2016年12月08日 図、文を修正加筆
先日建て主さんからご質問があったので「緑の家」が使用している第一種熱交換型換気扇について説明します。 続きを読む
2016年12月08日 図、文を修正加筆
先日建て主さんからご質問があったので「緑の家」が使用している第一種熱交換型換気扇について説明します。 続きを読む
今日は午前中新町の家の打ち合わせを行い、午後からは会津坂下に移動しお引き渡しをしてまいりました。 続きを読む
完成された床下暖房のことは今回説明を省きます。この会津の家の完成写真その2では、普段ご紹介の少ない主要な部屋以外の雰囲気を中心にご案内します。
何時もの「無難」な玄関周り・・・
基礎が1m以上あるのに地面と同じ高さの玄関アプローチ・・・ 続きを読む
まず・・・このお品書き・・・
何でもありで 中華そば(ラーメンではなく)からカレーライス、日本そば、うどん、カツ丼・・・そして見渡せば満席のお客様。大きめの駐車場も満杯です。 続きを読む
新潟市秋葉区に計画されている新町の家の模型が出来ました。
何時もの「無難な」外観で、整頓された窓配置、高基礎なのに地面と同じ高さの玄関位置・・・。
つまり玄関土間が有る「緑の家」です。
そして決め手は玄関前のシンボルツリー・・・。 続きを読む
12年前の中越地震で有名になってしまった「山古志」・・・。へそ曲がりな私はこの自然と人工風景の融合が大好きです。
「緑の家」の外観デザインは植樹が中心といってもよいでしょう(木の外壁時)。
だから植樹は殆どの場合、配置時の位置決めに伺うようにしております。

耐震等級3の群馬県で建築される長期優良住宅の書類。構造計算では積雪70cmで各部材が安全設計されるが、地震時はこの積雪はないものとして計算できる。一方新潟県の場合は積雪ありの時の計算となる。その差は大変大きい。
この表は国の審査機関に提出する長期優良住宅の技術審査の書類です。
青の矢印が耐震等級を示し、赤が「緑の家」の最大特徴である基礎が高い事による木材の耐久性の検討不必要を示しております。赤矢印のように「劣化対策不要と」記載する長期優良住宅は国内では大変希です。 続きを読む
緑字加筆 2016/11/12
寿命は4万時間と鳴り物入りで宣伝されたLED電球ですが、一般的に使用されてから丸6年経過しており、徐々にLEDの本当の寿命が広く知られてきております。つまり4万時間も持たない事実・・・。特に海外製のLED電球は1万時間で機能不全になります。これって欺し・・・と思ったのは私だけではないでしょう。なぜなら6年前のLED電球は3千円以上とシリカ電球の30倍だったのですが、寿命が30倍なので購入決断しました。そんな裏切られた想いが無くなるようにとパナソニックが新たな保証を打ち出しました。 続きを読む
26日までトップ表示
福島県会津地方で超高断熱Ua値0.24w/m2Kで床下暖房の見学会です。特に床高1.4mの高基礎での住宅はこの会津地方では大変珍しい建て方です。無論耐雪1.3mで耐震等級2で国認定。
予約制となります。お電話・メイルでご連絡お願いします。
日時 11月27日(日曜)(26日は準備中の公開)
場所 福島県会津坂下町 (スマートIC新鶴から車で5分)
※スマートICはETC搭載車種のみ入退出可。
2016年11月23日時点で6組様+α
| 10時~ 11時30分 | 12時30分 ~14時 | 14時~ 15時30分 | 15時30分 ~17時 | |
| (11月26日) | × | × | △ | × |
| 11月27日 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| △は27日にどうしても都合がつかない方に会場準備中を公開 ○はまだOK ◎はOK |
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建築業界は着工数が落ちる冬に様々なイベントがあり、その中でも多いのが海外視察です。特にこの10年間は、日本の2020年断熱義務化(超高断熱)の影響もあり、スイスやドイツ、北欧に人気が集中しております。 続きを読む
Ua値0.3w/m2Kの高崎です。完成気密性能はC値で0.4cm2/m2で、耐震等級3を取得認定。
建て主さんに旧Q値を聞かれましたので本日旧Q値を計算しました。旧Q値は0.89w/m2Kでした。結構旧Q値が高いのは換気扇の性能とCFが熱損失を低くしております。
高崎の家は、冬は太平洋側の気候に属する群馬県にあります。つまり冬は晴天の日が多い恵まれた気候にあります。よって窓の大きさ配置によっては殆ど暖房を必要としないほど、日射を有効利用できる地域でもあります。しかし以前から何度も申しあげているとおり机上の空論にならない事が肝心で、そのために敷地選定が大変重要になります。
今週、「て・こあ」のゴールドキウィ※がそろそろ採り時かと思われました。
※ゴールドキウィは果肉色が黄色い種のキウィで酸味が一般的に少ないキウィです。
朝7時の関越高速道路は霧に包まれ、久しぶりにフォグライトの前後をON・・・。
放射冷却が起こりPAでは高気圧に押しつぶされ逃げ場のない空気が結露して霧が地表部を漂いつくしました。そのため外気温は5度と今期一番の冷え込みになり、一瞬だけ冬の空気にふれてしまった感じ・・・。
そんな中、HPのトップページを飾る写真の撮影に伺いました。
福島県で建築中の「会津坂下の家」の中間気密測定が今週行われました。
中間の気密はC値0.5cm2/m2です。
C値0.4以下を施工される性能の良い家造りされている工務店さんからみると、たいしたことがないと思われますが・・・ 続きを読む
今日の会計院の記事を受けて2016年6月15日の再投稿です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下6/15のコピペ
もし建築士の免許を持っていて、建築士の仕事(設計、工事監理、アドバイス等)をして報酬を得ていれば「専門家」になり、特に資格に「士」がつく分野は、国のお墨付きがあるので、、ネットでも情報発信の内容は慎重に考えなければなりません。
今日の業界紙で日経アーキテクチャーには「会計検査院が木造公営住宅について、国土交通大臣へ是正改善の処置を求めた」とありました。
これは・・・ 続きを読む
昨日は岐阜におりました。そこで何時も必ず食べるのが「羽島団子」です。 続きを読む
写真を更新しました。
このページは11月2日までトップに固定表示されます。
群馬県で建築しているUa値0.3w/m2Kの超高断熱住宅「高崎の家」がもうすぐ完成します(外構は未施工)。この開口部の大きさ、市で決めた積雪量の2倍の積雪70cmで耐震等級3を取得。それでもこの大開口部を南に計画。完成気密はC値0.4cm2/m2。
「緑の家」は現在新潟県内で施工していないのでもし「緑の家」の実物がご覧になりたい方へ少しだけ県外での見学会を行います(次回は会津坂下の家12月頃)。 続きを読む
超高断熱高気密の家の換気はとーっても大事です。
断熱性能に並び換気も重要な温熱環境の計画ですからしっかりした設計が必要です。
従来(2015年以前)の「緑の家」は夏期のRH(相対湿度)が65%以下でお過ごしくださいと申しあげており、それを基準にするとグラフのAの時期(9月10日頃)から外気の露点温度が20度以下で安定するので、RH65%を維持できると思います。一方、低湿度が好きな方はBの時期(10月1日)まで空調を続けないと室内の湿気のほうが低いので外気を入れると湿度が上がります。Cの時期(9月20日)に一度外気露点温度が15度を割り、室内の湿気に近くなりますが、その後復活して10月の上旬まで待たなければ、外気の湿気の量が室内以下にはなりません。
つまり、「緑の家」の真夏の室内環境は、10月10日体育の日のカラッとした晴れた日と同じ空気質になっていますが常に可能です。これって凄い事ですね。ちょっとやっぱり・・・少し贅沢過ぎますか?
因みにこれは新潟県の平野部のデータ。長野県のような高地や東京のような都市部、また九州のような地域では若干の違いがありますからご注意ください。