温室土間という新らたなコンセプトによってプランニングされた伊達の家。
窓の大きい超高断熱住宅は厳寒期以外はオーバーヒートすることは良く知られている。しかし伊達の家はオーバーヒートを故意にさせる(30度前後)。そのためオーバーヒートさせる空間は居住空間とはしないのが特徴。 続きを読む
温室土間という新らたなコンセプトによってプランニングされた伊達の家。
窓の大きい超高断熱住宅は厳寒期以外はオーバーヒートすることは良く知られている。しかし伊達の家はオーバーヒートを故意にさせる(30度前後)。そのためオーバーヒートさせる空間は居住空間とはしないのが特徴。 続きを読む
上棟、建舞(たちまい)、建て前、棟上げ・・・等々言い方はそれぞれだが、このような状態になると直ぐに屋根の仕上げ材を葺く。つまり住宅建築では屋根が一番最初に仕上がる。これは日本が3日は1日は雨という気候であるから、木が濡れないように直ぐに屋根を仕上げることを優先している。
拙宅が木の外壁を貼ったのは竣工後14年経った2006年の春・・・既に竣工後13年目の無塗装の木の外壁。
丸12年も経た家の外壁を紹介する人なんて滅多にいないので貴重な例としてどんな状態なのかを紹介する。
残り2枠。
当面の間、この記事はトップページに固定。(夜枠を設けました)
長岡の家の完成見学会を行います。駐車スペースの関係から時間一枠あたり原則1組様とさせて頂きます(電車でお越し頂ければ2組様になる予定)。
お申し込みはお電話・メイルでご連絡お願いします。
日時 11月17日、18日(土・日曜)
場所 新潟県長岡市中島(長岡駅から1.2kmで徒歩15分) 場所はご予約時にお伝えします。
先週から伊達の家の完成チェック、業者向け説明会で5日間で1600kmを走り、その中で長岡の家の工事監理に現場へ、さらに一日建築士の定期講習もあり・・・ホント完成するかわからなかったが、何とか明日の打ち合わせに模型が間に合った・・・。残業してくれたスタッフNには感謝! 続きを読む
灯りが点り・・・完成を祝福しているよう・・・。
過去写真を見ていたら・・・アップし忘れた写真があった。
今時・・・ワンプレートでこのようなオムライスが出てくるお店は最近は少ない。しかもケチャップではなく、贅沢ビーフシチューがソースとなる。
私の最もつかう道具はスマホ・PCを除いて日々のブログの写真撮影用の「コンデジ」である。
一眼レフのような大型機は殆ど使わなくなった。完成写真くらい・・・。だから普段使いのコンデジが最も重要である。
ところが写真はスマホで・・・が数年前本流になり国内メーカーが安価な大衆コンジデの開発を止めてしまっている。ここ数年で撤退したメーカーも多く、コンデジの普及の親というべきカシオも撤退している。 続きを読む
体育の日に恒例の煙突掃除を行った。昨年度は近所で買ったナラの薪(一応1年乾燥材)を直ぐ燃やしていたのでどうも乾きが甘く、煤が多くついた。何時もの1.5倍ほど煤をとりさり、加えて煙突を短く修繕した。
今日の話題は住宅の事ではないので興味のない人はスルーしてほしい。
日本で旭日旗っていうと何か右翼的な思想の象徴と思われがちだが・・・間違いなく・・・自身で調べれば調べるほど日本人にとっては日本国の誇りである自衛隊の籏である。 続きを読む
MC-JP510Gという2年半前に購入した掃除機が突然壊れた。
間違ってビニール袋を吸込み少しスイッチ切るがおそくかったのか急にモーターあたりから異音がするようになった。この秋は白物家電が一斉に壊れる。
上山の家はメンテナンス性を特に重視した設計となっている。
まず土間キッチンの配管類・・・当然長期優良住宅のなので構造のスラブ下には配管する事は不可。土間コン下ならまだOKであるが、お湯や水の配管取り替えは30年~40年毎となるので上山の家ではお湯、水、排水共同の配管溝を設けたのである。
これなら30年後の配管取り替えも楽に可能。
本日朝一番で「関屋の家」へ伺ってきた。
昨日、上山の家の工事監理が終わった。
土間キッチンを持つ上山の家は耐震等級3を耐雪1.5mという深雪で長期優良住宅を取得している。無論、超高断熱でUa値0.23w/m2k、気密性能は0.2~0.3cm2/m2(完成気密測定でドレイン穴Φ40mmを塞ぎ忘れたとのこと)。
小カングーのターンスティック。
見てのとおり新品である・・・つまり取り替えたばかり。
8月の始めに「て・こあ」管理人が運転中にハンドルから白煙があがり、ハイビームがつけっぱなしになってしまった。なんと言ってもその煙りが車内に充満。頭痛がする匂いだったようだ。
消えた・・・。30行ほど書いたときに突然シャットダウン・・・そう何時ものWinのアップデートである。強制アップデートを中止しておけば良いのだが、それもそれで無精な私はきっと一年くらいはしないことになるのでセキュリティーが心配。
もう今日は書くことをやめようかと思ったが・・・気を取り直してもう一度同じ内容←(これがいらいらする)を打ち込む。 続きを読む
前回のその1では
「それは浅間が勝手に推論したことだろう」
とのご批判も頂くと思うので、以前ご紹介したあの換気マニュアルに記載されている所を引用して説明する。前にも申し上げたとおり換気をまじめに考えると大変複雑であり、住宅の換気の説明本を書こうとすると、著名な換気の研究者である筆者ら※をもってしてもこのくらいの本になる。
2018年9月18日加筆修正 緑字 大事な部分を取り違いをしておりましたので緑字を加筆修正しました。
風が吹くと建物の風上側壁面は動圧が静圧にかわる。一方風下側壁面には静圧のみ加わる。動圧とは風の風速そのものの力であり、静圧とは風速ではなく建物を取り囲む空気の圧力差のこと。無論風が吹けば一般的に室内外にも圧力差は生まれる。
動圧は理解可能だが、静圧となると肌に感じる事もなく目に見えないだけなかなか想像しがたい。 続きを読む
2018.10.11日更新 14日の時間の変更あり
当面このページをトップ記事に固定。
Ua値0.3w/m2kの超高断熱と最大の日射取得を考えて木製断熱窓を計画した「伊達の家」の完成見学会の告知。 続きを読む
ここ最近ネットでは、池上彰氏のTVの件でざわついている。
事の発端はネットニュースにあるとおり。
そのTVを見ていないのでネット記事によると、
「一般の小学生と紹介(クレジット)があったのに実は芸能プロダクション所属の子役だったことがわかった。調べると1/3以上が子役であったとのこと。」
が発覚した。これがきっかけになったのか・・・池上氏の出演TV番組製作においてある学校の先生への取材で得た先生の意見を、あたかも池上彰氏の意見として放送しても良いかと池上彰氏の番組製作スタッフが許可を求めてきた・・・との事がフェイスブックで公開された事をきっかけに「私も同様の経験をした」との意見が多数ネットに上がってきた。池上氏本人はこの件において否定を既に公表しているが・・・。
その6は、「ある条件のセルロースファイバーを使用した壁体における防露性能評価に関する研究」である。
簡単に申し上げると、セルロースファイバーの壁体は防湿シートを省略して内部結露を生じないか?
の評価である。 続きを読む
先回のその1では、洗濯機で衣類を乾燥させるなら「ヒートポンプ式」のドラム型洗濯機が良いと申し上げた。が・・・そういえばパナソニックの家庭用エアコンのヒートポンプは、錆が発生して4年でこわれる事例が数件あったので、洗濯機に搭載されたヒートポンプが壊れたらそれは大変な無駄になる。・・・今までに無い「日本製」のアピール。メイドインジャパンというカタログ表記の実力を見せてもらいたい。ただ単に東芝さんとシャープさんへの当てつけでないと思うが。