絶妙な色使い・・・
このキッチン・・・
実は当ブログにコメントをお寄せ頂く「家好き」さんがお子様のためにご自分で製作されたキッチンです。素敵でしょう・・・。
建て主さんとの相談時に何時も聞かれる事があります。
(場面) 事務所であるお宅の設計図書をお見せしながら
オーブル「このように当事務所で構造図まで書いて見積もるのです」
建て主「構造図を設計者が書くのは当たり前ではないのですか?」
オーブル「いいえ、普通は外注です。木を加工する会社が書くのです」
建て主「そうなんですか。でも最後は行政が耐震性をチェックするのですね」
オーブル「行政は普通の住宅の構造チェックはしません」
建て主「えっ・・・では誰がチェックするのですか」
この工具無いと床が張れない・・・。大事な釘締め
先の㉒の最後に出てきたこの工具・・・なんだかわかりますか?
「釘締め」という工具です。今では機械式の釘打ちやエアータッカーに置き換わったので、この工具を何時も工具袋に入れている大工さんはいないと思います。これは主に床のフロアーの実の釘を締める(めり込ませる)時に使う道具です。木に傷を付けないようにする工夫がこういった多様の工具を生み出しました。
3.9m上にあった天井が間近に見られるようになった「占いの間」の2階。この雲細工・・・今では限られる人にしかできない。
築100年の「て・こあ」ですが、先回ご紹介したように以前は民の寺院として使用されていた建物ですから、そのご本尊様が安置されていた部屋があります。その部屋を「て・こあ」のオーナーさんは「占いの間」※と呼んでおり、大切な空間として現在ゆっくりと改修されております。
※・・・占いと聞くと怪しい雰囲気であるが、元々占いとは過去のデータを分析・精査して将来を予想したりする行為。特に心を澄まして集中出来るように静寂な非日常空間が必要となる。
家の設計を高性能で自然・木の素材。三条 長岡見附 柏崎 新発田 新潟で高断熱
朝8時に家をでて、士の仕事1つ目へ向かう・・・
次に11時に2つめ、13時に3つめ、15時30分に4つめと5つめ
と今日は分刻みで事務社外で仕事をさせて頂きました。
「て・こあ」から学ぶ事 ① 、 その② からの続きです。半年かけようやく最終話・・・こちらは今年最初の「緑の家」の提言とします。
ニワというと外にある外構の庭ではなくここでいうニワとは・・・最近でいう作業土間です。
ブログの右バーにキャリバーのページを設けました。少量の在庫をできるだけ随時確保するようにしました。→在庫無し 入荷未定 2014.06.14
何時もの事務所前の風景。積雪は数センチ。
NT21「みんなの疑問」からの映像一場面から参考画像。六本木のテレ朝屋上の様子。積雪は24cm。
今朝の三条市です。
積雪は数センチで、現在小雪が降っております。
全国のニュースを見ると、太平洋側で記録的な雪が降ったようで、甲府で100cmを超えていることで、大変驚きました。
2014.02.13.06.45緑字加筆
これは・・・
最近のエアコンで上位機種にはフィルターの掃除を自動で行ってくれる機能があります。メーカーのカタログには「10年分の埃を溜めるタンク付」とか、「強制排気で屋外に放出」とあり、まあ10年近くは掃除しなくても大丈夫なのかなと読めます。しかし当事務所や「緑の家」などのように24時間使いつつ一年の2/3を使用していると・・・
在庫無し 新規入荷です。 2016.02.19
オーブルが取り扱ったキャリバーが入手困難になりましたので新しい温湿度計「INK BIRD」を輸入しました。常時販売いたしますので必要な方はお声がけください。ただし価格は時価でレートや仕入れによって若干変動します。
今後はINK BIRDを主に取り扱う
大きさはh=約3cm、w=10cm、d=0.9cmです。マグネット無し。
通常販売されている国内品のような湿度の数値に個体バラツキが殆どありません。
送料込み2700円/1個でお譲りします。※
但し送付方法は「定形外郵便」を使用しますので、追跡はできません。
運搬中の破損の場合は保証がありません。保証がある宅配便がご希望であれば、別に送料400円をお考えください。3個以上は当社負担による宅配便でお送りします。
※・・・2015年9月~の価格となります。
メイル(宛先の日本語部分を必ず消して)にてお申し付けください。
お支払いは後払いでゆうちょ銀行へのお振り込みとなります(ゆうちょ同士は無料で送金可)。
また到着後1ヶ月内で挙動がおかしいと思いましたらご連絡ください(添付電池はテスト用で消耗品)。お取り替えいたします。電池は一番汎用性があるCR2032で、寿命は交換後約2年です(100円ショップでも入手可能)。
注意・・・
英文マニュアルで操作して下さい(2個以上お持ちの方)。到着後開封してそのまま室温に半日馴染ませてからお使い下さい。
薪ストーブを着火後から30分くらいは暖まっていない本体、煙道のせいで煙りが確実に出る。
「ちょっと突っ込んだ薪ストーブのお話」の続きです。
どんなに高性能な薪ストーブで、乾いた堅木を使っていても、着火時と、薪の挿入時には多少煙と匂いが発生します。これは電気を使わない原始的な燃焼器具の宿命のようなものです。
良い色になっている日ノ出町の家基礎。既に3週間経過しており氷点下でも心配なし。高いので人通口部分にしっかり梁が取れるのが特徴。
現在施工中の旧Q値で0.8w/m2K相当の日ノ出町の家の基礎工事がほぼ終わりました。
何時も「緑の家」は運が良いと思います。3週間前のコンクリート打込み時は、寒いといっても、最近ほど氷点下が連続するする寒さではなく、暖気と寒気が混じって平均外気温が2度を超えていたと思いますが、最近はずーと氷点下。この時期にコンクリートを打っていたら、暖房機による養生も検討しなければならなかったでしょう。
原発の問題で安心の解説を行っているある情報サイトがありますが全く心に響きません。私が考える原発事故での最大問題は2つ
1.高い確率で安全といっていた原発がわずか50年弱で大災害を起こしたこと。
2.事故が起こったときの日本政府と一部国民の対応に愕然としたこと。
であるにも関わらず、
「感情的な判断で原発反対と言うことはおかしい」
と言う考えにはとても賛同はしかねるし、安心の理論付けは正気の沙汰とは思えません。
あの時、政府は
「気象庁に事故付近の風向きのデーターを発表するな」
と圧力をかけ、
「スピーディーのデータ開示を隠蔽し」
「付近住民にはひたすら情報を隠した」
更に大手マスコミは、
「自社の記者には福島県から退去指示をしていたにもかかわらず、放送では落ち着いて現在の場所に留まるような情報を発信する」
という行為を同じ民族である国民に行ったということが最大の問題であるということでした。
建物模型は必ず植樹がされ、特に今回は電柱まで造られた。
長岡ニュータウンの家を始め最近では荒町2丁目の家等には建物角部分を開口部とする計画をしています。昨日模型が完成した今度の計画もコーナーサッシが計画されています。
昨日キャリバーⅳが届きました。
早速梱包を解いて事務所の温湿度に慣らし、チェックします。この梱包を解いたときにあの独特の新しいパソコンと同じ匂いがします。この匂いはとても好きですが(新品機器に対する条件反射なのだろう)、どの電子部品も同じ匂いがする事から、基盤の洗浄液かハンダの匂いなのか・・・知っている人がいたら教えてください。
まず・・・
「て・こあ」で月曜日にオーナー主催の手仕事の会があり、その時に参加者さんが持っていらっしゃった「一品たち」でお昼を頂きました。
左上から
自家製(畑も)白菜の漬け物
自家製奈良漬け
自家製煮豆
自家製松前漬け
自家製カボチャの蒸し焼き
大根と油揚げのお味噌汁
煮物(大根とちくわ、鳥)
です。
これぞ新潟のご飯という感じの盛り合わせ・・・
冬期の新潟県は葉物は白菜と冬菜くらいしかなく、後は保存野菜だけなので、
野菜類はカボチャや漬け物メインとなります。
9日前に米国ebayで注文したキャリバーの第1便10個が無事税関を通過したようです。
多分28日には事務所へ到着し先に注文頂いた方から送付いたします。第2便はまだのようですので後注文の方は今しばらくお待ちください。
毎年夏に日本建築学会の論文大会があります。何時もはタイムリーに夏にご紹介しているのですが、昨年夏は気がのらなかったので見ませんでした。
最近ちょっと見て書きたくなったので少しご紹介します。
論文(無論梗概ですが)を読むって面白いですよね。
2014.01.22 図の間違いあり訂正
日経ホームビルダーの記事から・・・。いつ見ても業界がどっきりするような内容です。今回の記事は「基礎断熱なのに床下が結露」という季節感あるタイムリーな記事。
どの部位で結露したのか・・・詳しくは日経ホームビルダー2014.1月号をお買い求めください。
青空をバックに梢に積もった雪の舞い散るその瞬間を捉えようとしておりますが、そう思うとその時は永遠にこないようなことになります。そして・・・
バサッ・・・と音のした方向を見ると、光を放ちながら尾を引いて落ちる美しい雪・・・。
昨日しかない!といわんばかりの薄曇りの天候・・・これを逃せば2週間は先送りではないかという雪マークの続く新潟県中越地方・・・意を決して
日之出町の基礎のコンクリートが打ち込まれました。
構造用合板 特類・・・所謂ベニヤ板の中でも構造用に使用できるような接着剤を使って製作した合板の事。今回はこの構造用合板の善し悪しについてお話したいと思います。
冬期は湿度が低くなり、インフルエンザガ流行しやすいといわれており、室内も加湿して40~60%くらいがよいと言われております。しかしサーズを始めインフルエンザウイルスは熱帯の相対湿度が相当高い地域でも流行します。これってなぜ?とずーと思っておりました。
世の中三連休でしたが、当事務所は昨日のみお休みで、そのお休みを利用して「て・こあ」で真冬仕事の薪割、と内装打ち合わせをしました。
「て・こあ」はまだまだ未完成の建物なので、少しづつコストをかけないでリノベーションされております。その打ち合わせ前に中華ちまきをご馳走になりました。
オーブルデザインのブログ記事は約1500ほどになります。その殆どが日常的な日記ではなく、家の設計に関わる技術的な事です。ですので全て読んで頂くと、結構コアな人になります(笑)。
自分でも過去分を読み返すと・・・
えっこんな丁寧に書いていたの?
と、ビックリする事があります。
上の写真は特に今見ても違和感があります。↓にリンク
http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-7181.html