昨夜は大荒れ・・・。
拙宅の目の前の海岸で再び「鯨」が座礁(表現正しいか?)しました。
その写真は後でアップします。
畑にはジュウビタキがつがいで飛んでいた。
昨日は定休日で珍しく晴れ・・・
今までは休日が雨か強風だったので、春の管理ができなくてようやく昨日、自然農の畑「スパイラルゲート」で久しぶりに汗をかきました。
値1.9で築20年の拙宅。もっと良いQ値にしたい・・・。
Q値0.83w/m2k・・・最近オーブルデザインでは断熱性能を新潟県内最高値までに高めております。
どうしてそこまでQ値を高めるのか?
これは5年ほど前から何度も申し上げておりますが、将来のエネルギー高騰(石油、ガス、石炭の取り合いによる高騰)を予測して、今家を作るならQ値をできるだけ上げた家造りをしましょう!との想いです。
多少・・・「我田引水」の話題です。
が、1mの基礎が高い家を15年間、100%提供して来たことは技術者としては大変誇れる事ですし、今までの建て主さんにも胸を張れます。
2001年に竣工した石山の家の床下に、エアコンを設置したのが2003年。それから既に9年がすぎました。その後5年前にS邸が床下エアコン設置し、同じ頃T邸で床下暖房のスラブヒーターを設置。その推移を見て・・・
3年前からほぼ全棟に床下エアコンを提案しており、そのどれもが「緑の家」の最大特徴である高基礎1mの家。これには大変重要な訳があります。
エアコンのご質問がありましたが、画像でお答えする必要があったので急遽アップします。
質問
新潟市より寒冷地に住んでいます。
暖房手段はエアコンを考えており、特に床下エアコンに大変興味があります。
エアコンを選定する場合、寒冷地用のエアコンであればCOPもあまり低くならず、1台で集中運転できるようにも思えるのですが如何でしょう?
寒冷地用のエアコンは通常のエアコンと比べ費用が高いのは承知しております。
2003年竣工。この写真は2006年頃の五十嵐の家。屋根の出は1mと大きく整った外観デザイン。Q値約1.9w/m2k。耐震等級2相当。基礎は・・・低いように見える?
とうとうおかしくなったか?
と思われるようなタイトル・・・
「基礎が高いけれど基礎が低い家と基礎が高いけれど床が低い家」です。
R2000+(プラス)がようやく完成に近づきました。
どうしても必要だと思った入り口の門柱・・・。
RCで骨を造り、コッツウォールストーンを積み上げております。
門柱又はアプローチはとても重要な家のパーツで、どんなに素敵な家を造っても、樹木や門柱などのアプローチパーツがデザインされていなければ、その家の価値(見た目)は過小に映ります。私は家のデザインよりアプローチを大事にしたいと思うくらいです。
サーバーPCが接続しているUPS。結構重く5kg以上はある。
昨日の3時05分くらいにコンピューター画面と照明が突然切れ、UPSのピー、ピーという音だけが響き渡りました。事務所だけではなく建物全てまた、前のスーパーも停電したようです。天候は曇りで落雷では無いのになぜ・・・。
日経ホームビルダー2012.04号。
昨日に引き続き日経ホームビルダーの記事から・・・。いつ見ても業界がどっきりするような内容です。
ある高裁の判決があり、建築関係者にはとても厳しいが、建て主さんには喜ばしい判決が出ました。 詳細を知りたい方は日経ホームビルダー2012.04月号を購入してください。
日経ホームビルダー2011.8号
以前R2000の改修工事で最近透湿防水シートの酸素劣化をお伝えしましたので、古い記事ですが、業界では知っていて当たり前な、でも建て主さんには公開したくないこちらの情報もお伝えします。
玄関に設けられた腰掛け。新潟では長靴が3ヶ月も使われる、この脱ぎ履きには腰掛けがあると大変便利。
最高の性能を持 「西裏館の家」
Q値 0.83W/m2K 国認定
C値 0.2cm2/m2 完成気密測定
耐震性 等級3 国認定
耐雪 2M 国認定
の完成写真パート2をどうぞ・・・
明るいリビングの巾2.6m高さ4mのサッシ。高性能樹脂サッシトリプルガラスLow-E。この写真は天井を見上げたショットで吹き抜けの梁構造は耐震等級3を取るためにデザインされた。
最高の性能を持 「西裏館の家」
Q値 0.83W/m2K 国認定
C値 0.2cm2/m2 完成気密測定
耐震性 等級3 国認定
耐雪 2M 国認定
の完成写真をどうぞ・・・
西裏館の家からこれを投稿しております。
室温23度の会場で今日一番暖かかった床は・・・
UBの床でした。なんと約26度・・・さすが床下暖房!
これなら乾燥も早く、何しろ入って気持ちがよい。
2007年に始めたブログがあと250アクセスで50万アクセスです。
祝 88888 そこで・・・
50万ジャストのスクリーンショットをメイルで頂ければ、オーブルデザインで扱っている高性能温湿度計キャリバーⅢを差し上げます。但しお届けまでには3週間ほどかかります。
2012年3月16日緑字加筆
玄関灯も施工が終わりあとはクリーニングと細々した仕上げ。おっと完成気密測定も・・・。
超高断熱Q値0.83w/m2Kの西裏館の家もいよいよ大詰めです。アプローチは雰囲気に最も気を使う部分です。西裏館の家は先回②でご紹介したとおり、2つの建物が組み合わさって計画されております。その接点が丁度この玄関になります。
有名な建築家コルビジェは、「建物の形は機能に従う」と唱えていましたが、この建物のアプローチもそんな感じで、上屋のバルコニーが1階の玄関に突き出た形となっております。
昨日は片貝の家の「なおらい」で、楽しいお酒を頂きました。沢山頂きすぎて今日の午前中は車の運転はできません。でもあの「あおやぎ?の焼き鳥」もお料理も、最後のそばもおいしかったです。ごちそうさまでした。
20日までこのページをブログのトップに掲載します。
西裏館完成見学会状況 3月19日現在
ご希望の時間帯をお伝えください | 20(祝) | 21(水) |
9:00~10:30 | △ | × |
11:00~12:00 | △ | △ |
13:00~14:00 | × | × |
14:30~16:00 | × | △ |
16:30~18:00 | △ | △ |
○有 ×満 △残小 |
うれしくて今日は2つ目のブログアップです。
8日午後1時から行われた気密測定。
C値1.1(当初1.3)の中間気密測定から4日・・・。
2度目の中間気密測定を行いました。
考えられる多くの気密補修を行い何とかR2000の基準である、50Pa時1.5回の換気回数以下になりました。この時のC値は0.7cm2/m2です。
今日出荷の図面筒
2月~3月に掛けて急に宅配に出す図面の量が増えます。今日も基本設計等、三つの送付先に配送依頼です。もうすぐお手元に着きます。しばしお待ちを・・・。
そしてまだ基本設計を差し上げていない方へ・・・。がんばって今週中にと思っております。今しばらくお待ちください。
仕上げ工事真っ最中の現場。職人さんは合計20名近く・・・。人密度は最高頂。
オーブルデザインの「緑の家」では、意図しないところで、とても素敵な空間ができる事があります。
今回はこの階段の正面から見た所・・・
正面の2階の壁が浮いているようなそんな空間になっております。
最初に・・・
ケンプラッツに南雄三氏(今回のプロジェクト総監督)の記事が記載されております。是非一読を。
先日R2000+の現場で中間気密測定が行われました。
結果はC値1.1cm2/m2K
ダメです。これでは・・・。
当初C値0.53cm2/m2の超高気密住宅が23年経って再び気密測定をし、その調査した事は、国内では初めてに近い検証ではないだろうか?この検証は皆様に今後の気密施工・設計のあり方を示す事ができればありがたい事である。
なぜ家中暖房しなければならないか知ってますか?
22年前から私達はこのような事を問いかけてきました。
でもこの事が一番大事なのです。
当ブログのファンのかたには「釈迦に説法」ですね。
あっ・・・家中冷房の方は好みで、無理に必要ありません。私は好みです。
隣の倉庫から落雪で5m近い雪山ができている現場
今のR2000+の現場は、このように山となった雪が外構工事をできないものにしております。が、現場は4月のオープンに向かって粛々と進んでおります。