私の仕事机。小さなキーボードと10年間同じ種類のインテリマウス。ディスプレイは40度くらいに寝かせて本を読むような角度で使うのが私流。
一昨日の夜中の3時半に既存のPCとディスプレイの入れ替えが終了しました。
始めたのは業務を終えた23時でしたら4時間もかかりました。既存PCケース内からデータのハードディスクを取り出し、設置前の掃除に時間がかかってしまいました。
武田邦彦教授の家に関する分析が凄い・・・。
http://takedanet.com/2014/09/post_b6ce.html
家の寿命は「地震」と共に「湿気」が大きなファクターと・・・
26度で湿度38%・・・って2週間前ではどんなにエアコンで除湿しても無理な空気に窓を開けるだけで可能。
窓を開けて寝ていますか?
もうそれが寒くて出来ない季節になっております。
ホント、窓全開で気持ち良い季節は少ないと言う事がわかります。
事務所でも空調はOFFであり得ない乾燥したこの湿度・・・。
真夏にどんなに除湿しても届かないこの湿度に2週間有ればなってしまうこの日本・・・ホントに不思議な気候です。そして急に気温が下がりじきに暖房が始まります。
グラボはハイスペック仕様のGTX770で少し奮発した。これだけでiPad Airが買える価格。
先回のその1は大事なインターフェイス機器のディスプレイから4年ぶりの自作が始まったとお伝えしました。その2は・・・設計CAD、画像処理、動画と切っても切り離せないグラボ(グラフックボード)のことです。
CPU、メモリー、冷却装置、マザーボード、ケースファン、ケース、コントロールユニット、グラボ、SSD、電源などで構成される自作機
事務所で自身が使うパソコンは自作(部品を買って組み立てするパソコン)したものです。1715年前の一番最初の自作機はセレロン300AというOCすると最上級機種のペンテアム450とほぼ変わり無い性能発揮し、更に改造するとCPUが2個同時に並列でつかえるマニアの間では定番中の定番セットでした。それ以来自身のオフィスパソコンは自作機となりました。
家族の間の窓が黄金色の光る・・・
14日(日)の耐久8時間打ち合わせが少し早く終わったので18時には寺泊に帰る事ができました。すると今日のご褒美のような光が射しているので、窓外をみると・・・
久しぶりの連なる切り妻の外観。手前は分離車庫だから過剰仕様となりそうな高基礎とはしていない。
国認定(長期優良住宅)でUa値0.26w/m2の長浜の家が順調に進んでおります。
Ua値0.26w/m2Kの性能は、旧Q値に換算すると0.9w/m2K台になると思いますが、新Q値の算定方法が発表されているのであえて旧Q値を算出するのは行っておりません。住宅業界が早くUa値になる事を願っておりますが、大きな団体(新住協さんは初め断熱グループさん)がなかなかUa値になっていないので・・・まだ先でしょうか。なんかUa値は嫌われているような・・・。
今日から日曜日までの上空1500mm(粟ヶ岳くらい)の気温の変化。既に12度の気温になっている。
昨日の記事の裏付けで、今日から外気温が19度をしたまわる朝が連続するので今日明日から秋風に変わり、先取りが好きな「緑の家」のオーナーさんは24時間空調をOFFする人もいるでしょう。
さて、先日の高断熱浴槽の論文でふと思ったことがあります。
どうしてUbtを算出するときに浴槽を密閉して温度湿度は成り行きでお風呂の蓋を開けなかったのだろうか・・・?
今週の天気予報
風が気持ち良い朝、今日は事務所でも朝6時前に窓を全開しました。・・・が、7時30分には窓をしめ空調モードに・・・・
何時24時間冷房を止めるのか?なんて「緑の家」のオーナーさんは思っているでしょう。
たぶん市の職員さんだと思う。どんなふうに追い払うのだろう。
何時ものように残業食をスタッフMと食べた帰りの事です。
先週事務所の前の県道の電線に鳥が沢山たむろっているとお伝えしました。そしたら・・・昨日市役所の係サンらしき人達が道で・・・
緑字加筆しました。19時10分
実験をすると時に予期せぬ事実を目の当たりにすることになります。
今回の論文中の実験結果でその部分にあたるのがこの図・・・
Ubtが大きいほど熱が逃げやすい。ピンクの室温が高いほど熱が逃げやすいという結果には・・・おっ驚き
浴槽(バスタブ)の廻りに断熱材を貼った高断熱浴槽が最近のユニットバスの主流になってきております。まだオプション扱いもありで標準仕様ではありませんので、建て主さんからあった方が方がよいかどうか聞かれます。
オーブルデザインの結論は・・・
「緑の家」に限って言えば、続いて入る習慣があればあえて高断熱浴槽採用の必要無し。しかし数時間の間隔で入浴する事が普通であれば必要。
と答えております。その根拠になりそうな論文がありますので紹介します。
工房という感じで配管露出の流し場。3つの普通水栓に中央は業務用浄水器を通った吐水栓。
この流しは・・・
昭和時代につくられたもの?
ってな具合に計画された「て・こあ」内に来年オープンするお菓子工房の厨房・・・。
これは最近造られた厨房で、わざと配管ムキだしのデザインなのです。
三条では知る人ぞ知る本格ピザ屋さん
最近スタッフMとの夕食(残業食)が日課です。これは私がお腹が空くとイライラして仕事にならないので、残業することがはっきりわかると必ず6時頃に夕食を一緒に食べます。さて今日は・・・
2015.02.28追記 質問がありましたので一番下に図を載せました。
YKKと三協、エクセルシャノンは既に新たな樹脂サッシを発売しており、業界の最大手LIXIL(リクシル)の動向が注目されましたが、LIXILさんはこの先行した3社と違う道を選んだようです。
詳しくは・・・
http://nkkp.jp/a/bn/20140827/674929/ です。但し無料会員登録が必要です。
最近寄付のお願い表示回数が多くなったような・・・
こちらは1日に何度も利用するご存じ「ウィキペデア」の画面・・・。
広告も一切表示されない貴重な「辞書サイト」です。
今やWEB広告は日に日に複雑になり、どの部分が広告なのか?がわかり難くなって来ております。
これは昨年の寺泊の地滑り災害の写真(自宅から数キロ)。
痛ましい災害がおこりました。
死者数は100人になるとも言われている広島市での大規模地滑り・・・。
この山津波災害で流された多くの家・・・
建築士からみたこの災害を少しだけ触れて見たいと思います。
三条は火災が多い町で、一年に一度は近所で火災があります。
今も仕事をしているとけたたましいサイレンですが、たいしたことないだろうと思っていると再び消防車が前の道をとおります。
変だなと思い窓を開けると・・・
当事務所のCADは汎用AUTOCADで設計事務所らしくmm単位の入力。一つ修正すると数枚の画面上で修正が必要となる。
上の画面は本日朝の私のディスプレイのスクリーンショットです。
画面は4画面合計で約3840×2104-(一部1360×1024が欠損)で、ほぼ4K画面位の作業量スペースがあります。ここに・・・
旧Q値計算は昨年の10月に一応廃止。経過措置として27年の4月までということ。
住宅業界では今でも住宅の温熱環境性能を示す指標として旧Q値を多くの企業・事業所が使用しています。それも旧はつけずQ値として・・・。
しかし昨年の10月から新省エネルギー法が施行されており、この法律での新Q値は以前のQ値とは違い換気による熱損失が定数になっており、同じQ値という呼び方でもその数値は全く別物とこのブログで昨年取り上げました。
見事に湿度が45%位で安定できる。この日明け方は湿度98%で雨ぱらつきあり。
私はここ数年、週中は三条の事務所のある建物で、週末(定休日)は寺泊の拙宅で過ごします。最近思うのが、三条の方が快適に就寝できる空気質のような気がして測定してみると・・・
皆さん・・・夜エアコンONで寝ていますか?
これは昨日の気象記録です。この実録をみると、
深夜3時頃の気温・・・なんと28度
そして・・・湿度・・・・おお98%・・・
空気がじっとりしていてこれでは寝られないでしょう。
空気中の湿気量は昼間も夜も変わりないために、夜気温が下がれば相対湿度が上がるのです。
気密性がない事務所でも24時間空調で湿度が50%以下に落ちる。湿気の発生量(&侵入)と除湿量で相対湿度がきまる。
あついですね~
といいつつ、事務所は24時間空調になっているので快適温湿度・・・。
今日は最近の事で気になった事2つばかり・・・
雨が降るエアコン・・・矢印のところに水滴がある。
拙宅ではもう1ヶ月以上前からエアコンの連続運転が始まっております。
今日自宅から連絡があり
「何時もようにエアコンから雨が降ってくる・・・」
との事・・・。
今週の土日は仕事で自宅には帰れないため、急遽今日の午後事務所を抜け出してエアコンのメンテナンスに行ってきました。
完成写真1では同じ玄関のショットからはじまりますが、少し違和感をもたれた方もいらっしゃたでしょう。それもそのはず、まだ手摺りとポスト口がついていなかった為です。ようやくそれらが出来ました。
キッチン上の勾配天井にある謎の扉。矢印の上を歩いて行けるように。
その4では換気や空調のことをお伝えします。
まずは上の写真・・・。
変なところにドアがついておりますね。
これ・・・必ず見学会で聞かれた事です。
「て・こあ」での簾掛けは2時間かかるが、これも夏の行事
「て・こあ」は昨日から夏仕様に・・・簾がかかりました。
簾の効果は外部での日射遮蔽だけではなく、心理的な事も大きいです。
簾がかかると何するにも楽しかった子供の頃の夏休みを思い出します・・・
本気用カメラで撮った画像ですから今までの写真と少し歯切れが違う。
以前のお住まいは、和風の数寄屋風住宅です。こちらも設計事務所が図面を引き、それを請負会社が建築した住宅です。
基本性能のうち、耐久性などに問題はないのですが温熱性能が著しく悪いため、家中暖房ができず、寒い部屋と暖かい部屋が混在しておりストレスがたまる家でした。
そのため家の建て替えを決意して私どももその家造りに参加させて頂く事になりました。
複数の建築主さんからなるこの日ノ出町の家ですが、皆さんのお考えはまとまっております。暖かさとデザイン性の高い融合をローコストで・・・ということです。
この写真は3層パネルを削り出して造った8角形の手摺りの2つめ。壁の出隅保護カバーも兼用するデザイン。
↓の写真はその1でご案内したとおり、造り付けテーブルを倍の大きさにしたところです。
普通のスタイルから倍にする時間は20秒くらいでしょうか?