昨日2回目の耐力壁チェックにスタッフと2人で伺った。予報では雨であったため2人で行なえば時間短縮と集中してできる。しかし検査中は降らずに楽にチェック出来たことはついている。いつも雨が降らないことからこの2人は晴れ男と晴れ女と思っている。
続きを読む25年前のことであるが・・・
「緑の家」では、25年以上前から暖房はエアコンで行なっており、他の暖房器具の積極的な提案はしない。今回は25年前に説明していた事を改めて書くが、25年前の事なので、この後の話の続きを想像できる人は・・・この続きを読む必要はない。
続きを読むotomo vie centリノベ その11 内職?
リノベの奉仕で外仕事ができないときに定期的に行っていることがある。それが上の電線を使った内職のような制作活動。
続きを読む住宅の換気と空気感染する病
昨年ご紹介した2021建築学会学術講演論文梗概集では、題名関連の論文が数多く発表された。そもそも空気感染する病に対し、一般的な家で生活を営みながら感染病に対して有効な予防が可能な換気は現在の住宅では不可能に近い。
続きを読むotomo vie centリノベ その10 明け方と電力
現在の日の出は7時頃。この写真はその20分前に撮影している。いつも紹介している新潟の青光の冬、雪で覆われるとまさに青の世界。
続きを読む雪の中の耐力壁チェック
事務所の最終営業日に、今朝白の家の耐力壁チェック第一回目に伺った。当日は雪がちらつき氷点下の天候だが、雨よりはよい。
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冬期の適正な相対湿度 追加版
時間軸と適正湿度
この時期になると室内でのRH(相対湿度)の話題がでる。上の2年前の記事でも申し上げているが、室内の適正な相対湿度は「人」の快適さでは無く「サッシ」によって決まってくる。・・・これが2年前の適正なRH(相対湿度)。今回はその追加版となる
続きを読むotomo vie centリノベ その9 暮れ
今年もあとわずか・・・。様々なことがおき、まさかのことも生涯初めて経験したが、家族・スタッフ皆元気であることだけで良い年となる。
続きを読む杉の不思議とアイランドキッチン
メンテナンスに訪れた「緑の家」の3年目。雰囲気のある玄関にいつもある花篭。こういう事が家を更に素敵に魅せる。
続きを読む耐雪2.5m 上棟前チェック
天候が悪い中でも少しの晴れ間が広がり、時折日が差し込む冬至の日、今朝白町の家の上棟前チェックが行なわれた。耐雪2.5mで耐震等級3の頑強な構造をつくりつつ、広い空間をを造るために行なったこと・・・。
続きを読むブログメンテナンス
12月23日午前2時から午前6時まで、サーバーメンテナンスのためブログが閲覧できない状態になります。ご迷惑をおかけいたしますが宜しくお願いいたします。
otomo vie centリノベ その8 柚子だらけ
雪の降る前になんとか柚子を全収穫した。小ぶりだが完熟している。
続きを読む基礎内外断熱の効果
2021/12/19・9時加筆 キャリブレーション前のサーモグラフィーで誤解を与えないように写真を一枚追加。キャリブレーションがうまく出来なかったのは機器が冷えていたためバッテリーが何度か落ちたことによる。
約束どおり基礎内外断熱を施した「緑の家」に伺ってきた。結果は上のサーモグラフィが示すとおり見事な効果がある。
続きを読む責任の担保
令和4年6月1日より、犬猫等販売業者については取得した犬又は猫への個体識別のためのマイクロチップの装着が義務付けられ、一般の飼い主等についても現在同居している犬又は猫へのマイクロチップの装着の努力義務が課せられる。
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魔法の床下空間 3
床下暖房があれば・・・。
先日ある取材を受けた。その時に
「G2(等級5)からG3(等級7)に断熱性能をあげたときに、何か変わる事があるか」
・・・のような質問だった。
※G3(等級7)とは
魔法の床下空間2
ヒートファクトリーの実力
「緑の家」オリジナル設備のヒートファクトリーである。この提案をしてから既に12年経過するが、この「緑の家」で「なるほど」という使い方を伺った。
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魔法の床下空間1
蓄熱と基礎内外断熱
先日超高断熱Aグレード(今風にいうと等級7またはG3以上)の「緑の家」の2年目メンテナンスに伺ってきた。凄く驚いたのが、久し振りにみたペットボトルによる水の蓄熱である。
続きを読む熱交換する換気システムのメリット
上写真は「緑の家」ではないある家の暖房中の給気口まわりのサーモグラフィーである。給気口とは新鮮空気の取り入れ口である。
続きを読む太陽光発電等と省エネ
ブログで何度か紹介した電気料金の賦課金。太陽光発電等の自然エネルギー由来の発電を推進するための全世帯への負担費用が賦課金である。この賦課金が年々値上がり先月の拙宅の電気代の11.4%を占めている。しかし実は・・・
続きを読むコンクリート打ち込み前チェック 2回目
「緑の家」の基礎は、通常基礎コンクリートは一発打ち込みのため、2度打ち込み前チェックすることは大変稀である。更に今朝白町の家ではポンプ車が2台で行なうがこれも稀なこと。
続きを読む杉っていいね。松美台の家から
建築の世界に入ったばかりの頃から30年くらいは、木と言えば「ヒノキ」が一番と思っていた。しかし10年くらい前に「て・こあ」に携わることになり、カビの生えにくい木として、また加工しやすさ、肌さわり、色、木目、控えめな香りそして価格・・・など触れれば触れるほど「杉」の魅力に取り憑かれた。
続きを読む住宅価格(資材)が12月から更に上昇 その2
値上がりの話だけではバランスがとれないので、次は補助金のお話し。この12月から概ね1年くらい(予算がなくなり次第終了)行なわれる住宅の支援金が、39才以下の建て主さんほぼ全員にもらえる。頂ける金額は60万コース、80万コース、100万コースの三つ。
続きを読む住宅価格(資材)が12月から更に上昇
流通業界の人、工務店の人にお目にかかると口々に材料価格の高騰が止まらないとのこと。建築材料として最も一般的な合板の価格が11月まではこの夏の価格より1.4倍程度だったのが、12月から更に上がって1.6倍、また最も多く使うプラスターボードも1.4倍と異常な値上がりとなっている。この10月に「緑の家」の目安の価格をHPで改定しているが、そこから更に値上がりとなる。特に・・・
続きを読むコンクリート打ち込み前チェック
昨日の朝の外気温は3度であるが、放射冷却によって水平面や地面でないところは、既に氷が張り付く季節である。
続きを読むotomo vie cent リノベ その7 柚子の大馬鹿18年。
夏以降殆どリノベに参加する事がなかったが、この冬から再びリノベを再開する予定。現在は向かって右手にあるアトリエ棟を活動拠点として後片付け、構造補強を中心におこなっている。
続きを読むようやく構造のチェック実施か?
ある業界紙の情報によると、現在行政で行われていない木造住宅(いわゆる4号建築)の構造検査を2025年ごろから実施することになるらしい・・・。
続きを読む瓦葺きの法(告示)改正が待ったなし
来年から瓦屋根の施工方法が変わることは周知のとおり。これについては後の方で説明するが、最初は瓦葺き屋さんの意識の問題について。
続きを読む田舎での足として車。そして誤発進防止装置。
この記事は10月下旬に書いてアップし忘れていたもので、ここ数日で誤操作(アクセルとブレーキの操作ミス)での事故報道を目にすることで思い出した。
2013年11月・・・から8年の歳月が流れネイキッド2号もとうとうお役御免となった。
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今朝白町の家 配筋検査 二回目
スラブ排水管スリーブの欠点。
昨日、中2日おき2回目の配筋検査に伺ってきた。運良く晴れになったので余裕を持ってチェック出来た。
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今朝白町の家 配筋検査 一回目
スラブ排水管スリーブの欠点。
先週の土砂降りの中、今朝白町の配筋検査に伺った。ところが・・・「緑の家」では見慣れない風景・・・。なんだこれは・・・。
続きを読む日立のエアコンがスローリークとの情報が入る。
再び日立製エアコンRAS-X22E(2015年)の故障情報が入った。故障の主原因はまたまたスローリーク。
続きを読むLED電球って5000時間くらいか?
表題の話題の前に一昨日の庇のことであるが、上のグラフのとおり新潟県は関東(東京)より特に6月から9月における日照時間(直達日射)が多いので、直達日射をできる限り室内に入れないことが東京より重要になる。そこで庇が重要となる事を改めてお伝えする。
さて・・・事務所で使用していたフジワラのLED電球がおかしくなった。使用してから4年ではあるが点灯時間はまだ2000~3000時間と思われる。
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ついに・・・
超高断熱基準を国が示す その2
昨日JJJチャンネルで夏の日射浸入と庇についての話題を取り上げた。それを挟んだ今日は「ついに・・・超高断熱基準を国が示す その2」を案内する。その1ではUA値だけを載せたが、UA値と同様に大事なのは・・・C値である。
続きを読む南の0.4mを超える大きな庇はほぼ効果無し
「南の庇の出はほぼ効果無し」のタイトル・・・衝撃的である。
本日公開のJJJチャンネルで「夏の日射遮蔽」の動画で専門の先生が言っていた事であるが・・・。
ついに・・・
超高断熱基準を国が示す
まず上図の一番右上の発信元をご覧頂きたい。
「国土交通省」が示した資料で初めて?断熱等級7(現在の最高は等級4)が示された。
吉田の家 完成引き渡し
耐雪1.2mで耐震等級3、超高断熱UA値0.25w/m2K、C値0.4の吉田の家の完成引き渡しを本日行った。
続きを読む水滴飛びのエアコンは故障扱い
これは2019年に竣工したある「緑の家」に設置されていた日立のエアコンRAS-X22Jの熱交換器の写真。たった2年と4ヶ月(冷房は3シーズン)の使用状態。
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