「 2020年の「緑の家」 」一覧

再エネの不思議 2 と金沢市へ

寄棟屋根として最も無難な屋根形状としている。

昨日、金沢市に建築中の金沢戸板の家の仕上前のチェックに伺ってきた。こちらの性能はUa値0.17w/m2kで耐震等級3、耐雪1.2mと超高性能の「緑の家」。当然グレードはAで、すべての窓が単独取り換え型となる。

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金沢市 戸板の家の気密、内部耐力壁検査 その2

Ua値0.17w/m2kと超高断熱の金沢戸板の家。板は杉の羽目板で、しかも当初小節程度と思っていたが全て無節である。過去にも金沢市で設計した「鳴和台の家」も同様だった。金沢市は小節は嫌われているかのように無節になってしまう。無節のほうが当然価格は高いのであるが、両価格提示され検討し無節を建て主さんは選ぶ。

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金沢市 戸板の家の気密、内部耐力壁検査 その1

昨日の工事監理は金沢市。朝7時前に事務所をでて戻ってきたのが18時ごろと延べ11時間の工事監理である。流石に今日はこれだけで業務終了であった。内部の耐力壁検査と気密施工チェックだが、2人で3時間かかってしまった。一人なら6時間以上となる。建物が大きいこともあるし、見る内容が多いのがその原因である。

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石川県金沢市戸板の家の防水検査は窓周囲が要。

超高断熱で等級7を遙かに超えるUa値0.17w/m2kの金沢戸板の家。今日は晴れて33度と暑かった。

昨日の天気予報では午後から雨だったが、今朝では曇りに変わりそして実際は「晴れ」だった。鳴和台の家以降、金沢市に伺うときには特に雨を気にする習慣ができた。

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UA値0.17の金沢市の金沢戸板の家 耐力壁検査

最も無難系の寄せ棟の外観。基礎が高い「緑の家」はお隣の3階建てでほぼ同じ建物高さになる。

金沢市で始まった金沢戸板の家が先月上棟を終え耐力壁検査が出来るようになったので昨日伺った。往復600kmとなかなかの距離、住宅の大きさも延べ床面積58坪と大きめで性能はAsグレードの家であるため、スタッフと2人で休憩無し4時間の時間がかかった。一人で行なっていたら8時間であるがその前に疲れて次の日に持ち越しそうな大きさと量の耐力壁である。

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チーム一丸となっての基礎一発打ち込み

2022.11.25青字追記

「緑の家」と道を挟んだ裏の家で同時刻に同様の打込みがあり、ミキサー車等道路状況はとんでもないくらい混み合っていた。白矢印の方が「緑の家」の打ち込みポンプ車のホース。

昨日は金沢市で工事監理中の「金沢戸板の家」のコンクリートが打ち込まれる直前の工事監理に伺った。流石に体調はまだ元に戻っていないが、大事な打ち込み直前のチェックなので、安全も考えてスタッフMと一緒に600kmを往復した。

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金沢市で基礎配筋検査

基礎の確認チェック用紙が降雨で溶け切れ切れになる最悪の状況。そりゃ2時間も濡れればやむなし。

本日、石川県金沢市で建設中の「金沢戸板の家」の基礎配筋検査に伺った。予報では曇りだったが、なぜか、なぜか検査時間中だけ雨が降るという過去初めての経験をした。

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吉田の家 完成チェック

集中して完成検査をするオーブルデザインスタッフ

本日吉田の家が完成したが、工期が何回か変わりお引き渡しまでの時間が読めなかったので完成見学会を取りやめた。当然ゆっくり完成チェックする事ができなく、短期決戦ということで、スタッフと合わせて3人でチェックした。

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SGLの外壁 燕市吉田の家 完成前

久し振りのビス留めSGLの表情。メカニカルな感じが好きである。

「緑の家」ではSGL(高耐久性ガルバニューム)を標準で使用するが、今回のSGLは黒でしかもビス留めによる施工である。私は釘よりこちらの方がメカニックっぽくて好きであるが、ビスが目立つので好き嫌いはあるだろう。ちなみに吉田の家は設計積雪1.2mで耐震等級3、UA値は0.25w/m2kの何時もの超高性能である。

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清五郎の家 完成5 家はやっぱり敷地から

撮影日には何故か青色が集まっていた清五郎の家の外観。外構はゆっくりと行う予定でまだ未施工。

耐震等級3・耐雪1mでUa値0.22w/m2k、完成気密性能は0.1cm2/m2と超高断熱高気密の清五郎の家は当初木の外壁の予定であったが、最終的にSGLになっている。このため、実施設計途中で屋根の出(軒の出)を400mmほど縮めて構造計算もやり直している。

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清五郎の家 完成4 細かい事

写真はワゴンの扉部分の角の造形。

清五郎の家の造り付けキッチンではご要望でワゴンも組み入れている。その手の触れやすい角も気をつかい痛くないように面取りしている。3層スプルスパネルはこのような通常嫌われる木口部分の感じが良い大変不思議な素材。

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清五郎の家 完成3

天井高2.1mだと様々な問題が起きその一つにいつものCF等が配置できない。また上は洗面所の入り口であるが、通常なら戸の上にエアコンのリターン口が配置される。それができないのでこのようなレーバーの羽戸になった。

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清五郎の家 完成2 

群青色の壁もオーナーさんの指定。オーナーさんの好みの色の外壁色を室内に入り込むようなイメージ。

清五郎の家は、基本プランをオーナーさんが90%自分で描いた。それを設計担当Mが構造との整合性をとり、細部納まりを考えて実施設計としている。このような設計手法は次の施工を控えている原村の家でも同様である。

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清五郎の家 完成1 定番のAEP 白壁

クリックで拡大してご覧頂ければと思う。同じ白でも光によってちがうグラデーション。

完成写真は通常最もこの家で紹介したい部分から始める。今回はこの何もない空間の白い壁天井の雰囲気が、今までの「緑の家」とはまたちがった良さがある。

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夜景

昼とはちがう様子を見せる夜景
日中の外観

土曜日の完成見学会は18時頃終了し、もうあたりは薄暗くなり始めたので、久し振りに夜景が撮影できた。

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富山県高岡市 赤祖父の家 完成 3

淡い色調と大胆なコーナーサッシのバランスが良いと私は感じる。

この写真のとおり柔らかく淡い感じの室内が「緑の家」である。

しかし家の基本性能は耐雪1.5mで耐震等級3、さらにUa値は0.23w/m2kとHEAT20 のG3をクリアーする超高断熱性能を持つほどスーパー質実剛健。それを表にはあらわさないところに奥ゆかしさ無難さがあると勝手に思っている。

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Ua値0.22w/m2kの超高断熱
新潟市清五郎の家 完成見学会

当面はブログのトップに固定されます。
0923写真更新。

公園に接しているので、その緑を切り取る特別な窓。奥行0.8mで間口3m以上であるが、カウンターの支え柱はなしで浮くように見せる。

耐雪1m、耐震等級3で超高断熱UA値0.22w/m2kの清五郎の家の見学会を行います。
日時: 令和3年9月25日(土)、26日(日)
場所: 新潟県新潟市中央区鳥屋野潟付近  場所はご予約時にお伝えします。
駐車場:見学会会場敷地前予定

予約方法:メール→arbre-d2@nifty.com(日本語部分を消して送付)又はお電話で

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高岡赤祖父の家 ミニ完成見学会(予約承り中)

植栽以外は完成した「緑の家」。公園に面しているので大胆にも2か所のコーナーサッシを計画。

耐雪1.5m、耐震等級3で超高断熱UA値0.23w/m2kの高岡赤祖父の家のミニ見学会を行います。
日時: 令和3年8月28日(土)、29日(日)
場所: 富山県高岡市赤祖父 高岡総合庁舎付近  場所はご予約時にお伝えします。
駐車場:見学会会場敷地内予定

予約方法:メール→arbre-d2@nifty.com(日本語部分を消して送付)又はお電話で

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