「 超高断熱、無暖房、パッシブ、Q1、気密 」一覧

Bグレードで 等級7認定取得と今後の審査

「小新西の家」の長期優良住宅認定申請の書類。断熱等級7で認定取得。

昨年の春に設計が終了した「小新西の家」の長期優良住宅を申請した。昨年10月に断熱等級5、6、7が新設されたため長期優良住宅の基準が変わり、その後初の取得となった。

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過去にZEHを建てた人は確認してほしい・・・

少し寒気がおきるほどの差がある今回の指針提案。平屋の軽い家からみれば現在の倍以上の耐力壁が必要との事。下のセミナーでのパワポ転載。

先日、「2022年建築学会の学術講演梗概集から④ 構造 等級7(G3)の荷重は大きい」との論文情報をあげた。そしてこの10月に国交省がある提示を行ったとのこと。それが上の表である。

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2022年建築学会の学術講演梗概集から④ 構造 等級7(G3)の荷重は大きい

構造の4はお待ちかねの省エネ等級6越えのG2ーG3中間断熱性能の荷重増加が構造系分野で発表されていた。環境系分野でないことがポイントである。私としては環境系で発表してほしいと感じる。

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暑い時期にもう一度・・・庇の大きさ

庇や軒の出で最も重要なことを昨年の冬にお伝えしているが、当時は冬なので実感はないはず。そこでもう一度コピペにてお伝えする。簡単にいうと普通の南窓には庇が40cmも出ていれば十分日射遮蔽の効果があり、それ以上大きく出ていても大きな効果はほとんどないとのこと。但し・・・

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続・論より証拠 31年経た樹脂サッシ
高断熱高気密の弱点は開口部の気密維持性能

あれからもう12年が経過したしたのか・・・と感じる。12年前(2010年)に投稿した記事にコメントがついたので続編として案内する。

新潟の自然素材の家 論より証拠 20年経た樹脂サッシ
先日、「これからは樹脂サッシだ!アルミ樹脂複合サッシは賞味期限間近品だ!」と宣言しました。そうしたらその記事に貴重なコメ...
2010年のブログ

2010年の頃は、本州以南では樹脂サッシがまだ一般的で無く、一部の高断熱高気密マニアにしか採用されていなかった。アルミサッシ大手2社も樹脂サッシの販売に後ろ向きだった頃である。だから上の記事は当時樹脂サッシを採用する人の正確な判断が出来るようにと思い投稿した。ところが2011年から手のひらを返したように、YKKが先頭を切って樹脂サッシの販売に力をいれ、これからは樹脂サッシの時代と宣言した。

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再び筋交いによる耐力壁に戻る

構造用合板の高騰を受け、「緑の家」では3年ほど続けてきた「大壁貼り」による構造用合板耐力壁から、主として筋交いによる耐力壁に当面のあいだ仕様変更する。サブで面材を貼るときには「真壁貼り」としたい。

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続・大変な怒り・・・一年ごとに変わる基礎断熱の熱損失

ちょうど一年前にある怒りを静めることで下のブログを載せた。今読み返しても「良文だな」と手前味噌である。

悟り・・・基礎断熱の熱損失から 
基礎断熱の熱損失評価が約7倍悪くなった・・・が特に何か支障があるかというと・・・実務に影響はほとんどない。評価が変わっ...

しかし一度納まった怒りが再びこみ上げてきた。この基礎断熱の熱損失については既に怒りを通り越してあきれている。それは・・・

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大地震後の気密性は担保できるのか?制振と法律

運動エネルギーを熱に変えるブレーキと制振装置は同じ。

近年、木造住宅でも地震に強い住宅として「制振」というキーワードを目にするし、そのようなご質問も受けることが多い。制振と耐震の違いは何だろう?また制振があれば地震後の気密劣化はないのだろうか?など疑問に思う人が多いので少しだけ解説する。

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昨年より少ないのに高い電気代 続き
何故ペアガラスを使うのか?

近所のセルフスタンド。ハイオク179円と私にとって運転人生で最も高い価格。

誰もが感じるガソリン価格の高騰。田舎であればあるほど車移動が生活の一部。仕事に行くにも車で30分走る人も多いだろう。となると否応でも無くガソリン価格が気になる人が殆ど。

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通風と全館空調について その1 私のエビデンス

1994年に建築学会大会用の報告書。この共同研究者に私もいた。

「緑の家」では夏に通風が必要だと強調することはない。なぜ通風をお薦めしないか・・・について賢明な読者さんなら「カビ防止」のためとわかると思うが、実は30年近く前に通風の効果を研究した論文に参加しており、そこで夏期に通風が効率の良い「涼」を得る手段とは思えなくなったためである。その論文は上の通り1994年に報告している。

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ベタ基礎下断熱材は原則必要無いか?

昨年案内した基礎立ち上がり熱画像写真

昨年お示しした内外基礎断熱を行なった家の基礎外周部から熱移動は、内側断熱だけを行なった基礎断熱より随分少なく(数値評価未確認)、床下内の外周分の温度低下がみられなかった。上の写真でもわかるとおり基礎に接する雪も直ぐに溶けることはない。

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冬期の適正な相対湿度 追加版
 時間軸と適正湿度

2019年版の換気について ⑥ 適正なRH(相対湿度)とは?
高断熱高気密住宅では30年前から冬期間は乾燥しすぎて大変と言われてきた(特に女性が多い)。よって古くからRH(相対湿...
「いいね」が20個ついた「緑の家」では珍しい評価記事。この記事の追加版が今回のブログ。

この時期になると室内でのRH(相対湿度)の話題がでる。上の2年前の記事でも申し上げているが、室内の適正な相対湿度は「人」の快適さでは無く「サッシ」によって決まってくる。・・・これが2年前の適正なRH(相対湿度)。今回はその追加版となる

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基礎内外断熱の効果

2021/12/19・9時加筆 キャリブレーション前のサーモグラフィーで誤解を与えないように写真を一枚追加。キャリブレーションがうまく出来なかったのは機器が冷えていたためバッテリーが何度か落ちたことによる。

白色矢印は日射あたっているので温度が上がっていた場所なので、室内熱が漏れているのではない。1m以上ある基礎の温度分布が同じで、地面も熱漏れが見当たらない。外気温は0度の時のサーモグラフィー。

約束どおり基礎内外断熱を施した「緑の家」に伺ってきた。結果は上のサーモグラフィが示すとおり見事な効果がある。

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魔法の床下空間 3
床下暖房があれば・・・。

温度ムラの一切無い床を写したサーモグラフィー。絶対温度は機器自動補正前の温度表示なので少し低い(実際は+3度程表示温度より高くなる)。

先日ある取材を受けた。その時に
「G2(等級5)からG3(等級7)に断熱性能をあげたときに、何か変わる事があるか」
・・・のような質問だった。
     ※G3(等級7)とは

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魔法の床下空間1
蓄熱と基礎内外断熱

見事に並んだペットボトル。消費期限が過ぎたら災害断水時にはトイレ流しや洗い物水になる。

先日超高断熱Aグレード(今風にいうと等級7またはG3以上)の「緑の家」の2年目メンテナンスに伺ってきた。凄く驚いたのが、久し振りにみたペットボトルによる水の蓄熱である。

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ついに・・・
超高断熱基準を国が示す

国交省が説明に使用したパワポだから衝撃的である。等級7の最低UA値が0.26!とうとう超高断熱がメジャーになる。

まず上図の一番右上の発信元をご覧頂きたい。
「国土交通省」が示した資料で初めて?断熱等級7(現在の最高は等級4)が示された。

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夏型結露の誤解

突然中華そばが食べたくなって夕食は近所の中華亭へ・・・。小学生のころからのソウルフード。

事務所の近くにある中華亭の中華そば。麺が太いうどんくらいあるが、この太さと濃い色であるがさっぱりしたスープと背脂とのバランスがたまらない。

さて・・・ある専門誌の中に、夏型結露による建物被害とその対策の記事があった。内容を読むと果たしてその原因は・・・?と思わせる内容である。

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高性能な家の窓及びガラスには寿命がある。

ある家のペアガラス内部での結露とカビ、汚れ。

窓につかうガラスは一般的に半永久かなと思っているはず。確かに単板ガラス(真物一枚ガラス)はほとんど劣化しない。しかし・・・超高断熱高気密住宅に使うペアガラス及びトリプルガラスは劣化し、その寿命は30年から35年と考えている。実際過去には10年くらいでカビが生えたペアガラスがある。

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続・暑い時期到来!簾の日射遮蔽 
直達日射・天空日射と簾

2021.06.22リンクが間違っておりましたので修正しました。

モダンなガルバニューム鋼板でも簾設置を薦めるのが「緑の家」。

「緑の家」ではできる限り「簾」など外部で日射遮蔽をする。ガルバニュームの家でも上のように・・・。なぜ庇だけでは駄目なのか?

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夏の室内湿度の研究がようやく始まるか? その2

この画像のソースは田辺新一先生のパワポ(JJJチャンネルのスクショより)

上図は人の快適性を作用する6つの要素。このうち4つは一般的としてとらえられる「空気温度」「放射温度」「RH(相対湿度)」「気流」となる。そしてそれ以外に自身でコントロールできる「代謝量」と「着衣量」が2つ加わることで正確な評価ができる。

一般的な4つうち「RH(相対湿度)」が、日本で日本の家屋で生まれ育った人(←ここがポイント)の快適性にどのように影響するか・・・の前文だと思って下の動画見てほしい↓。

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夏の室内湿度の研究がようやく始まるか?その1

先日紹介したJJJチャンネルが2019年6月の公開からほぼ2年で250回の再生回数で、所謂ほとんど見られない動画であったが、紹介してからたった5日で200回190回以上の上積みされ442回。流石当ブログのコアな読者さんである。その感想など是非お聞かせ頂ければ幸いである。

そしてそのJJJチャンネルで先回の続きで推薦はコチラ↓

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悟り・・・基礎断熱の熱損失から 

基礎断熱の熱損失評価が約7倍悪くなった・・・が特に何か支障があるかというと・・・実務に影響はほとんどない。評価が変わっただけある。一方既に住んでいらっしゃる建て主さんにおいては全く変わりないという事になるだろう。

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