2011.1106更新 Aの時刻変更
2011.1105更新 見学会の案内を更新しました。
A 構造見学会
国で定められた(補助金住宅)構造見学会を予定しております。
日時 11月12日(土) 10時から1514時30分まで
場所 新潟市秋葉区美善2丁目 地図
内容 構造見学会です。要予約 (時間午前か午後)
↑メール、お電話でお願いします。
2011.1106更新 Aの時刻変更
2011.1105更新 見学会の案内を更新しました。
A 構造見学会
国で定められた(補助金住宅)構造見学会を予定しております。
日時 11月12日(土) 10時から1514時30分まで
場所 新潟市秋葉区美善2丁目 地図
内容 構造見学会です。要予約 (時間午前か午後)
↑メール、お電話でお願いします。
今日は休日でしたが、事務所はオープン(スタッフも)してました。
9月に一息ついた業務が10月から重なって厳しい状態です。特に9月サボっていたわけでも無いのにやはり気の緩みか、その業務が10月にずれ込み、更に普段慣れていない建築技術雑誌への原稿(2Pだからあれもこれもと言うわけに行かず、短くまとめることに慣れていない)があり、もう頭はパニック寸前。
真鍮製のスイッチプレート。薄板のプレス品ではなく、キャスト(鋳物)です。写りの悪いモニターだとシルバーに見えますが、金色です。当初は色防止のためのクリヤーで保護されておりますが、できるだけ早く取り去りたいと思います。
設計がほぼ終わったR2000+モデル住宅に使うスイッチプレートを取り寄せました。
私は家に対してある拘りがあります。
それは・・・
緑の家のエッセンスが全て詰まった「五月町の家」
高い基礎、木の無塗装外壁、超高断熱、HPによる熱換気回収システム、コンパクトな間取りと外部小屋、ヒートファクトリー、中水利用タンクシステム、天然漆喰・・・そして自然丸いしの外構・・・緑の家のてんこ盛りです。
その完成が間近です。
完成見学会は11月19日、20日で、近々HPで詳細を載せます。
緊急警告ランプ
昨日今の車を乗り換える宣言をしました・・・。
その言葉を待っていたかのように・・・
昨夜ナビが壊れ、
今日現場に行くため駐車場を出て100mで緊急警告ランプ点灯!!
強制エンジンOFF後緊急停車しました。
このデザインが実は好きだった。
私が公私で使用する「プリウス」は1997年製の通称「10型」(ディーラーでは1997年~を10、2003年~を20、2009年~を30型と呼びます)。と言うことで既に14年・・・物持ちは大変良い方です。
今、17万キロを走破し1度駆動用バッテリーを取り替えとエアコン取り替えだけで、他は大きな故障も無かったのですが、この度前輪から異音、相次ぐ「亀」マーク、制御用バッテリー不具合・・・がでてそろそろお別れかなと感じておりました。
心からありがとう!感謝です。ありがとう。
オーブルデザインの「緑の家」はやたら火打ち(上写真の矢印)部材が多くあります。
特に吹き抜けが大きいとか、開放的な間取りの場合その本数が多くなりますが、これは耐震性を高める(2階の床剛性を確保)する為の大事な部材です。
10/21潜熱分の表示に間違いがありましたので修正しました。
先日、R2000+ のミーティングで
なぜ「オーブルデザインでは最初にダクト式の熱交換換気扇をお勧めしないのか?」という質問がありました。それで今回は以前お話しした換気の話⑥を要約してお伝えします。
国認定でQ値1.26W/m2K(実際は1.0相当)の五月町の家でDYIによる漆喰塗りが始まりました。オーブルデザインがお勧めする漆喰はやはりただの漆喰ではなく、完全天然素材の漆喰。その下地処理のシーラーでさえこんにゃく(食品)です。
今日は上棟式が2つ。上棟式自体が少なくなった今、こんな事は10年に一度あるかないかの事です。
1ヶ月前から決まっていた「片貝の家」は私が、急遽決まった「美善の家」は当事務所のスタッフNが出席させて頂きました。
私はアルコールONなのでその片貝の家へは、これも一年で1度あるかないかの在来線を使用しました。新潟県では自動車が圧倒的に便利で、JRは朝夕以外は2時間に1本しかないこともありますので仕事では利用しません。
さて、帰りのJRに乗るため21時頃「来迎寺駅」へいってみると・・・無人です(汗)。
でもこの美しさ・・・ だからJRを使いたくなります。
追記 2011.10.19 緑字
R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑤で驚きの事実がわかった続報です。
自然に破れてしまうタイベックシート。
こういうことはすぐ調べるのがオーブル流。日本デュポンに問い合わせをしました。
昨日(10月12日深夜)文部科学省が「こそっ」と新潟県の汚染状況をHP上で発表しました。
10月14日追記 新潟日報も図無しで「こそっ」と小さく載せました。世界最大の原発を抱える県の新聞なのにこの記事は何となくおかしい??
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/28069.html
上がその図でわかりやすいように色を少し変えました。薄いオレンジ色が1万~3万ベクレル/m2です。濃いオレンジが3万から6万ベクレル/m2で、チェルノブイリの汚染地域として認定された量が3.7万ベクレル/m2なので、濃いオレンジは所謂汚染地域となります。
R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑤は 気密が悪い原因を探るため予備調査2回を行いました。
1回目は9月30日に行い、竣工後気密保持施工しないまま壁を貫通させたエアコンやFFストーブを取り外し、その貫通部分を気密処理して気密試験をしましたが、結果は0.1cm2/m2向上しただけ・・・。
今年の夏は大変忙しくて2011年の建築学会で発表されたおもしろい論文※をまだご紹介しておりません。そこでまずは旬のエコに関する気になった論文「地中熱利用冷暖房給湯ヒートポンプユニットの開発」 (伊藤康之氏、長野克典氏)の論文です。
※梗概集なので省略されています。また図や表等は梗概集からの転載です。
当時築30年の床下。当時はこのように下は平らではなく木が左右にあり、湿っぽく蜘蛛の巣やカビ、ゲジゲジ、ムカデもいる。今はこれほど酷くはないが、それでも綺麗ではない。
床下が綺麗だと思っている人は、きっと自分で床下に潜って作業したことがないのでしょう。家のメンテナンスは人任せで、本当は家のメンテナンスに興味がない人だと思います。
この写真は築30年以上前のある家の床下です。
数年前にシロアリ防護用のシートを敷き込んであるためまあまあ綺麗ですね。
この家の床下はまだ高い方ですが、それでもホフク前進でしか進めず、なかなか辛いです。普通の長期優良住宅の床下でも、これより10cmほど狭い空間です。
緑の家では基本的にシンボルツリーをご提案しますが、どうしてもご予算がさけない場合カットします。しかし植えるところだけはご用意します。2ヶ月目のメンテナンス時にはそこに「オーリーブの木」が植わっていました。まだ小さい苗木ですが、10年もすれば大きくなるでしょう。
2013年10月緑字加筆
床が見えなくなるほど断熱材の山となる室内の断熱材仮置き
超高断熱(Q値0.99w/m2k以下)を勧めているオーブルデザインですが、実はそれだけで良い家はできません。家の期待寿命は50年以上・・・と考えている人が多いでしょう。だからオーブルデザインでは、メンテナンス性と耐震性の裏付けを大事にします。
オーブルデザインが大事にする事は。簡単に羅列しただけでも実に⑭項目もあり、超高断熱や自然素材重視はその3つの項目に過ぎません。いかにバランスよく家を計画するかが大事ですね。
ヤマボウシの実です。
昔は子供のおやつによく食べられていましたが、今は生のまま食べる人は少ないです。桑の実も同じで、初夏にたくさん生え甘い実ですが、今は食べる人は少ないですね。食が豊かになったおかげです。
このアップ写真は何?
と思われるでしょう。これは洗面化粧台のミラーの額部分です。
通常我々木を扱う専門家は、木の木口が見えることを嫌い、様々な方法で隠そうと努力します。木口はカンナの歯がのりにくい(これはカンナを使った人でないと分らないかな)ので、どうしても仕上げがうまくいきません。だから木口を嫌うのです。
なぜオーブルデザインはこれほど「No Nukes」を叫ぶのでしょうか?
なぜなら・・・
家造りを考える建築士は目先の事だけを考えていない珍し職種だからです。
家は最低でも30年、期待値では50年は維持できる性能が求められます(設計寿命はそれ以上)。いつかくる震度7クラスの大地震(中越地震で震度7はほんの一部地域のみ)を想像し、10年後にくるエネルギー高騰と、また2~30年後にくる化石燃料の取り合い(枯渇)。
だから長期を想像する癖がつくのですが、その癖から原発を見るととても事故が起きる確率が高いと想像できます。震度6以上の地震で壊れる事がわかった原発は、もし阪神大震災クラスの地震が直下で起これば、間違いなく壊れます。もう一度原発事故がこの先どこかで起こると、生活(住まい)どころではなくなります。だから反対したいのです。もちろん使用済み核廃棄物処理問題が一番です。
最近は天然素材の家造りをしている設計事務所とは思えないブログですが、もう少しの間(脱原発の道筋がつくまで)ご容赦を!!
とにかく日米安保(1970年)以来の大規模な集会とパレードでした。但し暴力行為はありませんが、とても怖い光景見ました。それは先日の逮捕者と同じようなシチュエーション・・・。ある特定の人がデモの人を誘って因縁をつけ逮捕に導くような光景です(私服警官もいます)。これはちょっとだけ映像が撮れましたので「その2」で紹介します。
まず再び事務所の近所で火事です。
三条は本当に火事が多い地域です。怪我が小さいことを祈ります。
さて、斜め軸を持つ「片貝の家」の最終配筋検査が終了しました。
一部スリーブ取り付け位置に不具合がありましたが、修正して頂き明日打ち込みです。
ようやくHPのトップ画面に「No Nukes」入れました。多分、新潟の住宅会社のHPでは初でしょう(零細企業ですが)。CO2はいっぱい排出しても全くといってほど人には影響ないでしょう。ところが放射性物質は微量でも生命に影響を及ぼします。そして極めつきは生きる根源の「生命のバトンタッチ」を阻む事です。子孫へのバトンタッチを断ち切る物質が「放射能」なのですね。
CO2放出には反対するのでけれど原発は容認という理論がわかりません。柏崎原発がこけたら日本は本当に終わりです。 きっぱり「No」と言いましょうね。
この建築看板・・・とってもかわいいですね。特別に建て主さんのお嬢様がデザインしてくれました。
さて、自由の空間・斜め軸を持つ「片貝の家」と2階床下収納を持つ「美善の家」の基礎工事が半ばを迎えました。
11日の構造(途中)見学会は大変暑かったです。
このブログでしか告知していない中、午前中の2時間に3組さんと建て主さんがお見えになりました。
残暑の中ありがとうございます。
地上から1階床高まで1.5m・・・基礎高1.1m
「緑の家」の集大成の五月町の家です。