昨日の「て・こあ」での催しでは総勢10人・・・その中で突如草木染めが行われた。
実は最初は全く行う予定はなかったらしいのだが、突然草木染めを行いたいとのご希望を頂いた・・・
中村建築さんから現在の進行状況の写真がラインで送られて来た。
CF(循環ファン)は既に40棟以上の実績(2018年)を持つシステム。
何度も詳しく紹介しているが、3月の下旬からご入居されている五日町の家で3ヶ月間利用した建て主さんの感想を伺った。 続きを読む
予告通り・・・大阪府堺市で建築中の「堺市の家」で中間気密測定がおこなわれ、目標となる0.6cm2/m2以下の0.5cm2/m2を計測した。
「て・こあ」では来週の月曜日に10人以上が集まるらしく、管理人から羽釜でご飯を炊いてと言われた。しかしここ1年以上はカマドでご飯を炊いていない。そこで昨日予行練習をを兼ねて羽釜でご飯を炊くことになった。
「て・こあ」の薪小屋1号の屋根の写真。特に何も変哲もなさそうだが、私はすぐにわかった。 続きを読む
堺市の家を施工して頂いているのは、建築地域地元の片山建設さん。この片山さんは広く中小の建物を請け負う会社さんで、逆に高断熱高気密住宅に特化しているわけでもなく・・・というより本格的な高断熱高気密住宅を作ったことはなかったと聞いている。 続きを読む
五日町のオーナーさんから写真が送られてきた。
そういえば薪ストーブ設置以来伺っていないので現在の状況がわからなかったがこの写真をみて、完成に向かっていると感じる(この時はシンボルツリーと地覆が写ってないとのこと)。 続きを読む
多くの施工者さんが「緑の家」のCF(循環ファン)の図面を見て取り付け間違うことがある。
それは風の向き・・・。
ちょうど「CF(循環ファン)のこと」に同様のコメントも寄せられたので少し補足説明をしておく。
「て・こあ」での月曜日の集いで狭い駐車場でも9台ほど車が止まった。
写真でわかるとおり、今の季節は「て・こあ」の庭と裏山の木が織りなす奥行き感のある色彩は、市街地の庭では・・・まず表現不可能で、とても贅沢な環境。
最終更新 2018.05.30
今日は「堺市の家」の工事監理に伺っているので行き帰りの道中時間があるときは、このブログを書いている。
で今日の話題は・・・
CF(循環ファン)のことである。
木造住宅において構造用合板で耐力壁を取る事が世の中で多くなってきている。耐震性も上がるし筋かいより施工が簡単であると言った意見もあるがその巷の実態はどうなのか?
昨日は山形県上山市(殆ど山形市)に建築中の「上山の家」へ打ち合わせと工事監理に伺った。6時30分に出発した頃は小雨が降っていたが、山形県に入ったころから晴れて大変気持ちの良いドライブ(工事監理)になった。 続きを読む
超高断熱高気密である「緑の家」の換気システムは2種類あり、標準で採用する全熱型個別換気システムはとても単純な換気計画である。
エビデンスの第一は「日本の法律」=建築基準法や施工令・告示・監修が国交省の書籍で、第二が査読された論文となるが、時折査読されていない論文でも、信用性の高い論文があり、その条件として民間企業に勤めていない人が筆者である事(民間企業に席があってもすばらしい論文はあるが)。
最近特によく使われる単語に「エビデンス」という言葉がある。
日本語では証拠とか根拠になるが、何でも横文字にしたい人達にはうけている。
実はこの「根拠」を示さないまま第一線で営業をするHM(ハウスメーカー)が多い。
5年間使用した薪割機が壊れたので新たに購入した。
14日宵宮、15日本祭で三条祭りが行われる。今年は平日であるが、もしこの両日三条祭りに行かれる方は当駐車場をお使いください。特にお子様連れの方は当駐車場から八幡様まで700mで徒歩10分以内。小学校低学年でも楽に行けます。是非どうぞ・・・。数台分は止めることが可能。断り無しで結構です。
今日・・・長岡の家の地鎮祭が行われた。
一度は他の敷地に設計を始めたが事情がありそこは中止に・・・。
でもその時からこのプロジェクトの名前が
「長岡の家」
だったからか旧長岡市街地に敷地は変更・・・。なるべくしてなったような気がする。
大川小学校(宮城県)の高裁判断に対し市や県が上告したと聞く(学校や市には今回の津波が予見できず責任はないと上告した)。
その事を支持する声が多いのに驚く。
訴訟に踏み切ったご遺族は「賠償金ではない・・・本当の事、責任の所在を曖昧にしたくない」との想いで訴訟した・・・とのこと。
堺市の家の工事監理は・・・
2.5時間ほどで終了。何も修正がないことはなく、大壁貼り特有の全面貼りの時の勘違いがあった。これは許容応力度設計を行った事のある設計者にしかわからない。 続きを読む