「 床下暖房 床暖房 」一覧





疑義は深まる
べた基礎下の断熱材は構造材なのか?その1

床下のサーモグラフィーを募集・・・その結果は・・・

ご協力頂いた皆様にはまずもって御礼申しあげます。

今現在・・・

複数の情報があり、その情報を元にネットで探って見ましたが、

殆ど・・・基礎断熱時における床下内のサーモグラフィーは見つかりません。

サーモグラフィーは多分・・・高気密高断熱施工をされる工務店さんの過半数は所有していると思いますが、床下には興味が無いようです。

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2017年 建築学会の論文梗概集3 
YUCACOでカビの伸長を確認

オーブルデザインでは、殆どの設計者が取り上げない建築学会の論文についてご紹介しております。特に今回は住宅の省エネ・床下暖房・環境分野では第一人者のグループの論文から・・・。

 

学会の論文なので、設計実務者の規範となる法律で定められた内容ではない。その点は注意してご覧頂きたい。

 

YUCACOといわれる床下をチャンバーとする全館空調した家で、梅雨期のカビの調査が行われた。

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夏のエアコン(再熱除湿以外)はクーラーと呼ぶべき!

今日から8月・・・それらしい話題を一つ。

昨夏の「緑の家」の見学会では、床下用エアコンによる再熱除湿を使い、床下を強乾燥させた事を動画で公開しました。

今見ても・・・「緑の家」らしい裏付けで家造りをしているな~と思っております。

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温熱環境測り隊の結果発表 冬編

来週全国の温熱環境測り隊が東京の赤門(前研究室)に集まり、内輪でその結果説明をする事になっております。そのため一応この冬の「緑の家」の室内環境を測定データを集計しましたが・・・

全く面白くもない結果なので・・・

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床下エアコン暖房の熱の伝わり方を推測する。

アフターメンテナンス中の建具屋さん。冬の乾燥気味で変形した建具の調整。既製品の建具でなく手作りの建具だからこそ、直すこともできる。

今日、熱流量測定中の「緑の家」でその電池交換に伺った時に丁度建具屋さんもいらっしゃっておりました。

その道具と姿があまりにも職人美だったので思わず写真を撮らせて頂きました。

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平成9年から全棟で基礎が高い「緑の家」

竣工後1年。
外周から約1m以内の熱流は大きい・・・。
ポイント1と2までは温度の低下が顕著。

先日伺った「緑の家」のスラブの温度をサーモグラフィーで見ても、寺尾西の家と同じ傾向です。外周部から約2mを超えると一段熱流量が小さくなります。

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「緑の家」のA(As)グレードとBグレードの基礎 その1

「緑の家」には断熱性能がほぼ同じで基礎構造と床下の高さや窓交換が出来るサッシ納まりの違いで7年前からAグレードとBグレードが有りますが、この度連載した実測でその違いもハッキリわかりました。

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驚き!スラブ中央部から逃げる熱を熱流計で実測。その5 補足   床下暖房は省エネでは無い!

今年の最初の連載・・・「驚き!スラブ中央部から逃げる熱を熱流計で実測」は4のまとめで終わりました。ただわかり難いとのことでポンチ図でわかりやすさを心がけて補足とします。

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床下エアコン暖房の外周部温度とその完成度  その3

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2月2日氷点下2℃。雪と氷そして風の強い日の「緑の家」。手間のかかる木造ラーメン構造の車庫がやっぱり美しい。

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一番風が当たらない東向き玄関前でさえ、吹きだまりになってしまうほど強風の砂丘頂上。サッシガラスに付いた雪が溶けない・・・。

 

現在リアルタイムで測定中の寺尾西の家に伺いました。

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床下エアコン暖房の外周部温度とその完成度  その2

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以前もブログで申し上げましたが、熱画像撮影機は最近手軽に買う値段に下がったので建て主さんでも既に手にされている人も多いでしょう。その時に注意したいのが、

色だけ見て判断しない・・・

ことです。

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驚き!スラブ中央部から逃げる熱を熱流計で実測。その4 まとめ

そろそろまとめます。学術的な事でなく、実務的なことでのまとめです。

条件は・・・

新潟県の砂丘地及び水はけがよく、建物下に水みちがない土地において

  1. 基礎断熱のスラブ中央部から熱流量は、スラブ下断熱材無しでも極わずか。
  2. 基礎内側断熱では、コンクリートが床下の熱を屋外へ運ぶ最大の要因となる。よって床下暖房を行ったスラブ外周部は、スラブ下ではない新たな断熱対策も視野にいれるべき。

です。

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驚き!スラブ中央部から逃げる熱を熱流計で実測。その3

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その2では上グラフで5分ピッチでのスラブ中央部の熱流量をエアコンのON、OFFとの関連を示しましたが、外気温表示を時間の関係で省略しました。

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そこでその3はまず上のグラフに外気温(紫の線)を追加。ただ外気温線が離れているとその関連がわかり難いので外気温の数値だけ上に全体に13℃スライドさせて黄色い線で表示させました。ホントの外気温は紫の線なので誤解無きように。

ご覧のように、スラブ中央部の熱流量は、外気温に「直ぐに」左右される事なく、エアコンのON、OFFによって内外温度差が大きくなり短期影響をうけていると思われます。 続きを読む


驚き!スラブ中央部から逃げる熱を熱流計で実測。その2 

今(20日午後)は母の診断(介護保険の更新)の為、かかりつけの医院に居て、長時間待っている間に書いております。

 

その1では、基礎(スラブ)下に断熱材のない建物において、築1年であっても環境が良ければ床下スラブの中央部からの熱流量は、外周部に比べほとんどないことが実測でもはっきりとわかりました。

その2ではもう少し細かくデータを考えてみます。 続きを読む


驚き!スラブ中央部から逃げる熱を熱流計で実測。その1 地面より外周へ。

昨年夏から温熱測定隊として「前ラボ」から高価な熱流計という測定器をお借りして、スラブの熱移動状態を測っております。

そして昨年夏に、

真夏でも基礎断熱しているべた基礎のスラブから意外ともいえる熱が奪われている事がわかりました。このことで新しい夏の空調として、6月~7月でも床下空間を暖房して、1階の床温度を冬期の25度まで上げる事で快適性を維持して、居住空間を除湿する方法を報告しました。この方法であれば、除湿量を増やしても不快な寒さにならない・・・。新しいオリジナルな空調方式です。

今冬の測定では新しい発見より、従来から国のマニュアルで書かれているのに、その内容を実測もしないで否定的な考えが一人歩きしている・・・スラブ下に断熱材のない地面だけの基礎断熱の中央部分の熱の移動を明らかにします(この測定建物のみ)。

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最新写真による事実 床下エアコン使用住宅内の床下の汚れ

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建て主さんが掃除して送ってくれた貴重な写真。入居してまだ一年目のゴミは埃と綿埃が主・・・。つまり床上と変わらないゴミの種類。

年末の大掃除時期だからこのような写真のアップをお許しください。

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床下エアコン暖房の事・・・その2 床下暖房は省エネではない!東大学位論文から

まずこの博士論文をご紹介します。

その1でご紹介した2014年のブログの記事の査読論文。この論文で博士の学位を取得された井口博士の論文の全文です。

http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/59574/1/B17956.pdf

今でこそ受け入れられるし読み応えがあるでしょう。これで2014年の論文ですから研究は少なくとも4年前の2010年から行われていたと思われます。もう6年経ってからのようやく一般的に知られるようになりました。

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予言は当たる!床下エアコン暖房の事・・・

2017年1月18日緑字加筆修正

「緑の家」が旧Q値0.9の超高断熱住宅を宣言してから早10年になります。宣言当時のブログが下に今も残っております。↓こんな古いブログを大事にしている設計者は少ないと思いますが、これが一番大事な、大事な・・・実務者であり技術者としての実績なのです。

https://arbre-d.sakura.ne.jp/blog/2007/04/06/post-0/

この時(2007年)は20年後にきっと旧Q値が0.9が当たり前になる・・・と言っておりましたが、その予言が当たりそうです。今はZEHが脚光を浴びておりますが、そのZEHの断熱性能更に半分の「緑の家」のような超高断熱住宅がきっと10年後には良い家の指標になるでしょう。 続きを読む



床下の危険性・・・素直に認めたい。

床下は時限爆弾、最後は不衛生になる

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清潔さが一目でわかる高基礎。ユニットバス下の配管までキッチリ見える。

基礎断熱している設計者は・・・

「方針転換」とか「過去は誤解をしていた」

とはっきり言って、

「緑の家」20年間標準仕様である高基礎と同じ、全てが目視できる「高い基礎」にすれば解決すると思います。

「え・・・何のこと?」 続きを読む


基礎断熱の危険性・・・ 学会論文から 

地域性(田園部、都市部も含む)がある事を強くお伝えします。←2017年1月加筆

Dscf3070今日が学会の大会最終発表日。それにふさわしい論文を読者に紹介。

今日で最終日になった九州で行われている建築学会の大会ですが、その最後ふさわしい論文をご紹介します。紹介する論文は今大会の選抜論文です。

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西大崎の家 完成 その3

Ua値0.25w/m2kの超高断熱住宅

現在の当ブログの検索第2位が「冷房 床下エアコン」ですが、床下エアコンの冷房は以前から何度も書いているように薦めません夏季床下エアコンを使って何かをするなら除湿か再熱除湿運転で、冷房は薦めません。

超高断熱住宅と冷房・除湿・床下

西大崎の家は完成竣工したばかりで床下が高湿になっているので、完成見学会中は床下エアコンを使って再熱除湿運転をしておりました。
電気代の安い弱冷房除湿運転でも若干床下が冷たくなりますが、再熱除湿運転をすると床下内が24度くらいで維持されるため、一階の床温が下がらず一階での快適感がアップします。また梅雨時は床下を暖房運転することも今年から薦めております。

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床下エアコンによる冷房は慎重に 5

早速関西の建築士さんから写真を頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。
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床下エアコンの除湿運転中にドレンを詰まらせたカビ玉。  黄色!新潟県はピンク。
今日は一日関東へ車で行っており先ほど帰ってきました。
往復500キロ以上で運転中は「風」のおかげでほぼ疲れがないのですが、帰ってくるとやっぱり体の力が抜けてしまいます。流石に年齢でしょうね。

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夏至に暖房運転する床下エアコン??その3  超低湿度の空調

2017年緑字追記 
床下暖房を夏期でも使うと温度ムラがなくなるので気持ちよいと言う事が推定される。超低湿だけが気持ちよいわけでない。

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ラーメン構造の車庫。建物は飾りではなく構造!柱しか無い車庫こそ構造の真価が問われる。

ガレージにおしゃれな海外のナンバープレートがかけてありました。

 

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