写真、「緑の家」の写真ではありません。このブログをご覧になった方が、ご自宅の新築の時に同じようにヒノキの無塗装の床にされたそうで、その方から頂いたご自宅の写真です。