
耐震等級3、超高断熱UA値0.16w・m2kというG3を楽々クリアーする性能で2月に竣工した原村の家であるが、当時はまだ真冬で外構工事はできなかった。4月に入ってようやく外構工事を開始したと施工会社さんから写真が送られてきた。
続きを読む耐震等級3、超高断熱UA値0.16w・m2kというG3を楽々クリアーする性能で2月に竣工した原村の家であるが、当時はまだ真冬で外構工事はできなかった。4月に入ってようやく外構工事を開始したと施工会社さんから写真が送られてきた。
続きを読む表題の「防止」→「防水」に修正。
「緑の家」では過去殆どの家で透湿防水シートは「タイベック ハウスラップ」(以下タイベックとする)であった。ところが昨年タイベックが生産中止なりタイベックシルバーに統一された。それは良いが価格が3倍近くにもなり、現在の多くの「緑の家」では昨年からフクビのスーパーエアーテックス等タイベック以外となっている。そこで悩む・・・。
続きを読む4月13日10時14分 書き忘れがあったので緑字を加筆修正
9月15日 防湿(気密)シートの31年後の目視した結論を加筆
結論は・・・現時点では家の重要性能である内部結露防止用の防湿シートは、50年の実績ある別貼りポリエチレンフィルムを貼った上で気密測定を行うことが最も無難な施工であると言える。
https://arbre-d.sakura.ne.jp/blog/2023/06/29/post-52686/
・・・と先回申し上げた。が、超高断熱住宅を取り組んでいる方の中で最近の考え方は、ポリエチレンフィルムは過去のものとうつっているように見える。しかしあえて強く言うが可変性調湿シートを使うのはまだ早計と私は考えている。
続きを読む冷蔵庫内にある数個の温湿度計・・・
なぜこんなことに・・・
続きを読む現在のところ土間キッチンの床にヒビはない。色もすこし薄くようやく乾き始めた。ある程度乾くまでは1ヶ月ほどかかる。
続きを読む一昨日予備チェックに伺った時にどうも土間キッチンの雰囲気がでていない。そうだ、やっぱり食卓・テーブルがないと感じが出ないことに気づき、急遽「otomo vie cent」のアトリエ棟の机を借りて設置した。
続きを読む昨日は定休日の月曜日だったので「otomo vie cent」にいつもの奉仕活動してきた。放射冷却だった明け方は屋根の上でエアコンのドレインが氷結し、田んぼも道もまるで雪が降ったかのように霜で真っ白となる。
続きを読む2024年緑字加筆
この図は「緑の家」のAsグレードの一般的な基礎と壁の付加断熱120mm。時折この付加断熱をどのように支えるかとのご質問を受ける。よってまずはこの解説から行う。
続きを読む今週からはれてマスクの判断が個人の裁量にゆだねられた。元々マスクをしなければならないことは法的な義務ではなかったので、この言い方には少々違和感があるが、まずは3年前の思考に戻ることが出来る下地が出来てきた。
続きを読む未曾有の長時間の揺れを感じたあの日から12年経過した。想うことは「災害は忘れた頃にやってくる」ということ。忘れがちだから家作りでは耐震性は常に最優先として意識していたい。
続きを読む「緑の家」の基礎を真上から俯瞰する。新潟市で2件の用事があったので久しぶりにこのタイミングで小新西の家の現場に伺ってきた。
続きを読む2024.03緑字加筆
昨年暮れには基本設計が出来ていた名古屋の家であったが、当事務所のスタッフ不足で2ヶ月遅れで模型がようやくできあがった。
続きを読む2023年3月4日 記事の内容に一部間違いがありましたので訂正しました。
1月のとある日に工事監理で原村の現場を訪れていると、現場にいる人が口を揃えて「建物の南側と北側の気温が数度違う」と言う。
続きを読む小新西の家では21日に基礎一発打込みの予定だったが、予想外の積雪となり当日急遽中止となった。打ち込みが中止になると打ち込みに用意した人や機材が丸ごと無駄になるので勇気がいるが、それでも延期したほうが良いときがある。
続きを読む数年前に再熱除湿をやめたダイキンさんが結局・・・再熱除湿方式(但し多段階電子膨張弁による方式のため従来のJRAが定める再熱除湿方式ではないのでほぼとした)に戻った。
続きを読む原村の家では床下エアコン暖房の新たな試みとして、床下ではなく一階の倉庫天井を貼らずに暖めることで2階の床を暖めるという応用を行っている。
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