「 Asama 」一覧

otomo vie cent リノベ その17 杉伐採   

樹齢60~70年の杉を伐採する。比較的陰だったので直径は450mm程度。

otomo vie centの敷地では庭に杉が多数生えている。田舎ではごく当たり前のことであるが、市街地では考えられないことだろう。その木が樹高20mを超えてしまい家に陰をつくり、落枝でメンテナンスがやっかいになるので伐採することになった。

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今朝白の家 完成1(再)

耐雪2.5m耐震等級3(母屋と車庫共に)、耐風等級2、UA値0.27w/m2k、C値0.4cm2/m2の超高断熱高気密の家

朝8時30分、朝日が光庭よりはいる事を防いでしまうレースのカーテンがなくともプライバシーは守れる家は豊かだと思う。

この一枚の写真で、この今朝白の家が近隣に囲まれている環境の中、豊かな光を東西に伸びた土地の最も中央部にある家族の間で得ることができている事がわかる。

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今朝白の家 完成4 

完成1の写真はピンぼけだったので改めて完成4として再アップ。完成1は削除予定。

天井高4mの玄関ポーチ。暗くなりがちな場所ほど少し広めが良い。トップライトと屋根スリットから光がはいる。
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今朝白の家 完成3 打ち上げ

アスパラガスの焼きと天ぷらを頼んだ。焼きも天ぷらも絶品。

今朝白の家の完成したのでいつもの魚屋(ととや)でスタッフと打ち上げ。メニューを見たときに今回の目玉はなんと言っても新発田産のアスパラガスであった。

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今朝白の家 完成2

このバーカウンタースペースは、普段の「緑の家」ではない堅いイメージとしている。

この切れと自然なエッジだよね・・・と自分で納得している。何かというと・・・

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完成気密C値0.4cm2/m2でほっとしたが・・・僅かに間に合わなかった。

光庭で涼しそうにそよぐシンボルツリー。強風を受けないので線が細い幹が繊細で美しい。

今週末完成見学会が行なわれるので、プレチェックを行なうために本日現地に伺った。結果から申し上げると・・・検査&週末の見学会には一部間に合わず、正面の道路際アプローチとバーカウンターの造り付け棚のガラス戸はない。しかし完成気密は0.4cm2/m2で確定し、オーブルデザインが超高性能住宅が初めての工務店さんと組んでも常に超高気密を維持できるという記録は継続中。

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白アリの群飛の季節

羽を落とした2匹の白アリを偶然遭遇しカメラに収めた「緑の家」のオーナーさん。

とても見にくい写真だが、確かにこれは羽アリになった白アリが羽を落としたところ。この白アリが右に写っている僅かなヒビに吸い込まれるように入った所を「緑の家」のオーナーさんは目撃した。

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続・論より証拠 31年経た樹脂サッシ
高断熱高気密の弱点は開口部の気密維持性能

あれからもう12年が経過したしたのか・・・と感じる。12年前(2010年)に投稿した記事にコメントがついたので続編として案内する。

新潟の自然素材の家 論より証拠 20年経た樹脂サッシ
先日、「これからは樹脂サッシだ!アルミ樹脂複合サッシは賞味期限間近品だ!」と宣言しました。そうしたらその記事に貴重なコメ...
2010年のブログ

2010年の頃は、本州以南では樹脂サッシがまだ一般的で無く、一部の高断熱高気密マニアにしか採用されていなかった。アルミサッシ大手2社も樹脂サッシの販売に後ろ向きだった頃である。だから上の記事は当時樹脂サッシを採用する人の正確な判断が出来るようにと思い投稿した。ところが2011年から手のひらを返したように、YKKが先頭を切って樹脂サッシの販売に力をいれ、これからは樹脂サッシの時代と宣言した。

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井岡の家 上棟とスラストの事

やはり既存母屋より基礎高の分だけ高くなる新棟。

今日、実質上棟となった井岡の家は、当初長期優良住宅の取得は行なう予定は無かったが、政府の施策の補助金が急に決まったので耐雪1.7mで耐震等級3で長期優良住宅を取得している。突然の取得でも当然変更が一切無く耐震等級3で認定されるのが「緑の家」の標準仕様。

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間に合うのか・・・との心配で現地へ

ようやく光庭がはっきりとわかるようになった現場。新緑が白バックに映える。

完成まであと7日と迫っているにも関わらず、現場はまだこんな状態で十数人の職人さんで混み合う。ここで大きな間違いがあると後戻り出来ないので現地に担当のMが伺った。

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今朝白町の家 光庭に緑

赤いフックがぶら下がる光庭を見上げる顔。植え込み真っ最中。

縦33mで横8mの長細い敷地に建つ今朝白町の家では、敷地の中心部にある部屋をどのように明るくするかが最大のポイントだった。それが光庭であるが、その光庭に今日、緑が植え込まれた。木は家の華。とても重要な位置決めは原則立ち会う。今日は本設計担当のスタッフMが伺い位置とその向きを決めた。

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2.5mで耐震等級3、超高断熱Ua0.27の完成見学会

当面この記事はトップに固定されます。

バーカウンターのあるいつもの雰囲気とは異なる「緑の家」

耐雪2.5m、耐震等級3で超高断熱UA値0.28w/m2k。
日時: 令和4年 5月21日(土)、22日(日)
場所: 新潟県長岡市今朝白町  場所はご予約時にお伝えします。
    長岡駅から徒歩10分 駐車場有
駐車場:見学会会場敷地内予定(段差有り 乗り入れ要注意

予約方法:メール→arbre-d2@nifty.com(日本語部分を消して送付)又はお電話で

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「て・こあ」でのある一日 二百八十六 日干しと初物

昔ながらの光景で、2階の窓全開で布団を並べる。こんな時に瓦の下屋があるといいね。

連休中にお泊まりの方が「て・こあ」にお見えになるので、昨日の定休日に布団干しを行なった。本来全ての物はカビ防止等から直接日射には当てず陰干しが原則であるが、布団干しは唯一日向で行なう事が習慣となっている。

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再び筋交いによる耐力壁に戻る

構造用合板の高騰を受け、「緑の家」では3年ほど続けてきた「大壁貼り」による構造用合板耐力壁から、主として筋交いによる耐力壁に当面のあいだ仕様変更する。サブで面材を貼るときには「真壁貼り」としたい。

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パンク後に2000kmハイウェイ走行。

矢印部分に何かが刺さっている。過去の運転歴36年間でパンクは経験が無かったがその後の3年間で4度目と笑えない状態。

先日のブログにも書いたとおり、「風」が再びパンクした。刺さっていたのは結構大きい金属である。この状態で先日往復600kmの県外2回を含む2000km前後をハイウェイで走っていた。

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続・大変な疑問・・・一年ごとに変わる基礎断熱の熱損失

ちょうど一年前にある疑問で下のブログを載せた。今読み返しても「良文だな」と手前味噌である。

悟り・・・基礎断熱の熱損失から 
基礎断熱の熱損失評価が約7倍悪くなった・・・が特に何か支障があるかというと・・・実務に影響はほとんどない。評価が変わっ...

しかし一度納まった疑問が再びこみ上げてきた。この基礎断熱の熱損失については既に疑問を通り越してあきれている。それは・・・

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刈羽 井岡の家 配筋検査2

あぁー 先週は県外も含めドタバタしておりアップ順番が逆になってしまった。本来コンクリート打ち込み前の記事なので5日間放置してアップロードし忘れたので今日アップする。

先日配筋検査を行なった井岡の家で2回目の型枠・配筋検査へ伺った(4月14日)。

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茨城県鹿嶋市の家 模型完成

車は合計4台ほど止めることができる。巣立った子供達が実家に帰ってくるときにも楽である。

茨城県に計画中の鹿嶋市の家の模型が完成した。このところ太平洋側気候の「緑の家」も多くなっている。

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今朝白町の家 中間気密測定

今日、2回目の中間気密測定を行なった。先回は0.6cm2/m2で目標値に僅かに届かなかったので、この7日間手直しをしながら他の工事も進め、今日の測定で0.4cm2/m2まで引き上げた。この性能なら超高気密住宅といえるのに十分である。

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より無難なカビ防止仕様に その2
全館空調を行なう理由とは?

クリックして拡大してご覧頂きたい。夏期に押し入れ内の湿度は80%以下にならない。

今回は4週間ほど前にアップした網戸の廃止の続きである。当ブログの常連さんにおかれては、何度もアップしているカビ防止の話であり、5年以上前にも行なっているので読み飛ばしてほしい。しかし初めてこの話を聞く人もいるので今後も定期的に行なう予定。
上の図は新潟県における「通風をおこなうある家の7月の家の押し入れの湿度」の実測データである。

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車庫上棟と完成まで45日

右手に見える母屋棟と同じ屋根に見えるように車庫棟の屋根を設計。連続しているように見える。

母屋先行で建築していた今朝白町の家であるが、5月中旬の完成決定で車庫棟の上棟を先日行なった。完成見学会は5月21日、22日に決定したので、後日このブログ内にてご案内する。今回は16年ぶりの町中光庭(センターコート)の「緑の家」となるのでご期待頂きたい。

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