冬の西風を防ぐ壁のある玄関アプローチが新潟市の原則
秋葉の家の完成見学会でお越し頂いた皆様にお礼申し上げます。
特に場所がわかりにくかった事のご意見を頂き、至らぬ点があった事反省しております。最近はネット地図情報や、スマホの現在位置などのGPSが発達しており、またご近所迷惑となるので立て看板をしておりません。それでわかりにくかったと思っております。今後は改善をしたいと考えております。
冬の西風を防ぐ壁のある玄関アプローチが新潟市の原則
秋葉の家の完成見学会でお越し頂いた皆様にお礼申し上げます。
特に場所がわかりにくかった事のご意見を頂き、至らぬ点があった事反省しております。最近はネット地図情報や、スマホの現在位置などのGPSが発達しており、またご近所迷惑となるので立て看板をしておりません。それでわかりにくかったと思っております。今後は改善をしたいと考えております。
明日行われる「秋葉の家」の完成見学会ですが、天候はまずまずですのでほっとしております。車は2台止められますので、薄紫色のプリウスの横に止めて頂ければと思います。
なんと・・・コタツが「緑の家」にあるーーーー。今回はご要望で掘りごたつありっ。床下暖気で暖めてみる。このコタツと布団は事務所の備品。
玄関に設けられた腰掛け。新潟では長靴が3ヶ月も使われる、この脱ぎ履きには腰掛けがあると大変便利。
最高の性能を持 「西裏館の家」
Q値 0.83W/m2K 国認定
C値 0.2cm2/m2 完成気密測定
耐震性 等級3 国認定
耐雪 2M 国認定
の完成写真パート2をどうぞ・・・
明るいリビングの巾2.6m高さ4mのサッシ。高性能樹脂サッシトリプルガラスLow-E。この写真は天井を見上げたショットで吹き抜けの梁構造は耐震等級3を取るためにデザインされた。
最高の性能を持 「西裏館の家」
Q値 0.83W/m2K 国認定
C値 0.2cm2/m2 完成気密測定
耐震性 等級3 国認定
耐雪 2M 国認定
の完成写真をどうぞ・・・
西裏館の家からこれを投稿しております。
室温23度の会場で今日一番暖かかった床は・・・
UBの床でした。なんと約26度・・・さすが床下暖房!
これなら乾燥も早く、何しろ入って気持ちがよい。
2012年3月16日緑字加筆
玄関灯も施工が終わりあとはクリーニングと細々した仕上げ。おっと完成気密測定も・・・。
超高断熱Q値0.83w/m2Kの西裏館の家もいよいよ大詰めです。アプローチは雰囲気に最も気を使う部分です。西裏館の家は先回②でご紹介したとおり、2つの建物が組み合わさって計画されております。その接点が丁度この玄関になります。
有名な建築家コルビジェは、「建物の形は機能に従う」と唱えていましたが、この建物のアプローチもそんな感じで、上屋のバルコニーが1階の玄関に突き出た形となっております。
昨日は片貝の家の「なおらい」で、楽しいお酒を頂きました。沢山頂きすぎて今日の午前中は車の運転はできません。でもあの「あおやぎ?の焼き鳥」もお料理も、最後のそばもおいしかったです。ごちそうさまでした。
仕上げ工事真っ最中の現場。職人さんは合計20名近く・・・。人密度は最高頂。
オーブルデザインの「緑の家」では、意図しないところで、とても素敵な空間ができる事があります。
今回はこの階段の正面から見た所・・・
正面の2階の壁が浮いているようなそんな空間になっております。
北西外観。この確度からでもよくわかるが、奥が深く彫りのある窓。日本の窓革命となる納まり方。
3月20日21日に行われる西裏館の家は、耐雪2mなので雪が落ちにくいように屋根勾配は少し緩くなっております。また、道路側の圧迫をなくすように道路側の屋根は低く抑えられております。
「片貝の家」の清楚な玄関。中霧島壁を使って早11年。その長い中でも今回の仕上がりが一番「私好み」な表情。
オーブルデザインではよく玄関ホールに畳を敷くデザインが多くあります。
これは・・・
「緑の家」ではスリッパが要らないので(全ての床が暖かい)、真冬でも裸足(靴下)で全く問題ないから玄関にお客様スリッパも必要ないのです。実はスリッパがある「緑の家」はありません。スリッパがあると床に艶が出ないばかりかササクレが出ます。
写真はシグマSD14で撮影。クリックで大きな詳細画像となります。
天井には建築化照明。梁の表しの意匠を壊さない照明設備として設計した。窓の大きさは耐震性から逆算し、最大の大きさを確保。
その④は・・・
まとめとして少しだけ室内写真をご案内します。
少しだけとは・・・この写真を撮った時点では扉や家具などがまだできていませんでした。だから多くはご紹介できません。
内装写真はシグマ製SD14で撮影し、クリックすると大きな1600*1076(Jpeg高圧縮)画像です。
氷点下4度の中の完成見学会でその断熱性能の実力を見せた緑の家。関東の人には驚きの2mの積雪が凄い・・・でも普通の設計範囲。
床下暖房と超高断熱効果 その③です。
1階床下暖房と2階床下暖房を持つ「片貝の家」です。床下暖房をする家は新潟県でもオーブル以外にありますが、オーブルデザインの「緑の家」はそこにオリジナルとして
A 2階床下暖房
B 基礎を蓄熱材として利用(コスト1/3深夜電力利用)
という2つを計画しています。Aは前回のその②でご紹介しておりますので今日はBを少しだけご紹介します。
いよいよ片貝の家の完成見学会です。
18、19日は天気予報によると、魚沼地域では氷点下-4~-6度と最高の見学会日より。
なぜか?それは・・・
この緑の家が「超高断熱・超高気密」。→あったかさ体験!
なのです。
こんなに窓が大きくてもQ値は国の認定で1.2w/m2kです。
1週間前は間に合わないだろうと思われた完成見学会・・・
しかし、建て主さんを始め各業者さんのおかげで何とか開催できます。
無論まとめ役の監督さんのお力があってこそです。
さあ・・・仕上げがどこまで間に合うか?その事も含めお越し頂けるとうれしいです。
詳細は左の「見学会」のバーをクリックしてください。
地中熱を最大限使う地下水融雪の力は絶大。簡単に道路、駐車スペースを確保できる。雪国で大地からの大きな贈り物。
昨日の片貝の家です。
超高断熱Q値1.2で耐雪2mで耐震等級2をいずれも国に認定された性能表示された家です。
自社だけの判断で等級2とかQ値が1.0と宣伝する家とは確からしさが全く違います。特にQ値は少しの間違いで大きな誤差を生みます。是非第三者機関で精査された国認定の証明が大事です。
さて大雪のため見学会の駐車場の心配しましたが、建て主さんの融雪ポンプの仮設配慮と建設会社さんの「人力」によって見事に4台以上は駐車可能です。これで安心して見学者さんを
お招きできます。皆様に感謝いたします。
2012/02/02一部加筆修正
超高気密住宅を目指すとき、エアコンのドレインや掃除排気口は気密を壊す大きな要素であることは以前お伝えしました。
その時ご紹介した部材と類似商品ですが、データがあるのでこれからこちらをお勧めしたいと思います。
2日連続で1000回/日の大台を超えたアクセスがありました。ありがとうございます。冬になると「エアコン・暖房・雪・冬」等の検索ワードでお越しになる方が多くなりますね。
今日、極寒の中行われた見学会は、完成見学会より居心地は大変悪いですが(笑)、構造の中身がわかる貴重な見学です。実はオーブルデザインの「緑の家」は完成見学会より、構造見学会の方が見応えがあるかもしれません。・・・耐雪2mで耐震等級3と最高のランクの構造です。
レッドシダーの無塗装が貼られました。
緑の家始まって以来のバランス的に最高の性能を持つ「西裏館の家」の構造見学会が今週末末に行われます。この見学会の詳細は左バー「最新 見学会」をクリックしてご覧ください。
さすがにお正月です。アクセス数が企業が休日にもかかわらず1100を超えてます。感謝です。
さて、この西裏館の家のシリーズは、最近家を作ろうと思ってネットを勉強し始めの人にはさっぱりわからないと思います。特に正月の休みを利用して始めて家の勉強している人や、単に自然素材、高断熱を探している人には全く理解できない高難度の家のおもしろ話です。
しかしある程度家の勉強をしている人には半分くらいはわかると思いますので、興味ある人はお読みください。
西裏館の家のサッシ取付け風景
「西裏館の家」の窓の施工中です。
何か普通の家の窓と違いますね。
さて・・・何でしょう?
上部に付加断熱材が設置された基礎内断熱の構造。基礎下部は外断熱され、中間部のみ基礎が露出している。
この写真・・・
「あれっ」
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
基礎が高い「SSプランAsグレードの緑の家」なのに、基礎があまり見えない・・・
しかしこれがシロアリ対策と熱橋対策のバランスです。
オーブルでは定番のレッドシダー全面貼り。しかも無塗装・・・。何も足さない、何も塗らない・・・天然素材らしい使い方。手すりがまだなの・・・ね。
ようやく「片貝の家」の足場がとれました。
東南方向の窓はこの通り大変多い家です。これで耐雪2m、軒の出80cmで耐震等級2という全てが高いバランスで統合されております。またこの数値で国の認定を受け、独自の自己勝手な評価ではありません。無論超高断熱Q値1.2W/m2K認定、しかも初の2階床下暖気送風構造です。
この建築看板・・・とってもかわいいですね。特別に建て主さんのお嬢様がデザインしてくれました。
さて、自由の空間・斜め軸を持つ「片貝の家」と2階床下収納を持つ「美善の家」の基礎工事が半ばを迎えました。
「西裏館の家」・・・
耐震等級3認定
超高断熱Q値0.83W/m2K認定
高基礎(1.4mの床下空間)
耐雪2m
軒(屋根)の出 約1m
制震テープでさらなる連続地震復元性確保
とこれ以上ないくらいの高バランス性能を持つ家。
デザインもこのようにオーブル好みの軒の水平線強調・・・
先週から基礎始まるかなと思いましたが、当方の分担である「長期優良住宅の審査」が遅れてそのせいで業者さんの手配がスムーズにいかず、今週から基礎工事が始まりました。
変形の建物なので、「やり方」をしっかり出すだけでも大変な工事です。
黄色い糸がみず糸。この糸が家の芯となる。斜めの糸がありますね。
表題でお気づきの方はいらっしゃらないと思いますが、先日ご紹介した
「国認定で県内最高の断熱性 Q値0.87W/m2k その②」と言う家が
「国認定で県内最高の断熱性 Q値0.83W/m2k その③」と変わりました。
着工寸前でその時でも驚異のQ値0.87W/m2Kという断熱性能からもっと断熱性をあげたいとご希望がありまして、そこで天井上断熱材と基礎壁面断熱をアップしました。