「 超高断熱、無暖房、パッシブ、Q1、気密 」一覧

新潟県内で最高のQ値の家※ 西裏館の家 完成見学会 3月20日 21日

※・・・国で認定されたQ値。各企業が独自で算定した未公認のQ値は除く(2012.1月時点)。
もしこのQ値を超える数値で国に認定された家(新潟県内限定)をご存じの方はご一報ください。お礼として当事務所で扱っているキャリバーⅢ(温湿度計)をさしあげます。

基礎が高いのに高く見えないSSプランの「西裏館の家」

Q値 0.83w/m2k 超高断熱
C値 0.1cm2/m2 中間時測定 超高気密
μ値 0.026 日射遮蔽係数 認定
耐震等級 3等級+α 最高値認定 αは制震テープ仕様
積雪 2m 三条市の正規の設計積雪量
その他 長期優良住宅認定、床下暖房 木の外壁

名実ともに最高の性能をもつ「西裏館の家」の完成見学会の日時が決定しました。

3月20日(火)春分の日 9時30分~18時
3月21日(水)平日    10時~15時

駐車場の都合により完全予約制とさせて頂きます。
久しぶりに折り込みチラシを配布する予定です。

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超高気住宅に必要なものか? C値0.5cm2/m2以下を目指す時・・・②

2012/02/02一部加筆修正

因幡電機さんから転載

超高気密住宅を目指すとき、エアコンのドレインや掃除排気口は気密を壊す大きな要素であることは以前お伝えしました。

その時ご紹介した部材と類似商品ですが、データがあるのでこれからこちらをお勧めしたいと思います。

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SSプランでは湿度50%を維持・・・でも  結露が!

結露・・・いやですね。
ここ15年ほど高気密高断熱の家を作ってきましたが、冬の室内はやはり乾燥気味になることが多かったですね。大体相対湿度35%~45%がとても多かったです。
ところがSSプランの家を3年ほど前から作るようになって、窓(窓枠)に結露がみられる事が多くなりました。

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超高断熱Q値1.2の家 完成間近

中間C値(気密)は0.4cm2/m2でQ値は1.2と超高性能の「片貝の家」

くの字型の片貝の家が完成間近です。1月下旬の完成見学会は、少し遅れて多分2月の11日12日(変更有り)18日、19日になります。お楽しみに。

ただ・・・雪が凄いので外構を含めた本当の全完成は4月の雪解け以降の事になりますので、今回は家の中と外観、及び室内の暖かさについてのご体感です。

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超高断熱Q値0.83の家 西裏館の家の工夫⑤ 簾掛けの工夫  

2日連続で1000回/日の大台を超えたアクセスがありました。ありがとうございます。冬になると「エアコン・暖房・雪・冬」等の検索ワードでお越しになる方が多くなりますね。

今日、極寒の中行われた見学会は、完成見学会より居心地は大変悪いですが(笑)、構造の中身がわかる貴重な見学です。実はオーブルデザインの「緑の家」は完成見学会より、構造見学会の方が見応えがあるかもしれません。・・・耐雪2mで耐震等級3と最高のランクの構造です。

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超高断熱の家 西裏館の家の工夫② 窓の位置

さすがにお正月です。アクセス数が企業が休日にもかかわらず1100を超えてます。感謝です。

さて、この西裏館の家のシリーズは、最近家を作ろうと思ってネットを勉強し始めの人にはさっぱりわからないと思います。特に正月の休みを利用して始めて家の勉強している人や、単に自然素材、高断熱を探している人には全く理解できない高難度の家のおもしろ話です
しかしある程度家の勉強をしている人には半分くらいはわかると思いますので、興味ある人はお読みください。

西裏館の家のサッシ取付け風景

「西裏館の家」の窓の施工中です。

何か普通の家の窓と違いますね。

さて・・・何でしょう?

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超高断熱Q値0.83w/m2k「西裏館の家」   来月構造見学会

2012年1月3日緑字訂正 

南側。窓が大変大きいが全て樹脂トリプルガス入りLow-Eのドレーキップ窓(和室のみ引き違い)。外壁はまだ下地状態。

国に認定された超高断熱Q値0.83w/m2kの「西裏館の家」の構造見学会を1月14日(土)、15日(日)9時~15時に行います。

一番寒い時期なので完全予約制で行います。

場所は三条市西裏館で こちら です。三条燕ICから車で5~7分です。

詳しくはHPに1月1月6日までにUPします。

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超高断熱より先に耐震等級2が大事!

オーブルでは定番のレッドシダー全面貼り。しかも無塗装・・・。何も足さない、何も塗らない・・・天然素材らしい使い方。手すりがまだなの・・・ね。

ようやく「片貝の家」の足場がとれました。

東南方向の窓はこの通り大変多い家です。これで耐雪2m、軒の出80cmで耐震等級2という全てが高いバランスで統合されております。またこの数値で国の認定を受け、独自の自己勝手な評価ではありません。無論超高断熱Q値1.2W/m2K認定、しかも初の2階床下暖気送風構造です。

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有名な建築の技術系雑誌に寄稿 ~パッシブデザイン~

なんと建築専門系では技術誌として一番有名な「建築技術」に寄稿しました。

発売日は12月17日(本日)の2012年1月号です。

題名は「新潟のパッシブデザイン」です。

これは住宅評論家では日本一有名な南雄三氏が、毎年恒例(1998年には既にあった)の断熱や気密等の温熱環境の事を「建築技術」に企画寄稿している中のもので、今年は私を寄稿者の一人に推薦して頂けました。

当事務所にある最も古い連載初期の「建築技術 1998年11月号」。技術者業界では既に13年前には高断熱高気密からエコハウスだったのです。無論執筆はこの頃から南雄三氏。既に13年続く企画。

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30型プリウスから 上 遮熱とIR(infrared)

リアガラスは鏡のように反射する

ご存じのとおり最近プリウスを買いましたが、購入前に調べた事がありました。それがプライバシーをも守るガラスフィルムです。

私が選んだグレードは価格が安く燃費が一番良いLグレードで、このLグレードには標準で荷台隠し(トノカバー)がありません。よってリアガラスがトーメイだと中の荷物が丸見えです。

これではまずいということでプライバシーフィルムを貼ることにします。このフィルムはトノカバーより倍の価格ですが、リアシートのプライバシーも一緒に守れるフィルムの方が良いでしょう。

プライバシーフィルムを調べるとスモークガラスタイプのIRカットフィルムが現在のメジャーだそうですが、IRって何?

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超高断熱と自然・天然素材床下暖房の    五月町の家③

ライサ-まで完備した作り付けの食器棚と食品棚。キッチンと素材を併せておそろいの造り付け仕様。

五月町の家はとにかく窓が大きい。こちらは南側の吹き抜けの窓です。こんな大きな窓が西側にもあり、1階の居間は窓ばっかりという印象・・・

でもそんな悪い条件の中、国認定のQ値は1.26W/m2k(実質1.0W/m2k相当)です。

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外壁の防風透湿防水シートの寿命・・・20年!!

追記 2011.10.19 緑字

R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑤で驚きの事実がわかった続報です。

自然に破れてしまうタイベックシート。

こういうことはすぐ調べるのがオーブル流。日本デュポンに問い合わせをしました。

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新潟の超高断熱の家 夏の電気代など太陽光発電

緑の家では基本的にシンボルツリーをご提案しますが、どうしてもご予算がさけない場合カットします。しかし植えるところだけはご用意します。2ヶ月目のメンテナンス時にはそこに「オーリーブの木」が植わっていました。まだ小さい苗木ですが、10年もすれば大きくなるでしょう。

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新潟の超高断熱高気密の家から   夏の冷房費を含んだ電気代

ヤマボウシの実です。

昔は子供のおやつによく食べられていましたが、今は生のまま食べる人は少ないです。桑の実も同じで、初夏にたくさん生え甘い実ですが、今は食べる人は少ないですね。食が豊かになったおかげです。

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超高断熱Q値1.0相当(国認定1.26)w/m2Kの五月町の家 構造見学会

超高断熱Q値1.0相当(認定1.26)w/m2Kの緑の家の構造見学会を行います。

この見学会は「長期優良住宅」の補助金100万円を受けているために、建築途中で広く一般ユーザー対象に見学会を行う事がが義務づけられており、それに対して行われる構造見学会です。

日時は9月11日(日) 10時から16時

 

場所はこちらです(新潟市江南区五月町)

予約は必要ありませんが、私は当日パレードがありますので 午後からはおりません。施工されている「集い家工房」さんの監督Tさんがおります。もし浅間の説明が必要なら午前中にお越し頂ければありがたいです。

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国認定で県内最高の断熱性 Q値0.87W/m2k 

個性的な2棟の家の左側(半透明グレー部分)に建築される「西裏館の家」

7月中頃から着工を始めた三条の「西裏館の家」

見積もり段階で3.11の大震災となり、一時は工事そのものを無期限延期する事にもなりそうでしたが、状況も落ち着き、また様々な仕様変更を経て再び着手となりました。

施工は越路建設さんですが、当初見積もって頂いた栄の「吉田建設」さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

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超高断熱では新潟県で1番の設計事務所でしょう。

今日の工事監理です。

さすが緑の家です。基礎スラブ下が真っ平ら。その施工しやすい事、とても楽ですよね。

そしてこの基礎型枠の高さ・・・。これ住宅の基礎です。

そして廻りの型枠(オレンジ部分が)基礎の鉄筋より早くできているという不思議な光景。
コンクリート一発打ち込みの現場はこんな感じです。

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気温33度でも カーテン無しで涼しい家の完成見学会

見学会は来週です。詳しくは左バーの「最新 見学会のご案内」バーからお入り下さい。

コンクリートの真ん中にあいた穴・・・。残念ですがこれはシンボルツリーが入る予定でしたが、太陽光発電パネル8KWの一部に変わりました。
がしかし直にお気に入りの木が植えられるでしょう。

今日の三条は33.5度でしたが、この中はカーテンもまだ無いのに快適(エアコン8帖用ONで家中空調)でしたね。これが超高断熱とμ値0.038実力!!

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またも防火基準が・・・今度は木外壁の不燃木材

7月の始めには夏仕様になっていた「豊栄の家」 認定Q値0.99W/m2k。の超高断熱。  木の外壁だから簾が似合う・・・涼しげですね。実際室中は27度で湿度60%でも輻射熱がないので快適!(外は28度で湿度高め)。この写真は下の記事には関係ありません。

今年の2月に多くの工務店、ハウスメーカーが高断熱サッシとして使われる「アルミと樹脂の複合サッシ」の防火性が基準に満たなかったのに、国に認定され使われていた事で大きな問題となりました。

今度は木の外壁で「不燃木材」として国に認定されていた建材でほぼ全ての(サンプル中90%)が基準を満たさないことが発覚しました←ここクリックもし認定を受けた建材と同じものでこの結果ならこれははっきり言って販売した企業のせいではなく、認定を出した「国の機関」ではないでしょうか?

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新潟で超高断熱で天然素材の家    Q値1.0で今回の気密は0.3cm2/m2 

先ずは題に関係ないのですがこの記事は・・・

http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY201106090710.html

完全に消費者(国民)を舐めてますね。地方行政のトップであるこの知事は完全に生産者と仲良しで、消費者はどうでもよいという感じです。新潟県の泉田知事はそうでないと信じてます。

現在三条で施工中の「南四日町の家」も震災の影響を殆ど受けず予定どおりの工期です。そんな中、先頃中間気密測定が行われました。

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これからの超高断熱住宅のサッシ 高性能木製

2011.05.27緑字加筆

3.11震災を機に日本人は少しものの見方や価値観が変わりつつあるのではないでしょうか?

いえ、変わらなければいけないと強く感じます。これは将来私達がどのような生活を望み描くか・・・。真剣に考える時が来ていると思います。

当事務所は「緑の家」という住宅を提案して早13年位経ちます。特にここ3年くらいは「超高断熱住宅」を推進し、多分新潟県では一番多くのQ値が0.99以下の家を建てている会社ではないかと思います(完成と設計が終了した家を含めると現在8棟です)。

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三条の上須頃の家は エネルギーゼロ+(プラス)の予定。

すみません、ソーラーパネルの設置費をペイする大事な期間等を間違えました。
24年→22年。お詫びして訂正致します。

その後補助金や48円/Kwh が間に合い、なんと17~18年で償却可能です。

また来週9日と10日に長岡で完成見学会を行います。こんな時期だから普通どおり、ふだんどおり行います。是非お越し頂ければと思います。

現在三条で施工中の「緑の家」SSプラン。

個性的な家が並ぶ一番左の建物です。他の建物に比べ赤い屋根がとても大きいですね。

これはこの屋根に約8kwのソーラーパネルを設置するためなのです。

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やっぱり超高断熱は間違い無い!!   住宅はQ値0.9が普通になる。

4年前から私は「20年後はエネルギー高騰問題が起きる。その時のために超高断熱住宅はある。決して温暖化防止が目的でない。」何度となく唱えて来ました。そしてその事に賛同して頂ける方が2年前より増えてきて、昨年から全てのお手伝いする家が「超高断熱=Q値0.9程度かそれ以下」になっております。

それが今回の原発大事故で早まる予感が・・・というより確実に早まります。

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超高断熱で天然素材の完成見学会    終了 その2

 雨に濡れることのない広いデッキ。濡れ縁の雨に濡れた感じと庭木が雨を楽しむ・・・日本人の感性。

前日の続きで写真で超高断熱で天然素材の豊栄の家をご案内します。

PS 見学会でスイーツの差し入れありがとう!S様
〃    飲み物の差し入れありがとう!Y様

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新潟で天然素材の木を貼った超高断熱の家 完成見学会のご案内

写真提供は施工して頂いている仲村建設(新潟市二本木)さんからです。

先日ご紹介した国によって認定されたQ値が0.99W/m2Kの家で、天然の木の外壁を貼りはじめています。

良い感じです。久しぶりのレッドシダーベベルの外壁。

やっぱり日本の杉の外壁と比べひと味もふた味も違う印象です。

さて、オーブルデザインから大事なお知らせです。

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新潟の家 だから超高断熱住宅で暖かく  驚異の低暖房費

これは新潟市の今年も含めた一月の気温です。

どうでしょうか?いかに今年が寒かったかわかります。
暖房費も去年より相当高かったと思っていた方、そのとおりです。

なんと私が子供の頃を含むあの寒かった過去30年間の1月の最低気温平均が0℃に対し、マイナス0.7℃(新潟市)ですから三条、長岡市はもっと低い気温です。一日平均気温も過去3年間の気温より2℃も低い・・・。寒かったはずです。

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温暖化防止のためではない超高断熱住宅

ピナトゥボ火山知ってますよね。

フィリピンにある火山で1991年に20世紀における最大規模の大噴火を引き起こした有名な火山です。

最近九州の新燃岳の報道を耳にする中このピナトゥボ火山を思い出しました。ピナトゥボ火山爆発から数年は気温が低かったと報道された記憶が蘇ります。

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