新潟 天然素材で超高断熱 高い基礎とインテリア

昨日は久しぶりに学生の頃の友人達で飲みました。その後事務所でコーヒーと言いつつ飲み直し。どうも原発問題でしつこく語ってしまいました。皆さん、うるさくしてごめんなさい。

シャワーを浴びて寝たのは4時くらい・・・。歳ですので今朝起きるのが厳しかったです。

さて・・・

オーブルデザインの今後ちょっとお勧めは雨水利用ですね。この時基礎が高いと雨水タンクを高くしても(高くすると電気無しで水が水栓からでる)窓下に設置できます。

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新潟県民で良かった パート2

2019年更新
森ゆうこさんは当時原発問題で支持しておりましたが、2013年頃からは支持しておりません。

支持している新潟県選出の議員で森ゆうこ氏が官僚に抵抗されながらも少し進展があったようです。

こちらの記事を・・・

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111111k0000m040077000c.html

今後是非情報開示を進めてほしいと願っております。

がんばれ!応援しております。

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PS 未来は・・・言ってはいけない表現か?「日本は人が多すぎる」

2011.11.08 赤字で悩んでおりましたが追加です。日本はもう建前はやめる時期。

以前、建築士として未来につなぐものはここに書きました。

今回はもう少し広く、そして具体的な事です。

私は今の少子化は日本人が無意識に選んだバランス感覚のよい選択だと思います。

ですので、少子化対策は愚策で、少子化が進んだ時の対策が必要なのです。

それは禁句で経済を知らない人の言うことだよ。と言われるでしょう。でも私は全ての問題はそこにあるような気がします。

野生動物も同じですね。土地に対して数が多すぎれば喧嘩(戦争)が始まり淘汰されるまで本当の解決はありません。

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未来は・・・② キリギリスになった日本人

その①では

人の痛みがわからなくなった偉い人。

自分の直ぐ廻りだけ良くなればOKという偉い人。

と申し上げましたが、これは受け入れなければならない生物の本能ですよね。

他の生物を押しのけて子孫を繁栄させる事は、限りある命をもつ者の宿命で本能です。そうで無ければ寿命が100年も無い生き物が、何万年と引き継がれる事は無いからです。しかしその本能のままで生きる事は人にはできません。これは愛情(母性)による理性があるからです。理性が規律を作りそれが法律、マナー、宗教となったのでしょう。人を押しのける事は受け入れなくればならない性ですが、それは人が目指すところではありません。

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A構造見学会 と B完成見学会

2011.1106更新 Aの時刻変更
2011.1105更新 見学会の案内を更新しました。

A 構造見学会

国で定められた(補助金住宅)構造見学会を予定しております。

日時 11月12日(土) 10時から1514時30分まで

場所 新潟市秋葉区美善2丁目 地図

内容 構造見学会です。要予約 (時間午前か午後)
↑メール、お電話でお願いします。

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未来は・・・① 心にストンとはいる言葉

今日は休日でしたが、事務所はオープン(スタッフも)してました。

9月に一息ついた業務が10月から重なって厳しい状態です。特に9月サボっていたわけでも無いのにやはり気の緩みか、その業務が10月にずれ込み、更に普段慣れていない建築技術雑誌への原稿(2Pだからあれもこれもと言うわけに行かず、短くまとめることに慣れていない)があり、もう頭はパニック寸前。

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手に触れるところが一番大事です。木も金属も・・・。

真鍮製のスイッチプレート。薄板のプレス品ではなく、キャスト(鋳物)です。写りの悪いモニターだとシルバーに見えますが、金色です。当初は色防止のためのクリヤーで保護されておりますが、できるだけ早く取り去りたいと思います。

設計がほぼ終わったR2000+モデル住宅に使うスイッチプレートを取り寄せました。
私は家に対してある拘りがあります。

それは・・・

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天然系で超高断熱の五月町の家 完成間近 

緑の家のエッセンスが全て詰まった「五月町の家」

高い基礎、木の無塗装外壁、超高断熱、HPによる熱換気回収システム、コンパクトな間取りと外部小屋、ヒートファクトリー、中水利用タンクシステム、天然漆喰・・・そして自然丸いしの外構・・・緑の家のてんこ盛りです。

その完成が間近です。

完成見学会は11月19日、20日で、近々HPで詳細を載せます。

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とうとうお別れです。

このデザインが実は好きだった。

私が公私で使用する「プリウス」は1997年製の通称「10型」(ディーラーでは1997年~を10、2003年~を20、2009年~を30型と呼びます)。と言うことで既に14年・・・物持ちは大変良い方です。

今、17万キロを走破し1度駆動用バッテリーを取り替えとエアコン取り替えだけで、他は大きな故障も無かったのですが、この度前輪から異音、相次ぐ「亀」マーク、制御用バッテリー不具合・・・がでてそろそろお別れかなと感じておりました。

心からありがとう!感謝です。ありがとう。

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「緑の家」の全てが入っている「五月町の家」完成間近!

リビングから借景となる公園をみる。この奥行き・・・良い土地ですね。

超高断熱Q値1.2、床下熱回収ヒートファクトリー、床下暖房、無塗装の木の外壁と

そして・・・

1.4メートルの床下を持つ高基礎の家

の完成見学会のお知らせ

日時 11月19日20日 10時から17時

場所 江南区五月町 地図はここ

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Q値に関する断熱、換気の基本⑪ 全熱交換型換気扇お勧めの境界6

10/21潜熱分の表示に間違いがありましたので修正しました。

先日、R2000+ のミーティングで

なぜ「オーブルデザインでは最初にダクト式の熱交換換気扇をお勧めしないのか?」という質問がありました。それで今回は以前お話しした換気の話⑥を要約してお伝えします。

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JR信越線 来迎寺駅の夜

今日は上棟式が2つ。上棟式自体が少なくなった今、こんな事は10年に一度あるかないかの事です。

1ヶ月前から決まっていた「片貝の家」は私が、急遽決まった「美善の家」は当事務所のスタッフNが出席させて頂きました。

私はアルコールONなのでその片貝の家へは、これも一年で1度あるかないかの在来線を使用しました。新潟県では自動車が圧倒的に便利で、JRは朝夕以外は2時間に1本しかないこともありますので仕事では利用しません。

さて、帰りのJRに乗るため21時頃「来迎寺駅」へいってみると・・・無人です(汗)。

でもこの美しさ・・・ だからJRを使いたくなります。

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外壁の防風透湿防水シートの寿命・・・20年!!

追記 2011.10.19 緑字

R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑤で驚きの事実がわかった続報です。

自然に破れてしまうタイベックシート。

こういうことはすぐ調べるのがオーブル流。日本デュポンに問い合わせをしました。

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新潟東部(県境)が汚染地域!!新潟県の水源が汚染される・・・か?

10月13日UP 10月14日赤字追記

昨日(10月12日深夜)文部科学省が「こそっ」と新潟県の汚染状況をHP上で発表しました。

10月14日追記 新潟日報も図無しで「こそっ」と小さく載せました。世界最大の原発を抱える県の新聞なのにこの記事は何となくおかしい??
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/28069.html

上がその図でわかりやすいように色を少し変えました。薄いオレンジ色が1万~3万ベクレル/m2です。濃いオレンジが3万から6万ベクレル/m2で、チェルノブイリの汚染地域として認定された量が3.7万ベクレル/m2なので、濃いオレンジは所謂汚染地域となります。

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R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑤ 気密

R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑤は 気密が悪い原因を探るため予備調査2回を行いました。

1回目は9月30日に行い、竣工後気密保持施工しないまま壁を貫通させたエアコンやFFストーブを取り外し、その貫通部分を気密処理して気密試験をしましたが、結果は0.1cm2/m2向上しただけ・・・。

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地中熱利用冷暖房給湯ヒートポンプ・・・建築学会から①

今年の夏は大変忙しくて2011年の建築学会で発表されたおもしろい論文※をまだご紹介しておりません。そこでまずは旬のエコに関する気になった論文「地中熱利用冷暖房給湯ヒートポンプユニットの開発」 (伊藤康之氏、長野克典氏)の論文です。

※梗概集なので省略されています。また図や表等は梗概集からの転載です。

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新潟の家 超高断熱だけで良いか? ③床下内は清潔?

当時築30年の床下。当時はこのように下は平らではなく木が左右にあり、湿っぽく蜘蛛の巣やカビ、ゲジゲジ、ムカデもいる。今はこれほど酷くはないが、それでも綺麗ではない。

床下が綺麗だと思っている人は、きっと自分で床下に潜って作業したことがないのでしょう。家のメンテナンスは人任せで、本当は家のメンテナンスに興味がない人だと思います。

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新潟の家 超高断熱だけで良いか? ② 給排水管と高基礎

この写真は築30年以上前のある家の床下です。

数年前にシロアリ防護用のシートを敷き込んであるためまあまあ綺麗ですね。
この家の床下はまだ高い方ですが、それでもホフク前進でしか進めず、なかなか辛いです。普通の長期優良住宅の床下でも、これより10cmほど狭い空間です。

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新潟の超高断熱の家 夏の電気代など太陽光発電

緑の家では基本的にシンボルツリーをご提案しますが、どうしてもご予算がさけない場合カットします。しかし植えるところだけはご用意します。2ヶ月目のメンテナンス時にはそこに「オーリーブの木」が植わっていました。まだ小さい苗木ですが、10年もすれば大きくなるでしょう。

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「緑の家」の家重点事項  ①基礎の高さ

2013年10月緑字加筆

床が見えなくなるほど断熱材の山となる室内の断熱材仮置き

超高断熱(Q値0.99w/m2k以下)を勧めているオーブルデザインですが、実はそれだけで良い家はできません。家の期待寿命は50年以上・・・と考えている人が多いでしょう。だからオーブルデザインでは、メンテナンス性と耐震性の裏付けを大事にします。

オーブルデザインが大事にする事は。簡単に羅列しただけでも実に⑭項目もあり、超高断熱や自然素材重視はその3つの項目に過ぎません。いかにバランスよく家を計画するかが大事ですね。

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新潟の超高断熱高気密の家から   夏の冷房費を含んだ電気代

ヤマボウシの実です。

昔は子供のおやつによく食べられていましたが、今は生のまま食べる人は少ないです。桑の実も同じで、初夏にたくさん生え甘い実ですが、今は食べる人は少ないですね。食が豊かになったおかげです。

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逆転の発想 木の木口           ~ショップ マテリア~

このアップ写真は何?

と思われるでしょう。これは洗面化粧台のミラーの額部分です。

通常我々木を扱う専門家は、木の木口が見えることを嫌い、様々な方法で隠そうと努力します。木口はカンナの歯がのりにくい(これはカンナを使った人でないと分らないかな)ので、どうしても仕上げがうまくいきません。だから木口を嫌うのです。

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現場監理で気を引き締めて

あるメーカー筋かいの端部金物。筋かい側(写真右側)では穴8本中6本のビス留めとなる。

ある施工中物件で、事もあろうか筋かいの端部「金物」が2つつけ忘れの建物がありました。数が多いとはいえ間違いなくつけてもらわなければいけない大事な金物です。

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査読論文から  家庭分野Co2削減のシナリオですが・・・

2011.09.23誤字文脈加筆修正Dsc03211

何回かご紹介している査読論文です。

そして一番新しい論文集から今日はご紹介します(私見解なので各自様でその内容をご判断ください)。

最初に「CO2削減のシナリオ」と表題に有りますが、このブログの常連さんは私が「地球温暖化防止」についてはあまり興味が無く、逆に寒冷化より温暖化が好ましいのでOKと主張していることはご存じだと思います。ではなぜこの論文を取り上げたか?

1.CO2削減はエネルギーを効率よく使う技術が多いのでこれは賛成

2.この論文者は村上周三氏が共同発表者なので。

3.原発推進者に利用されないためにあえて私見解で解説

です。

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