早朝5時の各地の気温・・・。暑いよね~。既に日差しは春の4月22日と同じなのにまだとても強く感じる・・・。そんな暑い中の提言である。
驚き・・・。
有るきっかけで高断熱高気密の重鎮である鵜野日出男さんが昨年の秋に亡くなられた事を知った。直接お目にかかったことはなかったけれど、デシカ採用時には色々とブログなどを読ませて頂いた。感謝であり心よりお礼を申し上げたい。日本中で高断熱高気密の必要性が知れ渡った正にその時に・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
土間キッチンのある上山の家 打ち合わせ・・・
堺市の家 完成前チェック その3
10分遅れで離陸、5分遅れで新潟空港に着陸。そしてこの上の写真。
多分おわかりでしょうが、海からわかるとおり西より空港に侵入している。 続きを読む
堺市の家 完成前チェック その2
大阪から帰る飛行機内で見た夕暮れ・・・。ちょうど富山県の上空だとおもわれる。
その1では堺市の家のUa値を0.23w/m2kと書いたが、勘違いで0.18w/m2kが正しい数値となる。過去一番の性能が高い数値で何故こんなに良くなるかというと・・・平屋であると言うことと(基礎面積が大きい)、Aグレードで全てトリプルサッシの影響。
もう外気温が18℃に・・・
明後日の朝の最低気温は18度・・・。窓を開けて寝ていたら体が冷えすぎる温度。
明日も19度くらい下がる。ホント・・・窓開けで寝る期間が少ないと思う。しかも油断して空調終了してはいけない。その4日後にはすぐに猛暑に戻る様子。
本格的土間キッチンのある家 完成見学会
山形県上山市に建設中の上山の家の完成見学会を開催。
日時は9月24日(振替休日)の一日。時間は9時から17時までで、この時間内ならいつお越し頂いてもOK。但し必ず予約のみ必要(当日時間指定なし)。写真は追加で掲載するので時々見てほしい。予約先は電話0256-31-2250かメイルでお名前と連絡先を伝えてほしい。
写真・記事最終日時 9月22日 (現在8組様予約)
長岡の家 防水および断熱材チェック
9時現在の各地の気温・・・。三条市と堺市では先日と真逆の関係。
三条市では9時過ぎには31度を超え、日が射せば35度を超える勢いであるが、天気予報では午後から雨なのでこのあたりがてっぺんか。 続きを読む
福島県 伊達の家完成間近・・・その2
伊達の家の外観はシンプルで無難であるとその1でお伝えした。実は内部も同様である。
南半分は温室、北半分は居住部となって分離することで冬期の日射熱を貯めつつバッファーにもなっている。また床は黒くしてその直下にある厚いコンクリートに蓄熱させ・・・更に熱を移動させる仕組みをコンクリートに埋め込んである。 続きを読む
福島県 伊達の家完成間近・・・その1
伊達の家はUa値0.3w/m2kで気密性能C値が0.1cm2/m2の超高断熱高気密の建物である。着工から1年と半年・・・。ようやく足場が外れ完成間近になった伊達の家。内装下地工事終了前のチェックに伺った。
山形県上山市の「上山の家」断熱材チェック
まだ暗い朝3時50分起床・・・。
パソコンでメイルをチェックし、急ぎだけ返信を作成し、ご飯をつくって身支度をして6時10分頃事務所を出発・・・関川村を通って小国町へでて南陽市から上山市に入る。そのあと山形市を通って一度宮城県に入りそこで南下して福島県の伊達の家でチェックと打ち合わせ・・・。事務所に戻ったのが21時30分を過ぎていた。移動時間8時間で移動距離500km、打ち合わせ・チェック時間7.5時間で計15.5時間の長い日だった。 続きを読む
今日は外気も乾燥した風
今朝は台風の影響で新潟県はフェーン現象。明け方で30度くらい気温。しかしこういった日は水蒸気が減って空気密度も下がるので意外とすっきりとした視界になる。青は限りなく碧に見える。 続きを読む
長岡の家 耐力壁のチェックと防水シート
長岡市に建設中の長岡の家の耐力壁チェックに昨日伺った。
正午の気温は35度以上になるので、ふらついて足場から落ちてしまっては、全ての人に迷惑がかかるので、日差しが少し弱まる16時から18時まで行った。それでも西日は辛いが、現場で働く職人さんの前でそんな事を言ったら「なめられる」(笑)ので平気な顔をして行う事が肝心。 続きを読む
長岡の家 上棟と湿気のコントロール
先日、長岡の家が上棟した。
耐雪2.5mで耐震等級3の極めて強い耐震性を確保するため、3階や小屋裏もないのに2階の桁上に厚さ28mmの合板を敷き込む。この時注意する事が湿気の処理である。
今年の・・・エアコンから水漏れ
毎年恒例のエアコンの室内機からの水漏れ※・・・。
先日の月曜日、寺泊の自宅では今期2度目のドレン管の吸い込みを行った。
※自宅のエアコンはドレンパイプ貫通穴が20年前の流用で古く狭いため頻繁に起こるようだ。
通風信者が多少減る・・・かも。
今日は・・・ツイッター並の頻度でブログをアップロードしている。
さて・・・
家造り大事と良く言われるのが
光と風
だが・・・
そのとおりである。
しかし・・都市部において夏季の通風は重要としない。 続きを読む
誰もが使う透湿防水シートは・・・危険か?
透湿防水シートは今や一戸建て木造住宅のほぼ全部と言っても良いほど採用されている外壁の下地材。この透湿防水シートが2次防水となり雨水の侵入を防ぐ。
ところがこの透湿防水シートは35年前に新潟県で使われ始めてから何度となく問題が指摘されてきた。特に・・・熱劣化と現場塗り防腐防蟻剤による劣化では大きな汚点がある。
デシカを使った家からのレポート
灼熱の名古屋から
昨年名古屋市内に建設された住宅でオーブルデザインが空調設計をさせて頂いた家のオーナさんに、
「竣工後初めて迎えた夏がこんなに尋常でない夏ですが問題なかったでしょうか?」
とメイルしたところ・・・
予言・・・冷暖でエアコンはバックアップが必要になる。
昨年にはっきりとわかった国内家電メーカーの家庭用エアコンに対する姿勢・・・。
先日案内したとおりエアコン室内機内部において、古い機種より安価な部品が使われる事で冷媒漏れや、錆によるドレン詰まりが発生している。「緑の家」ではないがこの一週間で2件の不具合を聞いた。
再び面白い記事・・・
岐阜は朝3時で29度・・・。
昨日の記事で「一日冷房つけっぱなし」を試そう・・・。
と書いたが、西日本はそんな悠長な事など言ってられないようである。岐阜県多治見では40度を超え、岐阜市でも39.4度と暴力的な暑さになっているようだ。しかも・・・
気密寿命の考え方と最新のデータ

またまたヒット記事だと思う・・・。日経ホームビルダーさんの記事のスクリーンショット。記事元はhttps://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00154/00189/?n_cid=nbpnxt_mled_km
「緑の家」は超高断熱高気密住宅で全棟がUa値021~0.31w/m2kと大変高い性能になっている。気密性は完成平均値で0.6cm2/m2以下とこれも快適性及び換気効率からみて必要不可欠な基準内である。また耐震性は最低設計基準(県内)が耐雪1mで耐震等級2であり、これは関東などの雪の少ない地方にこのまま建てると耐震等級3の高性能住宅。
一方・・・